「李朝好き」(店主ブログ)
当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、
京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。
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※過去(2022年以前)の記事に掲載した写真が本来の物ではなく、全く別の物に変わってしまっている記事が何点かありました。
これは掲載した画像と私のPC内に新たに保存した画像の画像番号がダブると、後から保存した画像に自動的に入れ替わってしまっためです。こちらの写真は私のスマホで撮った画像なのですが、その間に一度機種変更をしているので、そのような画像番号のダブりが生じることとなったようです。古い画像となるとPC内から削除してしまっており、元通りに写真を戻せないため、2022年以前の一部の記事に写真が足りず話の内容と合わない記事等が生じてしまっています。誠に申し訳ございませんが、ご了承の程よろしくお願いいたします。
残猛暑の9月です 2025年
今日から9月なんですが、今年の9月も残暑厳しいようですね。今月もほとんどの日が最高気温35℃超えの猛暑日になるようです。もうこれは残暑なんていう生易しいもんではなく「残猛暑」とでもいった方がいいんでしょうかね。日本はもう温帯ではなくなって亜熱帯になったと考えるべきなんでしょうね。
今月の京都での骨董関連のイベントは下記のようなところです。
4日(木) 古裂會 第144回入札オークション下見会(会場:左京区岡崎公園内「みやこめっせ」京都市勧業館)
5日(金) 古裂會 第144回入札オークション下見会(会場:左京区岡崎公園内「みやこめっせ」京都市勧業館)
7日(日) 東寺ガラクタ市
10日(水) 平安蚤の市(開催地:京都市左京区岡崎公園内平安神宮前広場)
21日(日) 東寺・弘法市
25日(木) 北野天満宮・天神市
今月は古裂會の第144回入札オークション下見会が開催されます。今回は【特集】中国 朝鮮 です。
9月は3連休と飛び石の4連休もありますので、ぜひ京都へお越しください。但し、多分その頃もメッチャ暑いとは思いますけどね(笑)。
ソウル骨董街 2025年8月
今回は私のミスで航空券をいつもの関空⇔仁川ではなく、行きの便を金浦空港行でとってしまいました。これが大失敗でした。今金浦からはソウル市内への高速バスが無いんですよね。地下鉄・空港鉄道、またはタクシーしか手段が無いんですよね。空港鉄道でソウル駅までは安いし速いんですけど、乗り場までの移動距離も長いし、乗る時も降りてからもなんですが、エレベーターやエスカレーターを使って結構上下しないといけないので、荷物があると結構大変なんですよね。さらにホテルのある南榮(ナミョン)駅までは一駅なんですが地下鉄1号線に乗り換えなければならならず、これがまた階段での上り下りもあってさらに大変なんです。
いつものように仁川空港からだと6001番のリムジンバスに乗ればホテルの近くまで直行できるので楽ちんなんですよね。今後気を付けないとホテル到着前に無駄に疲れてしまいますからね。若い時ならそれぐらいは平気だったんですけどね(笑)。
今回も着いて2日目の27日(水)に長安坪・踏十里・仁寺洞と骨董街を回って来ました。今回は、というか今回も黄鶴洞には行けませんでした。というか暑いので外を長く歩くのが嫌だったから行かなかったんですね(笑)。駅から結構歩きますのでね。その割に立ち寄るべき店が1軒しかないですからね。次回は行きたいと思います。
今回は骨董街の写真があまりなくて、いつもは踏十里の方の写真が多いのですが、今回は長安坪の方の写真だけなんです。長安坪古美術商街は地下鉄5号線「踏十里」駅から4番出口を出て約5分ぐらい歩いたところにあります。宇成(ウソン)ビルと松和(ソンファ)ビルの2つのビルのそれぞれ1階と2階に骨董店が入っています。踏十里古美術商街に比べるとやや規模が小さいです。1番目の写真の手前が松和(ソンファ)ビル、後方にあるのが宇成(ウソン)ビルです。
今回の3番目以降の写真は宇成(ウソン)ビルのもので、店内の写真は以前こちらでご紹介した고운(コウン)というお店で撮らせてもらったものです。※고운(コウン)についての過去の記事を見るにはこちらをクリック
その後は、仁寺洞の方にも移動しました。
