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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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※過去(2022年以前)の記事に掲載した写真が本来の物ではなく、全く別の物に変わってしまっている記事が何点かありました。

これは掲載した画像と私のPC内に新たに保存した画像の画像番号がダブると、後から保存した画像に自動的に入れ替わってしまっためです。こちらの写真は私のスマホで撮った画像なのですが、その間に一度機種変更をしているので、そのような画像番号のダブりが生じることとなったようです。古い画像となるとPC内から削除してしまっており、元通りに写真を戻せないため、2022年以前の一部の記事に写真が足りず話の内容と合わない記事等が生じてしまっています。誠に申し訳ございませんが、ご了承の程よろしくお願いいたします。

昨夜の晩酌(復活エビークリスマスの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2025年12月26日(金)

20251226 1今日から店の方は年末年始休業に入りました。

今日未明頃から日本海側の各地等で大雪のようですね。今朝から急に冷え込んできましたからね。予報では京都も朝から午後にかけて雪が降るようになってましたが、幸いここまでは降っていませんのでありがたいです。降雪地域で大きな被害がなければいいんですけどね。帰省の時期でもありますので、交通に影響が出なかったらいいんですが。

昨日はクリスマスだったんですが、生きた車海老をいただきました。毎年この頃の年末にいただいていたのですが、昨年は年明けにいただいてたんですよね。今年はまた年末にいただきまして、クリスマスの日にまたありがたく塩焼きにしていただきました。

例年ガスレンジの魚焼き器で焼くと、生きてますから中でバタバタと暴れたんですが、今年は暴れることなくおとなしく焼かれてくれました(笑)。こちらとしては気分が少し楽でした。残酷ですもんね。

晩酌の方ですが、見込みの釉溜りが大変美しい盃は、これまで何度かこちらでご紹介してきました。ソウルにいた90年代に踏十里古美術商街で入手したものですから、もう25年以上も前になりますね。李朝の盃でこれほど大きくて立派な釉溜りを持つものは他に見たことがありません。正に宝石のようで美しいです。口縁に2か所金継がありますが、むしろ緑のビードロ釉と相まって良い景色になっています。

写真4番目の裏面の砂付きの様子から、窯の中で傾いていたことが推察されますね。焼成時に窯の中で傾いた状態になっていたことにより、見込みにこのように大きく深い釉溜りが生じ、宝石のような美しい景色が生じたものです。写真では現物の美しさが伝わりづらいのが残念ですね。

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黒高麗の徳利もこれまで何度かこちらで紹介して来ました。容量が1合に満たない八勺程度の徳利のため、入手した当初はあまり使っていませんでした。当時は1合にも満たない徳利は酒徳利としては認めておらず、1合半~2合ぐらいの容量の徳利を主に使っていましたからね。しかしながら、酒量の落ちた今ではかわいらしいサイズの徳利として、登板機会が与えられるようになりました(笑)。こちらは無傷です。

お料理の方ですが、エビの塩焼きは李朝初期堅手の大皿に、お茶漬け鰻は李朝末期分院の染付小皿に、ほうれん草のお浸しは李朝初期堅手の平盃に、それぞれ盛り付けてみました。

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また雨の終い天神 2025年

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2025年12月25日(木)

本日は12月25日。世間ではクリスマスということなんですが、今日はまた今年最後の天神さん「終い天神」の開催日なんです。

ところが、先日の終い弘法の時と同様に今日もまた朝から雨です(笑)。天気予報でも今日は朝から午後遅くまで雨との予報でしたから、まあ分かってはいたんですけどね。終い弘法と終い天神の両日とも雨というのも珍しいですね。

現地到着は9時5分前ぐらいでしたね。雨は小降りでしたが、カサは差さないといけない程度の降りでした。

大鳥居のところには毎年ですが、初詣の幟が立ってましたね(写真1番目)。終い天神ですので、いつも植木や花卉を売っている参道西側では、門松やしめ飾りを売ってましたね(写真2番目)。楼門にはこれも毎年のように来年の干支である馬の絵のジャンボ絵馬が掛けられていました(写真3番目)。

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本殿前の授与所で今年も大福梅と守護縄を買いました(写真6番目)。大福梅は北野天満宮境内の梅を干して作られたもので、お正月元旦に新年の招福息災を祈ってお茶に入れていただきます。平安時代に村上天皇がこれを飲んで病が治ったというのが起源であるとのことです。詳細は5番目の写真をご参照ください。とにかく今日はこれらが買えてよかったです。

