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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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ソウルタワーの見える風景 2024.12 해방촌 (ヘバンチョン)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2024年12月12日(木)

私がソウルに滞在していた90年代、最後の3年間は용산구(龍山区 ヨンサンク)の후암동(厚岩洞 フアムドン)に住んでいました。そこでは毎日帰宅時にソウルタワーを正面に見ながら細道を歩きました。私はそのソウルタワーの見える風景が気に入っていましたので、これまでもこちらで当地のソウルタワーの見える風景をご紹介して来ました(詳細については過去の記事をご確認ください。22024年3月28日付の記事「ソウルタワーの見える風景(2024.3)Part1」へはこちらをクリック)。

今回はインスタグラムで見たソウルタワーの見える風景を訪ねて、初めての場所に行って来ました。1番目の写真のように、ソウルタワーの見える風景をインスタにしばしばアップさられる方がいて、その中でも해방촌(ヘバンチョン)というところで撮られた写真に心ひかれ、ぜひ行ってみたいと思っていました。そこでその方に教えてもらった情報というのが最寄り駅「녹사평(ノクサピョン)」駅でそこから2番出口を出て徒歩20~30分(遠い~)ということでした。

「녹사평(ノクサピョン)」駅は6号線で삼각지(三角地 サムガクチ)と이태원(梨泰院 イテウォン)の間です。初めて降りた駅でしたが、ステンドグラスがあったり天井がドーム状になっていたりと芸術的な感じの駅でした。当日は2番出口が工事中で1番出口を出て2番出口側に向かいました。

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ここから20~30分は遠いなと思いながら歩いていますと紅葉がいい感じの木がありました。5分歩いたかどうかという地点で早くもソウルタワーの見える風景に出くわしましたがまだここは違いますね(写真6番目)。さらに歩いて行くと道が上り坂になっていきます。少し行くと道端に옹기(甕器 オンギ)が沢山積み上げて並べられているところがあり、何だ?と思って歩いて行くとその先にオンギを販売してるお店があったんですね(笑)。(写真7・8番目)

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さらに坂道を登っていくとそれっぽい風景が目に入って来ました(写真9番目)。しかし、ここはまだ出発から15分にもならない地点でしたので、一応写真は撮ってさらに先へ進みます。行くほどに坂は急になって、そこを上からも下からも結構な量の車がビュンビュン通ります。歩道も作られていませんのでかなり危ないです(写真10・11番目)。ところが坂道を登って行くうちに、タワーの姿が見えなくなってしましました。これはまずいと思って横道に入って行ったら迷ってしまい、住宅地のえげつない急な坂の細道を登っていくとタワーが見えたのですが、南山のすぐ下あたりに出てしまいました(写真12番目)。

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「近っ!これはまた違うぞっ」となって急勾配の坂道を下って戻ります(写真13番目)。もうこの時点で足はがくがくです(笑)。時間的にももう既に駅から40分以上は歩いていたと思います。もう足の方が限界に近付いており、諦めて帰りかけていたのですが、通りがかりの大学生風の若い女性2人にインスタの写真を見せて訊ねたところ、最初の道をそのままさらに真っ直ぐ登って行って、ほぼ登りきったところを左に折れて、坂道を少し下った地点だということが分かりました。お陰様で撮れたのが14~16番目(最後の3枚)の写真でした。

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目標を達成できたことで大変うれしかったのですが、それに対して払った代償は大きかったです。帰りの下り坂で膝を痛めてしまい、その後は足を引きずって過ごすことになりました。幸い靭帯を損傷したとかではなく疲労から来たものだったようで、帰国した翌日からは階段を普通に登れるまでに回復しました。店が2階ですから店の階段の上り下りができるかが心配だったんですが、本当によかったです。

平安蚤の市 2024年12月

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年12月10日(火)

今日は平安蚤の市の開催日でしたので、ソウルの報告はお休みしてこちらの方の報告をさせていただきます。今年最後の平安蚤の市です。

今日は10日で実家で10時からの月参りと被りましたので、現地到着はほぼ11時頃になりました。いつも通り平日にもかかわらず人は多かったですね。しかも今日はお天気は良かったんですが、結構寒かったんですけどね。