今回は長安坪と踏十里で主に木器類を購入しました。また整理がつきましたらこちらの「商品紹介」の方でご紹介させていただきます。
いつもどおり、よく知るお店の方にはお土産をもって訪ねましたが、主人に会えなかった店も結構ありましたね。骨董街は相変わらず活気が無いですね。
ソウル 2025年8月26日~29日
夏期休業期間中の26日(火)~29日(金)までの3泊4日のスケジュールでソウルに行って来ました。当初の予定では28日(木)には大邱(テグ)へ行って大邱澗松美術館(テグカンソン美術館)を見学する予定でしたが、東大邱までのKTXの席が取れなかったため今回は見送りになりました。以前見た青華白磁陽刻辰砂鉄砂蘭菊草蟲紋瓶をもう一度見てみたかったんですけどね。またの機会があるかなぁ。
ソウルも暑かったですが、最高気温32~33℃ぐらいでしたから京都の暑さに比べると大したことは無いですね。ただやっぱり外を歩くのはしんどかったですね。以前は8月末にもなるとソウルは涼しくなってたんですけどね。なので大邱に行く予定だった28日も国立中央博物館をゆっくり見学しました。特別展の「새나라 새미술(新しい国 新しい美術)」はよかったですね。詳細はまた追ってご紹介します。
仁寺洞・踏十里・長安坪の骨董街も行って来ました。今回は木器類を主にお買い物しました。
KTXが取れなかったり、帰りの飛行機が結局1時間半ほど遅れたりはしましたが、まあ何とか無事に帰って来られたのでよかったです。
こっちに帰ってくると暑さが応えますね(笑)。関空で建物の外へ出た瞬間に蒸し暑さで気分が悪くなります(笑)。
また明日以降に今回のご報告をさせていただきます。
北野天満宮・天神市 2025年8月
昨日の午後2時過ぎ頃と5時頃だったと思いますが、2度も晴天の中いきなりの土砂降りの雨となってビックリしましたね。本当にいいお天気だったのに、いきなり店の窓に雨が激しくぶつかる音がしたので、驚いて振り返るとスコールのような大雨でしたよ。天気予報も朝の時点では雨の予報ではなかったんですけどね。本当に驚きましたね。1日に2回も。さらには夜になってからも結構強い雨が長いこと降ってましたね。天気予報大外れでした(笑)。
明けて今日25日は天神さんの開催日です。今日も午後には雨の予報となってますが、朝の中に出かけて来ましたよ。今日も予報では最高気温37℃の猛暑日で朝でも暑いんですよね(笑)。昨日の雨で朝の中は少しは涼しくなるかと思ったら、湿度が上がってメチャクチャ蒸し暑かったですね。もう本当にしんどかったですね(笑)。
先日の東寺・弘法市と同様に夏場は毎年露店は減るんですが、やっぱり今日も少なかったですね。大鳥居前も参道も御前通も出店が少なかったですね(写真1~4番目)。3番目の写真の灯篭の後ろのスペースは、普段植木や花卉の露店のスペースなんですが、弘法さんの時と同様に出店が無かったですね。まあ昨日のあのお天気で今日も午後には雨の予報でしたから、仕方ないでしょうね。人も今日は少なかったですね。
今日は9時頃に到着でしたが、絵馬堂の猿回しは今日も準備中というか人もお猿もいませんでしたね(写真7番目)。コロナ禍明け後はスタートが遅いですね。ほとんど演技してるの見たことないですね。
今年も本殿の西側には子供たちの描いた絵が展示されていました。毎年8月夏休みの天神さんの風物詩といっていいでしょうかね。(写真8番目~10番目)。
上七軒歌舞練場でビアガーデン開催中ですね(写真17番目・18番目)。9月6日(土)までですので、もうあと2週間ぐらいですね。予約が必要なようで上七軒歌舞会のホームページからのオンラインにて受付しているようです。
天神さんの後、用事を3つ片付けて店に着いたら開店時間に5分遅刻でした。何かもう開店前に疲れ果てました(笑)。
「お知らせ」欄等でお伝えしてきた通り、明日26日(火)~29日(金)の4日間、夏期休業を取らせていただきます。30日(土)から再び通常営業となります。ご承知おきください。
東寺・弘法市 2025年8月
今日は21日で東寺・弘法市の開催日です。昨日の平安蚤の市に続いて今日も行って来ましたよ。今日はお休みではないので、昨日のようにゆっくりはしておられず、早起きして開店前に行って来ました。早起きといっても7時前起きだったんですけどね(笑)。
