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京のお食事処 - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

京のお食事処

「京のお食事処」

こちらでは、京都のお食事処をご紹介しております。

京都の骨董街にいらっしゃった方々のお役に立つよう、骨董街や骨董市への行き帰りなどに、ご利用していただきやすい地理的条件のお店を中心にご案内しております。

1,000円以内のランチから懐石やコース料理まで幅広くご紹介しておりますので、京都へお越しの折には、ぜひご参考になさってください。

京都洋食 スター食堂 烏丸分店

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2025年06月29日(日)

20250629 1久しぶりの「京のお食事処」のご紹介です。月1ぐらいのペースでまたご紹介していくつもりだったんですが、もう5か月ぶりになってしまいましたね。

大丸京都のすぐ東側の大丸駐車場建物の地下1階に、スター食堂 烏丸分店が今月オープンしたとのことなので、さっそく行って来ました。

レストランスターというと、かつては京都の大衆的な洋食屋さんとして知られ、当時は祇園・四条大宮等の他にも多数の店舗があったんですが、洋食レストランとして残ったのは新京極のレストランスター1店舗のみでした。それが今回、66年ぶりに新店舗の洋食屋をオープンされたのだとのことです。

四条通りから高倉通り(大丸の東側の通り)を北に少し歩くと、青い字で「DAIMARU」と書かれた建物が見えます。その建物が大丸の駐車場の建物で、その地下1階になります(写真2枚目と3枚目)。

夕食時でお客さんはそこそこ入ってましたが、行列で待たされるようなことは無かったですね。店内は2人、4人テーブル席と奥にソファー席もあったようです。テーブルには懐かしい星座占い機が置いてありました(写真4番目)。私個人的にはこの星座星占い機は今は無き祇園の珉珉にあったのが印象に残っていて、洋食というより中華料理屋やラーメン屋のイメージなんですけどね(笑)。

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この日はハンバーグとエビフライ デミグラスソース 1,500円(税込)のⅭセット+800円(税込)をいただきました。Ⅽセットの内容はライスorパン・コーンポタージュ付き、+ミニオムレツ+ドリンク・選べるデザートとなります。私はパンを選択、ドリンクはミルクティー、デザートはプリンにしました。AセットとBセットの内容については写真5番目をご参照ください。

最初にコーンポタージュが出て来て(写真6番目)、それを飲み終えた後で生ビールを注文しました。

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それから結構時間が経ってからお料理とパンが出て来ました(写真8番目)。銀皿のプレートに盛り付けられていたのが、懐かしい感じがしてよかったですね。パンはバターロールと白い方は米粉のパンでしょうね(写真9番目)。デザートのプリンは傾いて出て来ましたが、しっかりしたプリンに甘みの強いカラメルでした(写真10番目)。

ビール(700円税込)を注文しましたので計3,000円でした。夕飯でしたからね、これぐらいは妥当なお値段かなと思いました。

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宮川町 開陽亭 洋食弁当

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2025年02月19日(水)

20250219 1またしても列島に寒波襲来です。しかも最強最長寒波がまたしても日本海側地域を中心に大雪を降らせています。京都市内も今日は午後に雪が降ってましたが、北陸や東北、北海道では先週に降った大雪がまだ残っているところにさらなる大雪に見舞われているようで、除雪車の出動や屋根の雪下ろしなどに引き続き追われてられるようですね。能登の方たちもどんな生活をしておられるのか心配です。この寒波は週末から来週頭にかけての三連休の頃まで続くようです。日本でこんなに長期間の寒波による大雪が短期間に続いたことというのは、ちょっと記憶にないことですね。心配です。

京都も朝の気温はマイナスだったと思いますが、今日のお昼は宮川町の洋食屋さん開陽亭に行って来ました。私は食事を1日2回、朝と晩しか食べませんので、今日のようにお昼ご飯を外で食べる時には朝ご飯を抜いて2食にします。

コロナ禍以降、お食事処のご紹介が減ってしまいまして、前回の昨年10月で最後になっていました。今後はまた月1回ぐらいのペースで、お昼の食べ歩きを復活させていきたいと思っています。

今日行ってきた開陽亭はお店に伺うのは初めてでした。こちらは先斗町にあった開陽亭が2年ほど前にこちら宮川町に移って来られたものです。場所は大和大路通り四条を下がって、団栗通りを過ぎて次の道を右へ入ったところにあります(写真2番目・3番目)。店内2階の方に通されました。2階はテーブル席で2人席が多数あって人数が多いとテーブルをくっつけて座るようです(写真4番目・5番目)。1階はカウンター席のようです。