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12月なので、いつものようにクリスマス関係のサンタクロースの人形やクリスマスツリーなどが見られましたね。

骨董の会で一緒だったNさんご夫婦も出店してられたんですが、今日はいつもと違って古着屋さんのような品揃え出したね(写真9番目と10番目)。いつもは家具類など木製品が多いんですけどね。それで最初は分からずに素通りしてしまいました(笑)。

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平安蚤の市は平安神宮前広場(京都市左京区 岡崎公園内)で基本的に毎月10日に開催される蚤の市です。年に2,3回月2回開催の月があります。また1回開催の時も開催日が10日前後になることもありますのでご注意ください。150店舗近くの骨董店、古道具店、古着屋等が全国より集まります。

次回は明けて1月10日(金)に同じ岡崎公園内の平安神宮前広場で開催の予定です。但し、雨天の場合中止になることがありますので、詳細は前日に平安蚤の市の公式ホームページにてご確認ください。

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先月は無かったストリートピアノ(ピアノではないかも知れませんが)がまた置かれていました(写真15番目 最後から4番目)。また別の物なのかも知れませんが、私は楽器に知識がないのでよく分からないです(笑)。子供用の玩具のようなのは今日もそのままありましたね。最後の写真2枚は疎水と白川で見つけた紅葉です。あまりいい色ではありませんが、まあここ数年の紅葉はこんなもんでしょう。今日もやっぱり私は収獲無しでしたね(笑)。

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ソウル骨董街 長安坪 고운(コウン) 2024.12

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2024年12月09日(月)

今回もソウルの骨董街を見て歩いて来ました。まあそれが目的なんで当たり前のことなんですけどね(笑)。印象としては店が減ったということですね。黄鶴洞はもう既に立ち寄る店が1店舗のみになってますし、仁寺洞も長安坪・踏十里も減りましたね。4番目の写真は踏十里の2棟なんですが、このように空いた状態の店舗は同棟内に2か所ぐらいありましたね。あまり今まで見たことの無かった光景でしたね。それと店はあるんですが、主人が不在で閉まったままの店も結構多かったですね。困ったもんです。

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そんな中、今回1店舗ご紹介します。もちろん食事時間(大体午後1時台)以外はちゃんと主人がいて、いつも開いているお店です(笑)。長安坪古美術商街の우셩(ウソン)ビル1階の「고운(コウン)」(アルファベット表記では GO WOON)というお店です(写真5番目~11番目)。

こちらは木工芸品を中心に扱っているお店で、私の好きな酒器類はあまり置いてはいないのですが、ソバンやパンダジなどの家具類(家具類は倉庫にもあるそうです)の他、糸巻・眼鏡入れ・餅形・刺繍の物など小物の民俗品も置かれています。焼き物も多くは無いですが置かれてはいます。

元々は現在の半分のスペースでされていたのですが、最近店舗拡充されました。家具も希望があれば倉庫の物を見せてもらえます。李朝家具や民俗品にご関心おありの方は、覗いてみてください。場所は長安坪古美術商街の우셩(ウソン)ビル1階の手前の入口を入ってすぐの手前の角になります。番号が139号です(写真最後)。長安坪古美術商街は우셩(ウソン)ビルと송화(ソンファ)ビルの2つの建物があり、우셩(ウソン)ビルは地下鉄5号線駅から歩いて行くと向かって左にある建物です。

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ソウル 2024年12月

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2024年12月07日(土)

今月2日日(月)~5日(木)の臨時休業期間中にソウルに行っておりました。8月末にも渡韓の予定があったのですが、西日本を迷走した台風10号のおかげで旅行を中止しましたので、およそ半年ぶりのソウルとなりました。 

冬のソウルですがまだ12月初めですので本格的な寒さではありませんが、ただ前週にはソウルが大雪に見舞われていましたので多少心配はしました。しかしながら4日間とも昼間の気温が氷点下になることはありませんでした。

