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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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5月になりました 2024

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年05月01日(水)

今日から5月です。ゴールデンウイークも半ばとなりました。昨日と今日明日は平日ですので、お休みの人は少ないと思います。3日からの4連休はまた人の出が増えるんでしょうかね。私は今日水曜日は定休日ですのでお休みしてますが、ゴールデンウイーク中も通常通り営業してますので何も変わりないですが。

今月の京都の骨董関連のイベントです。現在分かっている今月の当店の臨時休業日もあわせてお知らせしておきます。

  5日(日) 東寺ガラクタ市 

  8日(水) 古裂會 第136回入札オークション下見会(会場:左京区岡崎公園内「みやこめっせ」京都勧業館)

  9日(木) 古裂會 第136回入札オークション下見会(会場:左京区岡崎公園内「みやこめっせ」京都勧業館)

  16日(木) 平安蚤の市(開催地:左京区岡崎公園内平安神宮前広場)

  21日(火) 東寺・弘法市

  25日(土) 北野天満宮・天神市

  ※27日(月)~30日(木) 当店臨時休業

8日(水)・9日(木)には古裂會 第136回入札オークション下見会が開催されます。今回は【特集】 染織 漆藝です。 

また当店は27日(月)~30日(木)の4日間が臨時休業となります。ご承知おきください。

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昨夜の晩酌(ゴールデンウィーク序盤の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2024年04月29日(月)

20240429 1ゴールデンウィーク真っ最中です。今年のゴールデンウィークは前半3日、平日3日を挟んで後半4日の連休です。今日で一旦前半が終了となります。ここまで、やっぱり外国人観光客が多いですね。と言ってもこちら京都は平日でも関係なく去年あたりから常に多いですけどね。

止まるところを知らない円安の影響で、やはり日本人の海外旅行は例年より少ないようですね。国内でもこの時期は宿泊費や新幹線などもGW料金ですからこれも大変ですよね。それに比べて外国人は物価の差(日本が安い)がある上にこの円安ですから、今の日本は安いという感覚なんですね。今日は一時1ドル160円台にまで下がったようですね。これもしかして、1ドル200円台にまで下落しますかね。日本は食料やエネルギーの海外依存度が高いので、物価に大きく影響しますからね。困ったもんですね。

そんな円安ゴールデンウィークの中でも晩酌はいたします。昨日もタイガースは甲子園で勝利し首位キープです。しかしながら、デーゲームでしたので、晩酌時にはもう結果が出てました。週末もナイターにしてくれんかなー。晩酌しながら観たいですから。もう今ボクシングの世界戦はネット配信になってしまってテレビ中継しないですからね。私がテレビで楽しめるスポーツ中継は阪神戦しかなくなりましたからね。

前置きが長くなりましたが、昨夜の晩酌です。今回の盃は前回22日付の「昨夜の晩酌」でご紹介した盃とよく似た兄弟のような明器の盃です。これらは昨年同時に入手したものです。昨年末にも同様に続けて登板してもらいました。サイズは高さ5.4cm、口径4.8cm、胴径6.2cmでほぼ同じなのですが、形状には違いがあります。前回ご紹介した方は口縁部にそりがありましたが、こちらはそりのないタイプです。5番目の写真でご確認ください。高台周辺に若干のカセが見られますがキズや直しは無く無傷完品です。肌の色はいつものことなんですが、現物よりも青みが強く出ていますので、割り引いてご覧ください。2番目のお酒が注がれた状態の写真が、一番現物に近い色です。

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三島の徳利もこちらではもう何度もご紹介していますね。入手してからはもう15年~20年ぐらいになるでしょうか。容量1合半程で独酌に適したサイズです。穴がやや小さめではありますが、お酒の出に問題はありませんし、口部が半分残っていますので内部がカビてきたりした際にも、直しの部分にハイターを触れさせずに洗浄することが可能です。

お料理の方ですが、ほうれん草と玉子のバター炒めは李朝初期堅手の皿に、高野豆腐煮は伊羅保手の小鉢に、ボイルイカのからし酢味噌付けは赤上がりの李朝初期官窯の堅手皿にそれぞれ盛り付けてみました。

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今年もまた自宅裏の躑躅が咲きました 2024

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年04月28日(日)