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境内には「おみくじ引くところ」「おみくじ渡し所」もすでに設置されていて、初詣の準備万端整っていましたね(写真7・8番目)。

露店の方はお天気の割には、結構頑張って出店していましたね。やっぱり今年最後の終い天神だからということなのでしょうね。普段の天神さんでこのお天気だったら、ここまで出店が無いですからね。弘法さん、天神さんと今年はどちらも最後雨に降られてしまって、大変気の毒なことでした。

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去年もそうでしたが、帰りにこの年末に必要なものがあって天満宮近くのコーナンに寄ったのですが、やはり今年もこちらにも正月のお飾りが結構たくさんありましたね(写真14・15番目)。

まあ、とにかく本日の目的は果たせましたので、雨の中を早々に退散しました(笑)。

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明日12月26日(金)より2026年1月5日(月)までの期間中、年末年始休業とさせていただきます。但し、休業期間中もこちらのブログの方は更新してまいりますので、引き続きご覧いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

また、上記休業期間中に当店へのご来店をご希望される場合、こちらをクリックの上、ご確認ください。

雨の終い弘法 2025年

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2025年12月21日(日)

20251221 1今日は12月21日。今年最後の東寺・弘法市、終い弘法の日でした。

しかし、朝から雨でした。まあ、もう1週間ほど前の長期予報の時点からこの日は雨と言われていて、昨日の夜の天気予報でもやはり朝から雨が降り始めて、日中はずっと雨とのことでしたので、覚悟はしていたんですけどね。

普段の弘法さんだったらスルーするところだったんですが、終い弘法の時には毎年必ず「すぐき(すぐき漬け)」を買うことにしていますので、しぶしぶ出かけました(笑)。

本日は終い弘法で日曜日ということもあってか、雨にもかかわらず人の出は結構多かったですね。東門から入ったのですが門の前でしばらく先に進めない状態でした。これは人多さによるものだけでなく、雨のため商品が濡れないように、通りの両側の露店が屋根の部分を普段の時より前に出していて、そこに来場者が傘をさしているものですから、なかなかうまく前へ進めなかったからのようです。

飲食や食料品の露店は普段とあまり変わらず出ていましたが、古物の店は少なかったですね。

西側の古物の筋はそこそこ出ていましたが、ビニールで覆ったり、商品にビニール掛けたりでの営業で大変そうでしたし(写真5・6番目)、南側の南門に近い辺りの古物の店が出店するエリアは大きな空地ができてましたね(写真7・8番目)。

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水たまりも多く歩きにくい中、お目当てのすぐきのお店にたどり着き、3個 2,000円のすぐきをゲットしました(写真9・10番目)。

「すぐき」は「しば漬け」「千枚漬け」と並び京都の三大漬物の一つで、京都の冬場のお漬物の代表と言えます。乳酸菌が豊富で酸味が強い味のお漬物です。終い弘法ですぐきを売っている店は沢山あるのですが、ここのお店だけがすぐきを真空パックにして売っているので、毎年必ずここで買うようにしています。

帰りの九条通りの歩道には、今日はほとんど露店は出ていませんでしたので幸いでした。ここに露店が出てたら、今日みたいな雨の日は通行が大変でしたから。

とにかく今日は無事すぐきが買えて何よりでした。25日の終い天神の日は天気がよければいいんですけどね。

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昨夜の晩酌(三嶋亭味噌漬けステーキの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2025年12月20日(土)

20251220 1数日前までは結構寒かったんですが、昨日・今日と比較的暖かい日が続いていますね。今後数日はこれぐらいの気温の日が続くようですが、また年末には寒さがも戻って来るようです。年末からお正月に雪が降らないといいんですけどね。

昨日は寺町三条のすき焼き・しゃぶしゃぶの三嶋亭さんの牛肉の味噌漬けをいただきましたので、これはやはり飲みとなりますよね(笑)。

三嶋亭さんのお肉の味噌漬けをいただいた時は、今まではフライパンで焼いていたのですが、どうしても焦げが強くなってしまってましたので、昨日はガスレンジの魚焼き器の方で網焼きにしてみました。味噌を取り除いて焼くのですが、どうしても味噌のわずかに残ったところは焦げますね。でもフライパンで焼くよりは、焦げがましでしたね。