現地到着が9時5分前ぐらいだったと思いますが、いつものように東門くぐっていきなり驚きでした。2番目の写真が東門から見た境内なんですが、写真の向かって右側が植木や花卉の店が並ぶスペースなんですが、全くの空き地でしたね。ここまですっきりと空地になってたというのは、ちょっと記憶に無いですね。3番目の写真の駐車スペースになっているあたりも、通常なら露店が並ぶところなんですよね。4番目の写真の空きスペースには通常は焼ソバなどの大きい飲食の露店が出店する場所なんですが、ご覧の通りでした。5番目の講堂に西側のスペースも広い空き地でしたね。写真は無いですが、一番西側の通路のところもほとんど出店が無かったですね。
夏場、特に8月は飲食や食品関係の露店が減るのは毎年のことなんですが、今日は荒天などの予報でもなかった割りには特に少なかったですね。九条通りの歩道も全く露店が出てなかったですしね(写真7番目)。
今日もいつものように、北大門から北総門への道も歩いて来ました。お堀のところで亀が甲羅干しに上がって来てましたね。ここに大きなスッポンがいることを以前確認したんですが、今日同じような大きいスッポンが2匹いることを確認しました。2匹一緒に写真におさめようとしたんですが、残念ながらそれは出来ませんでしたが。他の亀と一緒に写っている写真を見ていただければ、スッポンの大きさがお分かりいただけると思います。水が濁っているのでスッポンの体がよく見えないのが残念です。
こちらの道の方も、やっぱり露店が少なかったですね(写真11番目)。西総門のところでは今日も野菜を売ってました。今日は何か野菜を買って帰ろうかと思って行ったのですが、珍しく支払いの行列ができていたので諦めました(笑)。
次は25日の北野天満宮・天神市に行って来ます。また熱いでしょうし、天神さんは東寺より遠いので朝が早いんですよね。まあ、その日は別用もありますので、必ず行って来ます。九州の近くで台風が発生したようで、今後の進路が気になりますね。
平安蚤の市 2025年8月
京都は今日もまた猛暑日です。今日は水曜日で定休日なんですが、なぜか今月は今日20日が平安蚤の市の開催日でした。お休みなので朝比較的涼しいうちに行って帰って来ようと思っていたのですが、朝起きられないんですよね(笑)。目覚まし時計を3つ用意してたんですが、3つとも止めてからまた寝てしまったんですね(笑)。結局現地に着いたのは11時頃でしたね。普段より1時間ぐらい遅かったですね(笑)。
これだけ暑いし平日でもあるので、今日は露店も人の出も少ないかと思ったんですが、これが両方とも結構多かったんですね。皆さんご熱心で感服いたしますよ。ホントに(笑)。午後から雨が降らないといいんですけどね。天気予報では京都南部の今日は午後から雷雨になってますけどね。
いつも通り収獲は無しです。韓国のものが最近はどこへ行っても出ませんね。こちらでは飲食や食品の店などは出ませんのでね。そちらの方の収獲も無いですね。
今日もまた暑さでスマホのカメラの機能が途中で使えなくなったりしましたので、あまり写真が撮れなかったんですよね。夏場の猛暑日は仕方ないんでしょうね。私の方も暑さに負けて早々に退散しました(笑)。
平安蚤の市は基本毎月10日かその前後に開催される蚤の市ですが、今月のような開催日になることもあります。毎月全国から骨董店、古道具店、古着屋等が多い時には150店舗近く集まります。次回は9月10日(水)に開催の予定です。但し、悪天候により開催中止となる場合もありますので、前日に平安蚤の市の公式ホームページにてご確認ください。
平安蚤の市公式ホームページ https://www.heiannominoichi.jp/
明日は21日で東寺・弘法の開催日です。暑いけど明日も頑張って朝起きてご報告いたします。
五山送り火 2025
京都は相変わらず猛暑日が続いていますが、そんな中でも昨日16日の晩には「五山送り火」が行なわれました。点火直前の7時過ぎ頃から結構強い雨が降って来たんですが、無事執り行われました。
「五山送り火」は、お盆にお迎えした精霊(先祖の霊)を再びお送りする伝統行事です。毎年、左京区如意ヶ嶽の「大文字」、左京区松ケ崎の「妙・法」、北区西賀茂の「船形」、北区大北山の「左大文字」、右京区嵯峨の「鳥居形」の順に火が点ります。
「五山送り火」という呼び方はいつ頃から定着したのでしょうね。過去には江戸後期頃のようですが、他の山でも行われていて「い」「一」「竹の先に鈴」「蛇」「長刀」などがあったようです。これらがいつ頃廃止されたのかは明確ではないようですが、明治から昭和初期にかけて徐々に数を減らし、現在の五山になったようです。