滞在2日目の3日(火)の夜には尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領が「非常戒厳」を宣言するのをテレビで観ました。KBSを観ていたら番組中に急に特別番組に切り替わりました。結局国会がこれを撤回しおよそ6時間後には解除となりました。そんな訳で、今回の私の旅には特に影響はありませんでしたが、本日午後には大統領の弾劾訴追案の採決が予定されるなど、今後韓国の政治的混乱は続くものと思われます。

今回も仁寺洞、踏十里、長安坪、黄鶴洞と骨董街を回って来ましたが、ちょっと事情もあって収獲は少なかったですね。

今回は何年ぶりになるでしょうか、国立中央博物館にも行って来ました。またそちらも含めて、今回はソウルタワーの見える風景の写真を撮って来ました。特にインスタグラムで何度も見た해방촌(ヘバンチョン)のソウルタワーの見える風景を探し求めて、ついに写真におさめることができました。感動でしたがその代償も大きかったです。まあその話はまた追々。

明日8日(日)から酒器の追加出品をするため、その準備の方を優先しますので、そちらが落ち着いた来週から今回のソウルでの報告をさせていただきます。

明日からの李朝酒器追加出品に関しての詳細につきましては、6日(金)付「お知らせ」にてご確認ください。

※8日(日)からの年末李朝酒器追加出品に関する「お知らせ」へはこちらをクリック

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もう師走です 2024年

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年12月01日(日)

今日から12月です。今年も残すところ1か月になりました。いや~本当に1年早いですね。

既に「お知らせ」欄でもご報告のとおり、明日12月2日(月)から5日(木)の4日間を臨時休業とさせていただきます。4日(水)は元々定休日(水曜定休)ですけどね。ご承知おきの程、何卒よろしくお願いいたします。

今月の京都の骨董関係のイベントは下記のとおりです。 

     1日(日) 東寺ガラクタ市

   10日(火) 平安蚤の市(会場:京都市左京区 岡崎公園内平安神宮前広場)

   21日(木) 東寺・弘法市、

   25日(月) 北野天満宮・天神市 

今月は少ないですね。10日(火)の平安蚤の市だけは天候により中止の可能性がありますので、ご注意ください。こちらの「お知らせ」欄でもお知らせできると思いますが、平安蚤の市の公式ホームページで前日の午後にご確認くださいね。

今年も8日(日)より李朝酒器の追加出品を行ないますので、ぜひご購入をご検討ください。また今年もこれまで通り、李朝酒器をご購入いただいた方には日本酒(銘柄:菊正宗)をプレゼントさせていただきます。詳細につきましては、また後日に「お知らせ」欄にてご案内させていただきます。

また、年末年始は2024年12月27日(金)~2025年1月6日(月)の期間休業させていただく予定です。何卒ご承知おきください。

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昨夜の晩酌(1年ぶり鶏すき焼きの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2024年11月30日(土)

20241130 12日前でしたか、ソウルで大雪が降りましたね。自動車の事故もあったようですし航空便にも影響があったようですね。ソウルは冬場に雪が多いということもないですが、降り積もると大変です。先に述べた車の事故や渋滞といったこともありますし、ソウルって結構坂道の多い町ですので、道歩くのも大変です。メッチャ滑ります。雪景色の様子などがTVやSNSなどで見かけますが、実際に現地で生活してると大変でした。

大変といえば、能登の方でまた地震が頻発してますね。ご心配でしょうね。元旦の地震からもう11か月が過ぎようとしていますが、復興が進んでる様子が見えないですからね。もうすぐ1年になります。何とかならないもんでしょうかね。

昨夜はすき焼き用のかしわ(鶏肉)をいただきましたので、飲みとなりました。去年も同じころにこのかしわをいただいて鶏すき焼きで一杯やったんですね。むね肉・もも肉・肝・ミンチとありまして白ネギも付いていました。鶏ミンチはつくねにしてからすき焼き鍋に投入しました。スーパーに半丁の焼き豆腐があれば買って帰って足そうと思ったんですが、残念ながら普通サイズ(一丁)しかありませんでしたので、家にあった玉ねぎを足して作ってみました(写真10名目・11枚目参照)。