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本日は洋食弁当をいただきました。三段重の中ミックスフライと牛ヒレ肉の照り焼きがメインで、フライはポークヒレカツ・ささみフライ・ほたて貝柱フライ・ビーフコロッケ・エビフライで、7番目の写真のように表示してくれています。お値段は2,700円(税別)です。

「丹波 赤どり 京カレー」のレトルトが店頭でも買えましたので購入しました。こちらはまだいただいていません。

開陽亭さんのメニューなど詳細につきましては、お店ホームページにてご確認ください。

※開陽亭ホームページ https://www.kaiyoutei.com/

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レストラン菊水(四条通 南座向い)

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2024年10月18日(金)

20241018 1昨日、俳優の西田敏行さんがお亡くなりになりましたね。私がこの方を初めて拝見したのは、もう半世紀近く前になりますが、当時のNHKのドラマ「新・坊ちゃん」で教員の「山嵐」

役で出ておられた時でした。いかにも「山嵐」らしい風貌だなというのがその時の印象でした。ちなみにその時の「坊っちゃん」役は柴俊夫さんでした。個人的に特に印象深いのは「探偵ナイトスクープ」で上岡龍太郎局長の後を受け、2代目局長として19年務めていただいた時のほぼ毎回の涙でした。感動的なVTRが終わった後、画面が涙する西田局長に切り替わるというのが期待どおりで、特にこちらも先にお亡くなりになられた落語家の桂ざこば師匠が顧問の時はお二人で大泣きされていたのが思い出されます。ご冥福をお祈りいたします。

昨日の晩ですが、久しぶりに韓国の業者の方が来てくれましたので、四条川端北東角のレストラン菊水へ行ってきました。

こちらは大正5年(1916年)創業で、今年108周年を迎える京都祇園の老舗洋食レストランです。建物は国登録文化財に指定されています。1階がレストラン・パーラー、2階がレストラン、3・4階が宴会場、5階(屋上)がビアガーデン(夏期のみ)となっています。また、1階のガラス張りのテラスでは、夜間に月4回弦楽四重奏の生演奏が行われています。

本当は川端四条下ルの一平茶屋(大正時代から続く京料理のお店で「かぶら蒸し」が名物)に案内したかったんですが、あちらは木曜定休なので今回は洋食にしました。

建物の外観も店内2階もその調度品も歴史を感じさせる雰囲気があります。南座の真向かいに位置していますので、観劇後の食事に利用される方も多いと思います。

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お料理の方ですが、菊水ディナーというコース(税込7,700円)をいただきました。写真のような物でしたが、正直なところ何がメインだったのかよく分らなかったという印象でしたね。もっと高いコース選んだらよかったんですかね(笑)。写真の他にご飯(パンも可)と紅茶(コーヒーも可)が付いていました。

4番目の写真の絵葉書に写っているのは戦前の四条大橋です。もちろんオリジナルではなくオリジナルをプリントした物です。多分、四条大橋を橋の向かい側にある東華菜館(大正時代から続く西洋建築の中華料理店)から撮った写真によるものと思われます。今と変わりない菊水の建物が見えますね。

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土用の二の丑 先斗町 いづもや 2024年

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2024年08月05日(月)

20240805 1昨日は久しぶりに夕立というかゲリラ豪雨がありました。夕方激しい雨が小一時間ぐらいだったでしょうか、結構な時間降りましたので、今日は少しは涼しくなるかなと思ったんですが、残念ながら期待外れに終わりましたね(笑)。やっぱり今日も猛暑日です。

今日は土用の二の丑の日です。去年は1回だけでしたが、今年は土用の丑の日が2回なんですね。ということで、また鰻を食べてきました。

また前回7月24日の一の丑の日と同様に先斗町のいづもやさんで鰻丼をいただいて来ました。この界隈には四条通南座東の松乃や四条花見小路の「かぼちゃのたね」、四条花見小路下ル西花見小路にはう桶で有名な「う桶や う」など、他にも鰻の店はあるのですが、お値段的にこちらいづもやがリーズナブルでいいですね。