ということですので「五山送り火」という呼び方は昭和初期以降に始まったもののようですが、私が子供の頃は「五山送り火」という呼び方はあまり聞いたことが無く、単に「大文字」「大文字さん」のように言ってました。「今日は大文字や」とか「今日大文字さんや」とか言ってましたけどね。半世紀ぐらい前の話ですが(笑)。
昨夜も地元KBS京都のLIVE放送で観ました(笑)。先月の祇園祭山鉾巡行も五山送り火も中継してくれますので、大変ありがたいです(笑)。もう長いこと外に行って見たことは無いですね。夜でも暑いですからね。外出るのしんどいですよ(笑)。私が子供の頃は、お盆過ぎると昼間は暑くても、夜になったら涼しかったんですけどね。
今年も今後まだまだ猛暑日が続くようですね。来月は勿論でしょうけど、去年みたいに10月の上旬まで猛暑日というのはさすがにもう勘弁してほしいですよね(笑)。
昨夜の晩酌(連夜の大雨 連夜の晩酌の巻)
大雨が続きますね。こちら京都は予報では1日中小さいカサののマークが付いてるんですが、今日はほとんど降っていませんね。しかし、全国を見てみるとまだ今日も日本海側の九州・中国・北陸地方などには警報が出たままですね。復興の進まない能登半島にも警報が出ています。もうやめてあげて!と思いますよね。
大雨から一転して明日のお盆休みからはまた全国的に猛暑日が戻って来るようです。こちらもきついですね。今後8月・9月は勿論のこと、去年みたいに10月になっても猛暑日続きになってしまうんでしょうかね。体にもキツイし、エアコンかけっぱなしで電気代が上がるんで経済的にもキツイんですよね。
そんな中、昨夜は一昨日に続いての飲みとなりました。昨日実は他の料理で晩酌の予定だったんですが、ありがたくも鱧寿司をいただきましたので、急遽鱧寿司での晩酌になっていたのでした。それで一昨日に予定していたものが昨夜にスライドしたというような事情でした(笑)。そんな訳で昨夜は麻婆豆腐での晩酌でした。もう用意して豆腐も買ってましたのでね(笑)。
徳利の方は、迷った時にはいつも登板してくれるキズ物の三島です(笑)。連夜でしたからね。自分の好きな徳利という無難な選択をまたしてもしてしまいましたね(笑)。口部の結構大きめな2箇所の欠けを金継ぎしてあります。入手した時はここが共直しになっていたのですが、煮沸して外し金継ぎをお願いしました。容量が1合2~3勺程と独酌にいいんですよね。キズ物ですが肌にカセも無くすべすべ肌なのが気に入っています。
盃の方は李朝末期分院の白磁です。官窯であった分院が19世紀末に民営化(民窯)された後のものです。90年代にソウルにいたころに入手したものです。当時はこのような分院末期の白磁盃は、ソウルの骨董屋でまだまだ結構見つけられたんですが、今は本当に少なくなりましたね。この手の盃は結構たくさん持っていたんですが、もう今はあまり残っていません。この盃はよく見る碗形のものに比べて立ち上がりがあって、筒のように高く深い造りになっています。そのため今まで残って来たんですね(笑)。
お料理の方ですが、麻婆豆腐は李朝末期の陶器の鉢に、鶏むね肉とクラゲなどの中華サラダは高麗青磁の八角陽刻紋小鉢に、じゃがいも煮炒めは李朝初期の白磁小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。
昨夜の晩酌(大雨警戒中の初登板平盃の巻)
全国的に大雨ですね。こちら京都も午前中はよく降ってました。特に九州の熊本・長崎辺りでは線状降水帯の発生による大雨で被害が出ているようですね。九州は毎年この時期は台風や大雨による被害が発生し、本当にお気の毒ですね。明日まで全国各地で雨が降るようです。自宅の裏の崖も今回ぐらいの大雨が降ると結構危ないので怖いんですよね。皆様もくれぐれもご用心ください。
我が阪神タイガースは相変わらず強いですね。昨日もヤクルトに勝利しました。優勝マジックも30を切って29となりました。佐藤輝明選手が昨日も31号ホームランを放ちました。これで打点とリーグ2冠王ほぼ確定でしょう。今年は全体的に打者の打率が低く3割打者がいない状態なので、3冠王も狙えるかもといった状態です。今年覚醒しましたね。ケガ無く無事にシーズンを終えてほしいですね。
昨日は鱧寿司をいただきましたので、また飲みとなりました。鱧と鰻という私の好きな物をよくいただけて本当にありがたいことです。