酒器の方ですが、深い貫入が魅力の盃は李朝後期から末期の民窯の作でしょう。また測るのを忘れてしまったんですが、口径が6㎝から6.5cmの間ぐらいだったと思います。写真では分かり難いかもしれませんが、底部に近い胴部に赤みが出て来ています。見込みの方にも少し赤みが出てはいるのですが、こちらの方はまだ薄いです。もっと使い込んでいけば、より赤味が増していくとは思うのですが、残念ながらもうそこまで頑張って育てるだけの体力がありません(笑)。これはまだ入手して10年にはならないと思います。ソウルの踏十里だったと思います。過去にもご紹介したことのある盃です

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初期堅手の徳利もこちらで何度もご紹介しています。青みがかった釉薬がきれいです。高台近くの胴部にはこの青い釉薬の釉溜りが見られ、景色となっています。サイズもよく、容量はちょうど一合入ります。昔だったらこのサイズで飲むと3回ぐらいおかわりしなくてはならなくなるので、めんどくさいと思い使わなかったのですが、今はこれぐらいが私にとってのベストサイズになりました(笑)。口部に極小のホツの銀継ぎが1か所あります。

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最後の写真は締めの鶏の出汁で作ったラーメンです。鶏ミンチをつくねにした際の煮汁を使ったものです。煮汁に塩を少しだけ加えて味を調え、インスタントラーメンの乾麺を投入して3分煮ただけです。これが鶏の出汁がよく出ていてびっくりするぐらい旨かったんですよね(笑)。スープの色もいい感じでしょ(笑)。ひらめきの勝利でしたね(笑)。

王将の丼鉢は50周年の時の記念品で、当時ポイントを貯めてもらった物でした(笑)。

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北野天満宮・天神市 2024年11月

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年11月25日(月)

20241125 1先週は多くの有名人の方が亡くなられましたね。元大相撲横綱の北の富士勝昭さんは82歳だったんですか。あの大鵬の後の横綱だったので、失礼ながらあまり強い横綱という印象は無かったんですが、優勝回数10回だったんですね。師匠としては千代の富士と北勝海(現理事長の六角親方)を育てられましたね。大相撲の解説者としても人気でしたね。解説の方はここ1年ぐらいだったでしょうか、お休みされてたので心配してたのですが残念です。

詩人の谷川俊太郎さんも92歳で老衰で亡くなられてますね。谷川俊太郎さんと言えば私が確か中学校の時に国語の教科書にその作品が出ておられた方なので、失礼ながらもうとっくにお亡くなりになっておられたものと思っていました。それに俳優の火野正平さん、落語家の桂雀々さんもお亡くなりになられましたね。皆様方のご冥福をお祈りいたします。

さて、今日25日は北野天満宮・天神市の開催日ですので、朝見に行ってきました。

11月の天神さんといえば境内の紅葉がきれいだったのですが、ここ数年は異常気象のためか色づきの悪い紅葉しか見られなくなってしまっています。もみじ苑も公開されているのですが、受付に人の姿が見えません(写真2番目)。天神さんに限らずどこも紅葉が以前のようではありませんので、来訪者たちも期待できないことが分かっているからでしょうかね。境内で紅葉のよい写真を撮ろうと思ったのですが、いい場所が無かったですね。色づきも悪いし。残念な結果でした(写真5番目~8番目)。

本殿の向かって左のところにお守りらしいもののセルフ授与所がありました。見に行ってみるとその中に「ぼけ封じ」というのがありましたので、これは買った方がいいなと思い説明書きを見てみました(写真3番目と4番目)。札の真ん中に切り込みがあって紐の付いてない方の札に名前と年齢を書いてお札を半分に割った後に納めて、紐のある方を身につけるようにとありました。なんか聞いたことのある話だなと思ったら、3,4年前ぐらいにこのお守りを買っており、紐の付いた半分がカバンにぶら下がっていました(笑)。どうもこのお守りは、私に関しては「ぼけ封じ」の効果が無かったようですね(笑)。