一の丑の日は鰻丼の梅とうざくにしましたが、今日はうな丼の上にだし巻を乗せた鰻丼の花にしました。もちろんうざくも注文しましたよ。鰻丼花は、でっかいだし巻が鰻を隠すように乗せられていますので、分かりやすく出し巻きをずらした状態でも写真を撮っています(写真3番目)。

こちらいづもやさんは、ホームページのトップページをプリントアウトして持って行くと支払い時に10%割引してくれますよ。前回は忘れたので、今回は忘れずに持って行って10%引いてもらいました。

いづもやと四条通を挟んで向かい側にあるのは中華料理の東華菜館です(写真4番目・最後)。大正時代の古い西洋建築の建物内には日本最古のエレベーターが今も稼働しています。こちらにもまた行かないといけませんね。

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土用丑の日 先斗町 いづもや 2024

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2024年07月24日(水)

20240724 1今日7月24日は土用の丑の日です。そんな訳で、今年も朝ご飯を抜いてお昼に鰻を食べに行ってきました。

今年もまた先斗町のいづもやさんでと思い11時過ぎに家を出ました。開店時間が11時半ですからね。五条坂のバス停近くまで来ると何か違和感が。この停留所には停まらない筈の系統のバスが停留所に停まってました。そこでやっと気が付きました。今日24日は祇園祭山鉾巡行の後祭の日でした。四条通は交通規制がかかるんでした。 

当初市バスで四条河原町まで行って少し買い物をして、その後先斗町のいづもやへという予定だったのですが、バスが祇園までしか行きません。「これ四条大橋渡るの大変かな」とお思い、場合によっては店を南座東の松乃に変更かなと思いながら四条川端辺りまで来てみると、案外人が少なかったので当初予定通りにいづもやへと行くことができました。目出度し目出度し(笑)。

いつもは鰻重とうざくを注文するのですが、今日はうな丼の梅にしました。内容は同じなのですが、うな重はご飯と鰻が別々に出て来て、鰻丼はお重でご飯の上にのせて出てくるという違いです。こちらの鰻は蒸してから焼く江戸前の蒲焼です。肝吸いが付きます。窓からは鴨川と南座が見えるいいロケーションです(写真4番目)。夏場は納涼床を楽しむこともできます(写真5番目)。南座の向かい側の西洋建築は創業大正5年のレストラン菊水です。

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巡行(後祭)で混雑中のため四条河原町での買い物は諦めて、自宅近くのお店で買い物をするため歩いて帰る途中でした。大和大路通を歩いていると、ものすごい雷雨に襲われました。傘を持っていたのですがスコールのようなもの凄い雨でしたので、建仁寺の西門でしばらく雨宿りをしました(写真8番目)。ここは小学校の時に毎日通った通学路でした。9番目の写真の左側の車が止まっている辺りには、手前に当時児童館があり、その奥の辺りにはブランコや砂場などの遊具もあり、子供のあそび場になっていました。双龍図で有名になっているお堂も当時は周りに柵などなく、子供たちが上って遊んでいました。今はすっかり観光寺院化されてしまいましたからね。ちなみに母校の小学校はもう随分前に廃校になり、3年ほど前からホテルとなるべく工事中です(写真10番目、最後)。

雨がほぼ止みましたのでお買い物へと移動する途中、小学校の同級生と少し話し込んでから帰ったら、途中でまた土砂降りに遭ってしまいました(笑)。

明日25日は北野天満宮・天神市の日ですが、明日も弘法さんの時と同様に今日の夜の天気予報を見てから、どうするか判断したいと思います。

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4年ぶり かぶら蒸し 一平茶屋

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2024年07月16日(火)

20240716 1今日は16日で祇園祭は宵山です。夕方から四条通りが歩行者天国になってすごい人の出となります。コロナ禍後完全復活してからは今年で確か3回目ですかね。蒸し暑いし人は多いし、絶対近付きたくないですね(笑)。今また新型コロナが流行中で第11波か?とか言われてますからね。これが原因で今月末頃に京都で感染拡大とかいうことにならなければいいんですけどね。今みんな無警戒ですからね。怖いですね。

今日は韓国の知り合いの業者が来てくれましたので、晩ご飯一緒に川端四条下ルの「一平茶屋」さんに行って来ました。一平茶屋さんに行くのはコロナ禍の第1波が終わった直後の時以来ですので、なんと4年ぶりだったのですね。