味噌漬けなので肉は締まってますが、やはりいいお肉はやわらかくてうまいですね。重なっていて分かり難いですが、お肉3枚です。

酒器の方ですが、白象嵌の三島の徳利はこちらで何度かご紹介したことのあるものです。口部の半分ほどが欠けていて直しが施されています。高台にも少し欠けがあります。口の穴は小さめですが、お酒の出に問題はありません。容量は1合半程度で独酌によいサイズです。大きなキズではありますが、直しがしっかりしているので不安はありません。むしろその分気軽に使えるので、こういうのは1つあるといいですね。

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盃の方は味のいい井戸手の盃です。久しぶりに使ってみました。入手したのはもう20年以上前ですが、入手後しばらくは集中的にこれを使って育て上げました。最初は白い貫入のある盃だったんですが、割りと短期間で味が付き、早くよく育ってくれました。育て甲斐がありましたね。高台内は縮れ釉になっており、底部付近の釉薬にカイラギ状になっているところが見られ、見どころのある魅力的な盃です。

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お料理の器の方ですが、味噌漬けステーキは李朝後期分院の白磁大皿に、いんげんの胡麻和えは李朝初期白磁の平盃に、人参のきんぴらは高麗青磁の輪花形小皿に、大根のぜいたく煮は李朝末期分院の染付小皿に、それぞれ盛り付けてみました。

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平安蚤の市 2025年12月

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2025年12月17日(水)

20251217 1本日17日は平安蚤の市の開催日でした。平安蚤の市の開催日は基本毎月10日頃とされていますが、今回のように10日から離れることが多いです。先月はお休みでしたが、その前の10月は開催日が29日でしたから。

今日は水曜日でお休みなので、ゆっくり出かけてもよかったんですが、天気の方が降水確率70%で午後から雨ということでしたので、早めにといっても現地到着9時45分ぐらいでしたけどね。

先月がお休みで、久しぶりの開催ということだったので、すごい人が多いかと思ったんですが、それほどでもなく、まあいつもと同じような感じでしたね。

開催地は岡崎公園内の平安神宮前広場で、ロームシアター京都のすぐ東側です。古裂會のオークション下見会が行われる「みやこめっせ」の斜め向かいになります。

いつも行列のお店は今日もやはり行列がすごかったですね(写真7番目)。皆さん商品を手に持って支払いの順番を待っているんですよ。磁器やガラス製の洋食器を持って並んでいる人が多かったですね。

今日も以前骨董の会で一緒だったTさんご夫婦も出店されてました。前回の時に持って来ておられた鉄の鎖が今回もありましたね。写真はその他の磁器や漆器の食器類の方を撮らせていただきました(写真8・9番目)。

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今日気になったものは、カラスのはく製(写真11番目)、12月ですのでサンタクロース関連(写真12・13番目)、昭和レトロなお花柄やホーローの鍋(写真15番目)は70年代末から80年代のものですね。このあたりの昭和の物が人気あるようですね。少年雑誌(写真16番目)「マンガ少年」はかなり古いんじゃないですかね。私はマガジン・ジャンプ・チャンピオン・サンデーの時代でしたから。ピンク電話も懐かしいですね(写真17番目)。

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平安蚤の市には毎月多い時には150店舗近くの骨董店、古道具店、古着屋等が全国から集まります。次回は1月21日(水)に開催の予定です。

但し、悪天候により開催中止となる場合もあります。中止の場合はこちらのお知らせ欄でもご案内しますが、前日に平安蚤の市の公式ホームページにてご確認ください。

平安蚤の市公式ホームページ https://www.heiannominoichi.jp/

【ソウルお食事処】남영동(ナミョンドン)・仁寺洞

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2025年12月13日(土)

今回もまた定宿のHOTEL RAINBOWの最寄り駅、地下鉄1号線 남영(南榮 ナミョン)駅と地下鉄4号線숙대입구(淑大入口 スクテイック)駅周辺と仁寺洞(インサドン)でのお食事のご紹介になります。今回は相手方に諸事情あって、結局全食事を一人ですることになりました。だからと言って特に不便なことは無いんですけどね(笑)。肉を食べる時だけ2人分を食べなければなりませんけど、まあ普通に2人分食べますからね(笑)。