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今日もやっぱり収獲なしです(笑)。干し芋も21日の弘法さんで買ったので、今日はもういらないですからね。靴下110円の店は今日初めて見ましたね(写真10枚目)。

既に「お知らせ」欄やTOPページでお知らせしておりますが、12月2日(月)~5日(木)までの4日間は臨時休業とさせていただきます。ご承知おきください。

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東寺・弘法市 2024年11月

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年11月21日(木)

20241121 121日は東寺・弘法市の開催日です。今朝も店を開ける前に見に行って来ました。

今朝は結構寒かったですね。今朝は市バス207号系統に乗れましたので、東門前で降りていつも通り東門から南門に出るコースで見て回りました。

東門を抜けてしばらく行くと何やらご高齢の方が集まっている屋台のテーブルありましたので、何かと思って見てみたらミカンの詰め放題でした(笑)。確か詰め放題で2,000円と言ってたと思います(写真2番目)。

今日は到着が8時半ごろと早く到着しましたので、北大門から北総門までの道も歩いてきました。北大門を出たところのお堀にはアオサギがいました。お堀の水面にもきれいにその姿が映し出されていたので、写真を撮ってしまいました(笑)。鴨も2羽、つがいで仲良く泳いでましたね。アオサギは大抵ここにいるのですが、鴨はこれまであまり見なかったんですけどね。

通りの横の細い道にも露店が出ます(写真8番目)。ここの露店までは見て回ったことは無いんですけどね。

北総門には野菜や果物を売るお店が出ていました(写真10番目・11番目)。ここの野菜や果物は物がいいように思いますね。今日は買ってないんですけどね(笑)。

紅葉の方は今年もやはり最初の写真のように色がよくないですね。10月になっても残暑厳しいという年が続いていましたのでね。やっぱり秋が来て気温が下がるべき時期に下がらないと、色づきが悪くなるみたいですからね。

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今日はいつも干し芋を買うお店が久しぶりに出ていたので、干し芋が買えました(写真18番目・最後から2番目)。本日の収獲です(笑)。

来年のカレンダーや暦を売る店が出てましたね(写真13番目)。今年ももう残すところ40日ぐらいなんですね。

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今日は弘法さんの後、色々と用事を済ませることができました。まず四条大宮でバスを降りて年末ジャンボ宝くじを買いました。四条大宮の売り場は京都ではかつては当たりがよく出る売り場と言われていたんですよね(写真19番目・最後)。以前は職場からの帰り道になることもあって、よくここで宝くじを買いました。今は宝くじもネットで買える時代になりましたからね。以前は1万~3万円ぐらいのが年1,2回ぐらい当たってたんですけどね。最近は全然当たりませんね(笑)。

その後、烏丸まで阪急で移動し、烏丸通を高辻あたりまで歩いて事務用品屋さんに行って、また四条まで戻って銀行に行き、そのまま古門前の店まで歩いて来ました。弘法さんでも歩きましたし今日はいい運動しましたね。これが今日一番の収獲だったかも知れませんね(笑)。

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昨夜の晩酌(今季初蟹の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2024年11月16日(土)

20241116 1既にお知らせ欄やTOPページにて掲示させていただいておりますが、11月1日付の記事「もう11月です2024」で古裂會第139回オークション下見会の開催日を11月12日(火)・13日(水)であるところを、誤って11月15日(金)・16日(土)と記載しておりました。ご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございませんでした。再度お詫び申し上げます。

単なる記入のミスという訳ではなく、私自身がその開催日だと思い込んでいました。多分前回の開催日は金曜日と土曜日だったことが頭に残っていて、勝手にその日だと思い込んでしまったのかと思います。来月以降の月初めの記事を作成する際には十分に注意を払うようにいたします。

昨日はカニをいただきましたので、また飲みとなりました。産地とかは何処のものか分かりませんが、大変立派な松葉ガニ(ズワイガニ)でしたね。こんな立派なカニはいただいてしか食べられませんからね(笑)。今シーズン初のカニでした。