一平茶屋さんは大正時代から続く京料理のお店で、お店の建物がほぼその当時のままです。観光客に人気の「祇園のお茶屋を改修しました」といったお店とは違いますのでね。

2階には大きな個室が1室と、2~5名程度の小さい個室2室あります。こちらへ来る時は、いつもお二階の個室を利用します。ここの個室はいいんですよね。と言いながらお部屋の写真撮るの忘れました(笑)。今日は3人だったんですが、大きいお部屋でご準備していただきました。

名物の「かぶら蒸し」を本当に久しぶりにいただきました。その他のお料理も写真のように京料理らしい、大変繊細で手の込んだ品々です。いつも大体そうなんですが、今回も上かぶら蒸し定食をいただきました。お値段は、一人前税込6,600円とリーズナブルです。

こちらに来られるなら、ぜひとも2階の個室をご指定ください。こちらのお二階での食事はお値打ちですよ。

一平茶屋さんの詳細についてはお店ホームページでご確認ください。

ホームページ https://www.eonet.ne.jp/~ippeizyaya/index.html

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祇園祭 はり清「季節の折詰弁当」2024.7.14

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2024年07月14日(日)

20240714 1毎日蒸し暑い日が続きますが、こちら京都では今月1か月間にわたる祇園祭が開催中です。明日宵々山、明後日宵山と夕方から四条通りが歩行者天国になり、交通規制と人出で大混雑が予想されます。さらに17日はこの祭りのメインである山鉾巡行が朝から午後にかけて行われ、さらに夕方からは神輿の渡御である神幸祭が行なわれるため、四条通りはほぼ1日大混雑となります。近づきたくないです(笑)。外国人観光客も去年よりもさらに多いですからね。心配です。

毎年宵山から巡行・神幸祭に近い期間中の1日に、実家に呼ばれに行って夕食にお寿司をいただいていましたが、昨年からは私が東山区大黒町通五条下ルの「はり清」の季節の折詰弁当をご馳走することにしました。そんな訳で今日、例年よりは少し早いのですが、実家で季節の折詰弁当をいただいて来ました。

はり清は先月法事の際にはお店の方でお昼を食べたのですが、今回はお弁当を配達してもらいました。はり清は創業三百六十有余年という京料理の老舗です。コロナ禍の時にお弁当の配達を始められましたので、それ以降は時々利用させていただいていました。こちらのお弁当は昨年の祇園祭の時以来で久しぶりにいただきました。はり清について詳しくはお店ホームページにてご確認ください。

 

※「はり清」ホームページはこちら  https://harise-kyoto.com/

注意:本日(2024.7.14)現在、ホームページ上ではお値段が3,500円のままになっていますが、季節の折詰弁当のお値段は3,700円に値上げされています。ご注意ください

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久しぶりの京料理 はり清 松花堂弁当

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2024年06月07日(金)

20240607 1今日は法事がありまして、その関係で店の開店も14時半からとさせていただきました。

法事の方が終わって、お昼を久しぶりに五条の京料理 はり清さんでいただいてきました。

はり清さんは、創業360有余年の老舗京料理店で、お店の場所は東山区大黒町通五条下ル(南に行く)にあります。五条通にある東山郵便局の西側の通りを少し南に入ったところです。

コロナ禍の間は配達で季節の折詰弁当を注文していただくことが多かったのですが、お店に伺っていただくのは3年半ぶりぐらいになりますね。

こちらは、落ち着いた雰囲気のお部屋で、ゆったりお食事ができるお店なのですが、最近はどこも外国人観光客の団体で一杯になってしまっている店が多いので、心配していたのですが、こちらは大丈夫でした。変わらず静かで落ち着いた雰囲気で食事ができました。

今日は1階のテーブル席の方に通されました。部屋に我々のテーブルの他に2人用のテーブル席が2組ありましたが、他にお客さんはいませんでした。

今日は松花堂弁当をいただきました。写真のようにお弁当にお刺身・お吸い物・水菓子が付きます。水菓子はコーヒーゼリーだったのですが、一番上に紫蘇のジェルがのっていて、一番下のコーヒーゼリーの層の前にもう一層何かがあって、何か複雑な味でしたね。

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今日いただいた松花堂弁当は、6,050円(税・サ込)です。現在のお店ホームページには、この松花堂弁当が出ていませんが、予約時に「松花堂弁当で」と言えばできます。以前はホームページのメニューにも出ていたんですけどね。