盃の方ですが、珍しく平盃です。私はあまり平盃は使わ無い方なんですが、その理由としては碗形や筒の方が持ちやすいし、平は膳の上で場所とるといったようなところです。今回の初期堅手の平盃は口径が8.8cmで深さもあり、なかなかお会いするのが難しいサイズと形状です。これで肌の色がよいか、見込みに釉溜りやシミがあったりすれば言うこと無しなんですけどね。まあそううまくは行きませんね。ご覧のようなグレーの肌です。高台部分に下地の赤い漆が露出した古い銀直しがありますが、これはキズではなく窯から出した際の剥がれですので、直さなくてもよかったと思うんですけどね。当時の持ち主の方が神経質な方だったんでしょうかね(笑)。この平盃は今回こちらでは初めての登板でしたね。
盤口の高麗青磁徳利は、随分と久しぶりの登板でした。結構でかい造り盤口になっていますが、これが徳利にお酒を注ぐ際には、溢れを防ぐための装置として役に立ちます。入手した当時はもう少し緑の強い色の肌だったんですが、使用により今のように深い色になりました。高台内に窯割れがあり漏れがありましたので、金直しがしてあります。私が自分でしましたので、プロの方のような上手な直しではないんですけどね(笑)。でも立派に使えてますよ(笑)。
お料理の方ですが、鱧寿司は李朝後期分院の白磁大皿に、ほうれん草のお浸しは李朝初期の白磁平盃に、ずいきの酢の物は高麗青磁の深皿に、もずく酢は李朝末期の染付小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。
昨夜の晩酌(猛暑日にも頑張って晩酌の巻)
先月から京都では35℃超えの猛暑日が続いていましたが、今日は朝から雨が降り気温は少し下がりましたので猛暑日を脱するかも知れません。ただ雨が降った分蒸し暑いですけどね。
そんな猛暑の中、甲子園での全国高校野球大会が開催中ですね。猛暑中の開催のため今年から午前中と夕方からの2部制で進行するようですが、もういい加減に真夏に甲子園での開催にはこだわらないでドーム球場での開催を検討した方がいいと思いますね。どうしても甲子園でというのなら、甲子園をドーム球場にして、工事中は京セラドーム大阪を使うとかね。選手もそうですが、観客や出場校の応援の生徒さん達の健康をまず考えないといけませんよね。
それと選手宣誓というのも、いつ頃からからあんな主将の作文発表みたいなものになったんですかね。あれは形式的なものなんですから過去のように「宣誓、我々選手一同はスポーツマンシップに則り正々堂々と戦うことを誓います」でいいと思うんですけどね。毎年選手宣誓の内容を楽しみにしている方がいらっしゃったとしたら申し訳ございませんが。
また前置きが長くなってしまいましたが、ここからは昨夜の晩酌です。
どうも猛暑日が続き始めてからは、李朝酒器と食器での日本酒での晩酌のペースが落ちて来てしまってます。猛暑日が続いて以来、店に出て来る際には市バスを使っているのですが、帰りは頑張って歩いています。店から自宅まで30分弱を歩いて帰って来るとぐったりしてしまい、酒器や食器を揃える余裕がなくなってしまってまして。情けないことです(笑)。
李朝後期から末期頃の民窯の盃は、貫入があり高台周辺と高台内に釉薬がカイラギ状になっている部分があり、井戸手の盃と言ってよいでしょう。画像では分かり難いのですが、見込みや底面の周辺には結構いい感じで赤味が出ています。こういうのが画像ではどうもうまく出ないのがいつも残念に思っています。サイズはまた測るの忘れましたが、口径8cmぐらいです。キズや直しが無いのが嬉しいですね。どんどん使うともっと赤くなって来ると思うんですが、今の私にはもうそこまでの体力が無いですね(笑)。
高麗青磁の徳利もこれまで何度もこちらでご紹介して来ました。青磁釉の色はまあそこそこといったところなんですが、これも画像ではあまりよく出ていませんね。現物の方がもっと青緑色なんですけどね。口縁に4箇所の欠けの銀継ぎありますが、小さな欠けで銀の色もよく馴染んでいるので気にはなりません。容量は1合半を少し超えるぐらいで独酌によいサイズです。丸っこい形状でベタ底になっています。
お料理の方ですが、ブリの煮つけは李朝後期分院の染付壽紋大皿に、茄子煮は李朝初期堅手の平盃に、おぼろ豆腐は高麗青磁堆花紋小皿に(堆花は黒・白などの土を器物の表面に盛り上げ、絵や文様を表す技法)、小松菜と揚げかまぼこ煮は李朝初期白磁の平盃にそれぞれ盛り付けてみました。
予報によると明日以降しばらくは、猛暑日ではない最高気温30℃前半の普通の夏の気候になるようです。出来るだけ長く続いて欲しいものですね。