20240428 1今年もまた自宅裏の躑躅(ツツジ)が咲きました。自宅裏では3月の下旬から4月の初めには桜が、4月下旬のゴールデンウィークの前頃には躑躅(ツツジ)が見られます。

毎年最初の写真のように、自宅2階の物干しから見て正面よりやや西側(右側)にひとかたまりと、もう少し離れてさらに西(右)にもうひとかたまりが咲きます。

ちょっと分かり難いかもしれませんが、離れて右側の方は少しですが白い花も咲きます。5番目(最後)の写真でご確認ください。右の端の方です。

今年しっかりと咲いてくれて本当によかったです。実は去年も咲くには咲いたのですが、例年に比べると花の数が少なく、葉っぱの方も例年のように青々と茂らず、スカスカな感じでした。特に右側のかたまりの方が状態が悪かったです。木にも寿命というものがありますから、去年は寂しいですがこの躑躅の木ももうそろそろ寿命で、来年は花が見られないのかも知れないと心配していました。しかしながら、今年またこうして復活したツツジの花が咲くのが見られて、本当に嬉しかったです。

毎年こうして季節ごとに同じことを繰り返し経験できることが、本当にとても幸せなことだと感謝しています。来年の春もまた、この自宅裏に桜とツツジが咲くのを見られることを楽しみしています。

自宅裏はゴールデンウィークまでの春の時期は桜だ、躑躅(ツツジ)だと楽しいのですが、これが梅雨時以降夏場には台風や集中豪雨の影響で裏の排水路の増水や崖の崩壊の危険を恐れなければならなくなります。そっちの方は繰り返し経験したくはないんですけどね。

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明日4/27(土)と28(日)に第53回老松古美術祭が開催

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年04月26日(金)

20240426 1明日から世間はゴールデンウィークですね。今年は4/30(火)~5/2(木)の3日間に休暇を取れば最大10日間という大連休になりますね。まあ、そんなに休める人は少ないでしょうけどね(笑)。

京都ではなく開催地は大阪なんですが、1日と24日の記事の中でもご案内させていただきましたとおり、ゴールデンウィーク初日の明日27日(土)と28日(日)の2日間、大阪市北区西天満の老松古美術街で第53回老松古美術祭が開催されます。

こちらの骨董祭は毎年春と秋の年に2回開催されます。

こちらは阪神・淡路大震災の復興支援を目的に1995年から始まったもので、参加店数は約40軒ほどです。当日は各店で無料鑑定・買受けもしておられます。

開催時間は10:00~17:00です。

 

老松古美術街の最寄り駅は、地下鉄「淀屋橋」駅・京阪電車「淀屋橋」か「北浜」駅より徒歩で10分以内。阪急電車「梅田」駅からですと徒歩15分ぐらいかと思います。

詳細につきましては公式ホームページでご確認ください。

 

※老松古美術街公式ホームページ 

古美術祭のご案内 - 大阪で唯一の古美術専門店街 (jimdofree.com)

 

また、24日のこちらの記事でもご紹介したとおり、老松古美術街からリニューアルオープンした大阪市立東洋陶磁美術館は歩いて5分程の距離ですので、お時間が許せばぜひ両方を見学されてはいかがでしょうか。

北野天満宮・天神市 2024年4月

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年04月25日(木)

20240425 1今日は25日で北野天満宮・天神市の開催日です。久しぶりに早起きして行って来ました。昨日のお休みはリニューアルオープンした大阪市立東洋陶磁美術館に行ったりと、一日結構歩き回りましたので寝付きがよかったせいか、今朝は割とすんなりと起きることができましたね(笑)。

現地到着は朝9時5分前ぐらいでしたね。昨夜は雨が降っていましたが、天気予報では今日は一日晴れのようで、天神さんにいた時もいいお天気で日向で歩いていると暑いぐらいでした。天神さんも弘法さんも、今年になってからこういうお天気で迎えられたことが何回あっただろうかと思うぐらいのいいお天気でした。

そんな訳で久しぶりに露店もたくさん出店し、人の出も多い天神さんでした。外国人も多かったですが、今日は特に修学旅行生が多かったですね。しかし、新年度始業してから3週間足らずの時期なんですが、もう修学旅行何ですかね。なんかちょっと時期的に早いような気がするんですが。こんなもんでしたかね。