はり清の詳細についてはお店ホームページをご参照ください。

※はり清 ホームページ https://harise-kyoto.com/ 

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土用の丑 先斗町「いづもや」 2023年

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2023年07月30日(日)

20230730①京都はここ数日38℃超えの猛暑日が続いておりまして、もうヘロヘロです(笑)。出勤時は毎日バスを利用していますし、就寝時も朝までエアコンつけっぱなしです。でも自宅までの帰りは頑張って歩いてますけどね。

今日は土用の丑の日です。今年は夏土用の丑の日が1回だけなんですね。去年、一昨年と夏土用の丑の日が2回あったんですけどね。何かさみしいですよね1回だけでは(笑)。まあ、そんな訳で、今年も朝ご飯を抜いてお昼に鰻を食べに行ってきました。

今年もまた先斗町のいづもやさんに行って来ました。いづもやさんは先斗町四条を上がって(北に行って)2軒目にあります。1件目の角に交番がありその奥(1軒北隣り)になります。こちらは鰻のほかにも京料理、すき焼き、鍋物など宴会料理もお手ごろな価格で楽しめるお店で、家族連れなど少人数から20~30人程度の宴会にも利用できます。今日はそちらには座りませんでしたが、窓際の席からは席鴨川と南座が見えるいいロケーションです(写真5番目)。

以前はよくこちらを利用したんですけどね。コロナ禍以後、外食をする機会が減ってしまいましたので、こちらに来るのも夏土用の丑の日だけになってしまいましたね。土用の丑の日ということでお店の方が混むと嫌なので、開店の11時半の5分前ぐらいに行き席の方で待たせてもらいました。それでも私より先に来ていたお客さんが2組ありましたね。早めに行ってよかったです。

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今日もいつものように鰻重とうざくを注文しました。鰻重には肝吸いとお漬物が付きます。お漬物は当たり前ですかね(笑)。蒸してから焼く江戸前の鰻はふわふわで美味しいです。

最後の写真のように、夏場は納涼床を楽しむこともできます。でも、実際には7月8月の納涼床は暑いですよ。涼しくないです。7月8月はエアコンに効いた涼しい室内で食事して、床は9月になってからがおすすめです。

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祇園祭 はり清「季節の折詰弁当」

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2023年07月18日(火)

20230718①大雨による被害が続いていますね。先週までは九州北部地域だったんですが、前線が北に移動し、秋田の方でまた被害が出ていますね。国内だけでなくお隣韓国でも大雨による大きな被害が出ているようです。韓国中部の忠清北道の清州で地下道が浸水したりで40名ぐらい亡くなっているようです。国内も韓国もですが、出来るだけ被害が少なく済んで、早く復旧できるといいんですけどね。

もう日付が変わってしまいましたので昨日のことになるのですが、17日は京都では祇園祭の山鉾巡行と神幸祭が行なわれました。祇園祭も今年は4年ぶりに通常通りの開催となり、さらには15日(土)から今日までが3連休でしたので、人の出も尋常ではないほどに多かったですね。外国人観光客も増えましたからね。今年の人出はコロナ禍以前以上だったように感じました。宵山に山鉾巡行や神幸祭にも一切出掛けていません。巡行の写真はTVの画面を撮ったものです(笑)。毎年地元のKBS京都で朝8時半から中継しますので、それを今年もちょこっとだけ観ました。家でTVで観るのがよく見えるし涼しいのでいいですよ(笑)。

毎年宵山から巡行・神幸祭の期間中の1日に、夕食を実家に呼ばれに行ってお寿司の松花堂弁当をいただいていましたが、今年は私が東山区大黒町通五条下ルの「はり清」の季節の折詰弁当をご馳走しました。いつもいただいた物ばかりで晩酌していますが、たまにはご馳走することだってあるんですよ(笑)。

はり清は江戸時代万治二年(1659年)開業とのことですから、創業三百六十有余年という京料理の老舗です。コロナ禍以前にはお店の方にも伺っていたのですが、コロナ禍でお店での営業ができない時期にお弁当の配達を始められましたので、それ以降はこちらの方を時々利用させていただいていました。お弁当も久しぶりにいただきました。またお店の方にも伺いたいとは思っています。はり清について詳しくはお店ホームページにてご確認ください。

※「はり清」ホームページはこちら  https://harise-kyoto.com/

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