赤上がりで小ぶりの盃は、20年以上前に入手した当初には気に入っていてよく使っていたものです。その後2軍落ちしていたのですが、4年ほど前でしたか再び1軍に昇格した盃です。1軍は自宅1階のケースに、2軍は2階のケースに、3軍は地下のケースに仕舞っています。赤上がりで、貫入、見込みに釉溜りもあり、なかなか見どころの多い盃です。このような、李朝の後期から末期にかけて民窯で焼かれた盃は、グレーっぽい色の堅い感じものが多いのですが、このような赤上がりの柔らかい感じものは数が少なく、人気がありますね。サイズは口径約6.5cmです。私は個人的にはこれぐらいのサイズの盃が好きです。

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高麗青磁の徳利も、これまでこちらで何度かご紹介しています。私の好きな丸っこい形状でベタ底になっており安定感のある徳利です。青磁釉の色はまあそこそこですかね。口縁の4箇所の欠けがあり銀継ぎが施されています。しかしながら、全て小さい欠けで銀の色も黒っぽくいぶし銀なっていて、よく馴染んでいるのであまり気になりません。容量は1合半を少し超えるぐらいですかね。独酌によいサイズです。

お料理の方ですが、カニは堅手の大皿に、にしん茄子は李朝初期白磁の小皿に、高野豆腐の含め煮は伊羅保手の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。器の写真をあげておりますのでご参照ください。

今日もまた、カニを取りに来るようにと連絡がありました。ありがたいことです(笑)。今夜は日本酒ではなくビール(正確には発泡酒「麦とホップ」)で軽くやっとこうと思います。今夜の分はもう明日にはもう報告いたしません。カニ自慢のコーナーじゃないですからね(笑)。

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平安蚤の市 2024年11月

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年11月12日(火)

20241112 1今日は平安蚤の市の開催日でした。いつものように見て来ましたよ。

今日は10日ではなかったので、実家での月参りと被ることもありませんでしたので、現地到着は10時ぐらいでしたかね。数日前まではいきなり冬が来たかのような寒さだったんですが、昨日か一昨日あたりからまた気温が上昇して、最高気温が20℃超えるようになったんですね。今週末までは22~23℃ぐらいの日が続くようです。もう11月も中旬なんですけどね。今日は昼間に冬物のスーツ着て歩いてると、暖かいというより少し暑い感じでしたから。この時期に来て日本の南の海上には台風が4つも発生してますからね。本当に異常気候ですね。

こちらは相変わらず来客が多いですね。今日も平日だったんですけどね。休日・平日関係無いですね。相変わらず私の方は収獲が無いですね(笑)。

骨董の会で一緒だったNさんご夫婦のお店が出店されていました(写真6番目・7番目)。可愛い人形を乗せた古い電気トースターは稼働するそうですよ。時間が来るとバネで食パンがバンと飛び上がるんですよね。今は勿論もうありませんが、子供の頃実家の電気トースターはパンダの顔の模様に焼けるものでした(笑)。日中国交正常化の後、上野動物園にパンダのカンカンとランランが送られてパンダブームだった時期に製作されたものだったと思います。当時は上野動物園での行列もすごかったですよ。電話でパンダの鳴き声が聴けるサービスもありましたからね(笑)。

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前回の時にあったストリートピアノですが、今回は姿が見えず子供用の玩具のような物だけが置いてありました(写真最後)。もしかしたら売り物だったのかも知れませんね。そして前回売れたとか。知らんけど(笑)。

平安蚤の市は基本毎月10日に平安神宮前広場(京都市左京区 岡崎公園内)で開催される蚤の市です。年に2,3回月2回開催の月があります。また1回開催の時も今月のように開催日が10日前後になることもあります。150店舗近くの骨董店、古道具店、古着屋等が全国より集まります。

次回は12月10日(火)に同じ岡崎公園内の平安神宮前広場で開催される予定です。但し、雨天の場合中止になることがありますので、詳細は前日に平安蚤の市の公式ホームページにてご確認ください。

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