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初日の夕飯は「남영동 먹자 골목」(ナミョンドン飲食店通り)にある미성 회 집(ミソン刺身家)に行って알탕(アルタン)で焼酎一杯やりました。1年前にも1度こちらへ来たことがありました。その時は店名が미성 회 포차(ミソン刺身ポチャ)でしたが、店名が変わっても店内やメニューに変わりは無かったですね。以前は結構本格的な味成(ミソン)会館の日式(日本料理)店だったところです。どうせアルタンしか食べませんけどね(笑)。

今回も焼酎は凍ってましたね(写真2番目)。알탕(アルタン)は鱈の子と白子の入った鍋です(写真3番目と4番目)。今後も一人の時に利用できるお店です。まあどうせアルタンしか食べませんけどね(笑)。

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2日目の朝は、地下鉄1号線 남영(南榮 ナミョン)駅近くの남영역 찹쌀 잉어빵(ナミョン駅もち米鯛焼き)で잉어빵(鯛焼き 直訳すると鯉パン)を買って食べました。3個で2,000ウォンと格安の朝食です(笑)。餡子いっぱいの鯛焼きで黒く焦げたように見えるのは餡子です。餡子がいっぱい詰まったというよりは、餡子のかたまりに薄い皮がかかっている感じです。なので3個で十分朝食になりますし、腹持ちもいいです。餡子が甘過ぎないのでいいですよ。私は1日2食、朝と晩しか食事をしませんが、晩飯までお腹すきませんでした。남영역 찹쌀 잉어빵について詳細は過去の記事をご参照ください。(2025年04月07日の記事へはこちらをクリック)

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2日目の夕飯は一昨年に1度行ったことのあった仁寺洞の무교(ムギョ)参鶏湯で参鶏湯を食べました。この日も寒かったですからね。寒い夜には参鶏湯は温まりますからね。もちろん焼酎もいただきましたよ。こちらは店主さんが一人でやっておられるお店です。以前よく行っていた明洞参鶏湯が無くなってから参鶏湯の時はここですね。

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3日目の朝は곰탕(コムタン)を食べました。以前はホテル近くに24時間営業の店や朝食が食べられるお店が数軒あったのですが、今は無くなってしまいました。地下鉄4号線숙대입구(淑大入口 スクテイック)駅の方に行けばまだそういう店が何件かありますので、「육전국밥」という24時間営業の店に行ってみました。注文と支払いは基本タッチパネルを使ってカードでするようになっていますが、現金でもできます。最近こういうスタイルの店が多いです。ここは以前、녹색 국장(ノクセククッチャン 緑劇場)という映画館だった建物です。

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最後の晩は、よく利用してきた南榮(ナミョン)駅近くの남영골(ナミョンゴル)でテジカルビを食べました。焼酎を飲んで2人前いただきました。テンジャンチゲ付き、ご飯追加注文しました。このお店は随分前にホテルのフロントにいた女性が教えてくれて、その人と一緒に食事をして以来よく利用して来ましたが、ここ数年は本当にお客さんが少ないです。入口は狭いんですが中は広いお店なんですけどね。この日もガラガラでしたね。以前は繁盛してたんですけどね。次に行った時にも営業してるのか心配なレベルですね。

昨夜の晩酌(初かにの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2025年12月12日(金)

20251212 1今日また北海道と東北地方で大きな地震があって、北海道から宮城県の太平洋側にまた津波注意報が発表されました。幸い現在は津波注意報はすべて解除されたようです。こういった大きな地震が来た後は、しばらくの間余震が続くことが多いですから、被災されている方や現地の方々は、気が休まらないでストレスが大変だと思います。ましてやこの寒い時期ですからね。被害が大きくならず、早く終息して復旧できればいいんですけどね。

昨日は今年初めてのカニ(ズワイガニ 松葉ガニ)をいただきましたので、急遽飲みとなりました。

カニ大好きなのですが、高価な物ですからなかなか食べられませんので、こうしていただけるというのは本当にありがたいことです。美味しかったですよ(笑)。

酒器の方ですが、盃は李朝後期頃の民窯の作だと思いますが、この手の物としては珍しく薄手で手取りが軽いです。形状が半筒でサイズも直径7㎝程のよいサイズです。見込みの釉薬の一部がカイラギとまでは行きませんが、少し隆起していてこれが見どころになっています。全体に貫入が入っていますので、いいアジに育って行ってくれそうだと期待していたのですが、私の方がなかなか育ててあげることができず、残念ながら引き続き現状維持のような状態です(笑)。