今日も絵馬堂の猿回しは準備中でした(写真7番目)。なんか最近開始が遅いですね。コロナ禍前の話なんですが、以前は9時頃に来たらもう始まってましたけどね。今日なんか修学旅行生も多かったし、早く始めたらいいのにと思いましたね。

今日もいつも通り収獲なしです(笑)。今日はいつも買う店が出ていなかったんで、干し芋さえもありません(笑)。

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帰りにコーナン(西陣 上七軒店)に寄って帰る途中に、こちらでもご紹介したことのある鰻の江戸川の前を通ったところ閉店になってました(写真14・15番目、最後の2枚)。張り紙によると去年の9月で閉店になっていたようです。半年以上も知らずにいましたね。まあ、なかなか開いていないお店で実際に店に入って食べたのは1回だけしかなかったんですけどね。でもやっぱりさみしいですね。

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大阪市立東洋陶磁美術館 6年ぶり?

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年04月24日(水)

20240424 1今日は水曜日でお休みでしたので、再開した大阪中之島の大阪市立東洋陶磁美術館に行って来ました。高麗青磁の展示があった時に行ったきりですから、ほぼ6年ぶりになりますね。

今日24日(水)に行って来たので、今日中に記事を仕上げてしまわなければいけないのですが、家に帰ってからTVで横浜vs.阪神のナイター中継を観てたら遅くなってしまいました。横浜は大雨だったのですが試合は中断をはさみながらも行われ、9回に阪神が逆転してそのまま逃げ切ってやれやれでした。勝ったからいいんですけど、得点が押し出しフォアボールとかが多くて、やっぱりチャンスでしっかり打って勝って欲しいんですけどね。まあそれでも首位守ってますからね。大したもんですね。

話を戻しまして、東洋陶磁美術館へは京阪電車で北浜駅まで行って歩いて5分ぐらいです。京阪中之島線の「なにわ橋」駅がより近いんですが、京都から特急で行くと途中乗り換えないといけないので、北浜駅まで直で行ってしまった方が早いですね。26番出口を出ると近いです(写真2番目・3番目)。出たところがライオンの像のある難波橋でそれを渡って中之島へ行きます。橋の上から向かい岸に美術館の建物が見えます(写真5番目)。東洋陶磁美術館に行くすぐ手前に、以前は無かった「子ども本の森 中之島」という子供の図書館らしい建物もできてましたね(写真6番目)。

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美術館の建物自体は受付とカフェの部分が建て増しされていたようでした。展示場の2階へ上がる階段の位置が変わっていて、出口にショップができていましたが、それ以外はあまり変わりなかったですね。展示室の配置や展示物も同じでした。なので見学しながら「おう、久しぶり!」と展示された陶磁器たちに心の中で呟きながら見て回っていました。

館内はフラッシュを使わなければ写真撮影自由ということでしたので、写真撮りましたが、最初の高麗青磁の展示室は人が多かったので撮れませんでした。

こちらの美術館から西天満の老松通り古美術街までは歩いて5分の距離です。この週末27日(土)と28日(日)は第53回老松古美術祭が開催されますので、お時間があれば一日で両方を見学されてはいかがでしょうか。

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昨夜の晩酌(祝タイガース首位奪取の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2024年04月22日(月)

20240422 1昨日21日は東寺・弘法市の開催日でしたが、今月もまた欠席しました。また雨でしたので。なんか今年に入ってから弘法さんも天神さんもお天気に恵まれて無いですね。これまでは、月初めに今月の骨董関連のイベントとしてご案内してる手前、どんな天候の時でも報告の義務があると思って毎月見に行っていました。しかしながら、ここ数か月報告の内容が「雨で出店も人も少ないです」みたいな内容ばっかりで、写真の方も露店の出ていない様子みたいな感じのものばっかりになってましたので、今後はお天気の悪い時はお休みさせていただきます。ご了承ください。

昨日はそんな雨の中、甲子園球場で阪神が首位中日を迎えての3連戦の最終戦が行われました。結果は、6回裏に佐藤輝明選手の3ランホームランが飛び出し、その直後の7回表終了後に降雨コールドゲームとなり、タイガースがこの3連戦3連勝で首位を奪取しました。打線の方がこのところ調子が上がって来ましたので、今後さらに期待できますね。土日開催の試合はほとんどがデーゲームで家でテレビで見られないのが残念です。