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三島の徳利は私の好きな徳利で、非常に登板頻度の高い徳利です。口部に割と大きな欠けが2箇所あり金継ぎが施されてはいますが、カセがなく釉薬の状態が大変よく肌が滑々です。口の穴も大きく徳利として使いやすいです。容量も1合2~3勺程と独酌に最適です。

お料理の器の方ですが、カニは堅手の大皿に、白和えは青磁の小鉢に、ヒジキ煮は李朝初期の白磁小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

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仁寺洞 아름다운 차박물관(美しい茶博物館) 2025.12

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2025年12月11日(木)

20251211 1今回もまたいつも通り仁寺洞の아름다운 차박물관(美しい茶博物館)に行って来ました。2日目の午後でした。

こちらのお店は場所が分かり難いんですが、見つけやすい行き方を以前ご案内しました。

인사동(仁寺洞 インサドン)のメイン通り(仁寺洞キル)を안국동(安國洞 アングックドン)側から종로(鍾路 チョンノ)へ向かって歩いて行くと、인사동사거리(インサドンサゴリ)を越えた道の右側に太極旗の張られたお店があり、ここを右に入って行った奥にある。と説明していたのですが、今回行って見ると目印となる店の壁に張られた太極旗が無くなっていて、4番目の写真のような派手な外装に変わっていました。そんな訳で目印を太極旗から外装の派手な「EVERYTHING」というお店に変えて覚えていただけましたら幸いです(笑)。

今回は생강유자차(センガンユジャチャ 生姜柚子茶)をいただきました(写真1番目左と5番目)。寒い日には体が温まりますし、生姜はこの季節ノドにもいいですね。

また餅の他に단팥죽(タンパッチュク ぜんざい)もサービスでいただきました(6番目写真上)。餅は高麗青磁の小鉢に盛って出て来ました。ここは時代のある器で餅を出してくれるところが気に入ってます。

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今回たまたまお客さんが途切れたので、店内の写真も撮れました(写真7番目)。より分かりやすい店内の写真は過去の記事にありますので、そちらをご参照ください。(2018年12月14日作成の記事へはこちらをクリック)

ギャラリーの方は、今回は作家さんの作品(焼き物)が展示されていました(写真8~10番目 最後の3枚)。

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延世大学校 韓国語学堂 2025年12月

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2025年12月10日(水)

同じく旅行3日目。梨花女子大の博物館を見学した後、延世大学校の韓国語学堂へと移動します。語学堂は梨大の後門を出て道の向かい側になりますので、受付にいた学生さんに後門への行き方を教えてもらって博物館を後にします。

後門へは最初の写真の教会の建物の前の階段を上って右側を真直ぐとのことですが、この階段が結構きつかったです。「うわ~、これ今晩足攣るなあ」と思いながら上りました(笑)。上り終わって右側に進んだ後、2、3分で後門が見えてきました(写真2番目)。

後門を出て少し左に横断歩道がありますので、ここを渡ります(写真3番目)。韓国は歩行者優先ではなくて車両優先なので、信号待ちが非常に長いです。歩行者が渡る時の時間は短いんですけどね(笑)。信号を渡ったら右に進みます(写真4番目)。左側に語学堂へ行く道がある筈なんで、注意して進みます。

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あったあった!これこれ!(写真5番目) ここを入ってまっすぐ坂道を上っていくと、右側に語学堂が見えて来るんでした。さらに進むと、そうそう!この左側が石壁で右に街路樹の並んだ坂道の歩道を上って行くんですよね!(写真6番目)

しばらく行くと右側に7番目の写真の横に広いでかい建物が見えてきました(写真7番目)。あれっ?こんなデカかったかなあ?と思いながら建物の右上の部分の文字を確認すると「언어연구교육원 한국어학당(言語研究教育院 韓国語学堂)」(写真8番目)でしたので、間違いありませんでした。

近くに行くとああこれこれ!こんな建物だった!(写真9番目) 入口の三角屋根はハッキリ記憶してますね。11番目の写真の金属製の看板もハッキリ覚えています。色は違ったような?黒地ではなく緑地だったように記憶してましたが。

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中に入ってみますと12月なのでクリスマスツリーが飾られてました(写真13番目)。入って右に行くと階段があって、確か2階で授業受けてたような記憶があります(写真14番目)。突き当りが事務所ですね(写真15番目 最後)。建物の外観は90年代とほぼ変わり無かったですが、中はずいぶん小ぎれいにはなってましたね。

韓国語学堂は当時1級から最上級6級まであって、1学期がおよそ3か月でしたので、1級から始めて卒業しようと思うと1年半かかりました。私は試験の結果5級から入りましたので、ここに在籍したのは6か月だけでした。自慢か(笑)。

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その後は、歩いて延世大学校のキャンパスに移動し、キャンパスを抜けて地下鉄2号線の新村(シンチョン)駅まで行って(多分30分ぐらいかかる距離)地下鉄でホテルに帰る予定でしたが、この日は寒過ぎて外をうろうろしていたら体に悪い感じでしたので、予定を変更して梨大後門から早々にバスでホテルに帰りました。

時間はたっぷりあったんですけどね。-2~3℃の寒さに耐えられなかったんです(笑)。

梨花女子大学校 博物館 2025年12月

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2025年12月09日(火)

20251209 1昨夜北海道・東北地方の太平洋側を中心に大きな地震がありましたね。津波の方は大きな被害が出なかったようで幸いでしたが、火災も発生してたようですし、また余震もあるかも知れませんので心配ですね。当該地域の方はくれぐれもご用心くださいね。

旅行3日目、今年3月に新村を訪れた際に見てくる予定だった、延世大学校の韓国語学堂と梨花女子大学校の博物館を訪ねて来ました。ただ、この日はメッチャ寒かったんですよね。昼間でも-2、3℃ぐらいだったと思います。

まず地下鉄2号線で「이대(イデ 梨大)」駅へ行って博物館を見学です。이대(イデ 梨大)駅に降りたのは何十年ぶりでしたかね。この駅のエスカレーターがものすごく深いんです。地下5階ぐらいまで下りて行くような感じなんです(笑)。写真撮りたかったんですが、人の顔がいっぱい写ってしまうので諦めました。

女子大前の駅らしく改札を出たところにはおしゃれアイテムのお店がありましたね(写真2番目・3番目)。3番出口(写真4番目)を出たら真っ直ぐ一直線に歩きます。2、3分で入口(正門)に着きます(写真5番目)。奥に十字架のある教会のような建物がありますね。私が留学していた延世大学校もそうでしたが、こちらもキリスト教系の大学です。大きな看板(写真6番目)は正門入ってすぐのところにありました。文字を全部入れて撮ったつもりでしたが最後が切れてましたね(笑)。最後は「미래(未来)」だったと思います(笑)。

こちらの博物館は正門を入って左の方にあります(写真1番目と7番目)。それほど規模の大きい博物館ではありませんが、李朝の染付、特に文房具などの優品が多く見られます。また今回は展示してありませんでしたが、服飾に関する古美術品なども多く所蔵しています。

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展示場内に入ってすぐに感動しました。なんと「淳化四年銘の壺」が展示されているではありませんか(写真7~9番目)。「淳化四年銘の壺」はその高台内に付された銘より高麗時代初期の993年製であり、これが高麗青磁の技術が定着する以前の創成期の作品で原始的な高麗青磁ではないかとされているものです。

留学時代この壺が梨花女子大の博物館にあることを知って、2度程こちらを訪れたことがあったのですが、その時はいずれも公開されていなかったんですよね。今回初めて見られたのですが、思ったより小さい可愛らしいサイズの壺でした。現在は国宝に指定されているんですね。

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館内はフラッシュを使わなければ撮影可とのことでしたので、撮って来た写真をあげておきますのでご覧ください。最後の2点は華角張りの箪笥と箱です。華角張とは、牛の角を薄く切ってそれを半透明にし、その裏面に顔料で絵を描き、これを貼り付けて装飾したもので、李朝独特の工芸品です。糸巻、物差し、櫛、筆筒、箪笥等にもその技法が見られます。

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館内は学生らしい人と学芸員らしい人が座ってましたが、来館者は私の他に高齢の男性が一人入って来てあっという間に出て行かれました(笑)。そんな感じでしたから、静かにゆっくり見学出来ましたよ。入館無料です。

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