昨夜は晩酌の予定ではなかったんですが、久しぶりに祇園 いづ重の上箱寿司をいただきましたので、阪神首位のお祝いも兼ねて急遽飲みとなりました(笑)。いづ重の上箱寿司はもらってしか食べませんが、本当にきれいなお寿司なんですよね。おかずを二品足しました。枝豆は李朝初期白磁の小鉢に、玉子豆腐は李朝後期分院の白磁小皿に、それぞれ盛り付けてみました。

盃は昨年末に一度ご紹介したことのある李朝初期白磁の明器です。サイズが高さ5.5cm、口径4.8cm、胴径6.0cmで盃として無理の無いサイズです。明器ですと大概が酒器としては小さすぎるサイズの物が多いのですが、これは珍しく盃として本当によいサイズです。しかも無傷です。全体的に薄っすらとカセがあったのですが、思ったよりも早く馴染んできて肌も滑々して来ました。以前にもご紹介していますが、これと兄弟のようによく似た明器がもう1点あります。

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李朝初期白磁の小さな徳利の方も、これまで何度もご紹介して来ました。可愛らしいサイズでキズは無いのですが、高台あたりにカセが見られます。可愛らしい徳利ですが、容量の方は1合には満たず7~8勺といったところです。小さくて可愛らしいので、毎年ひな祭りにお寿司をいただいた時に、年に1回お雛さんの時用に使おうと思っていましたが、お寿司で晩酌の時になると何となくこの徳利を選んでしまうようになり、思ったよりも登板機会が増えていますね(笑)。

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昨夜の晩酌(無傷のベタ底コンビ登板の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2024年04月19日(金)

20240419 1一昨日の夜、豊後水道を震源地とする大きな地震が発生し、愛媛県や高知県の一部地域では震度6弱を観測したようですね。まだこれから被害状況が明らかになって来るとは思いますが、今回は津波による被害はなく、死者の報告もされていないのは不幸中の幸いですね。今年に入ってからだけでも、日本の各地で震度5前後以上の地震が頻発していて大変心配ですね。

昨日もTVで阪神vs巨人戦のナイター中継を観戦しながらの晩酌でした。昨日は延長の末に佐藤輝明選手のサヨナラ打で2対1と勝利しました。相変わらずタイガースは打てないですね。クリーンアップで打率2割超えてるのが2年目の森下選手だけですからね。佐藤選手も大山選手も1割台ですから。しかしながら、昨日はダブルストッパーのゲラ投手と岩崎投手を温存して勝てたのが、大変大きな収穫でしたね。また今日も甲子園での首位中日戦が楽しみです。打線の奮起を期待します。

晩酌の方に話を移しましょう(笑)。アジつき過ぎの半筒形の堅手盃は、以前にもこちらでご紹介したことがあります。前回がいつ頃だったか、過去に何回ご紹介したかは定かではありませんが(笑)。ベタ底ですがそんなにザラついた感じの底ではないので、使用時に膳を傷つけるような心配もないです。釉薬にカセが無く、光沢があって艶々しているのがいいですね。入手したのは15年以上、20年近く前になるのかも知れませんね。キズや直しが無いもいいですね。

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伊羅保手の徳利も無傷で、こちらもベタ底ですね。ぽってりした形状の胴部にはくるくると線刻が見られるのがまたいいですね。こちらも何度かご紹介していますね。もう新しい物がなかなか無くて、再登板や再々登板以上の物が多くなって来ましたね。徳利は特に盃に比べて数が少ないですからね。それと最近は徳利を使わないという人が多くなり、あまり売れなくなって来ているので、入手しようという意欲をそがれているということもありますね。主に使用後の後処理が面倒だというのが理由のようです。確かに使用後にいくらよく洗って乾かしたつもりでも、内部がカビてきたりしますので、気を付けていてカビて来たら、薄めたキッチンハイターで洗浄してやる必要が出て来ます。私なんかは、そういうことも楽しみながら使っていますけどね。自分で入手した酒器はすべて可愛いですから。愛情の差ですかね(笑)。

お料理の方ですが、おでんの巾着は李朝末期の陶器の鉢に、タコときゅうりとワカメの酢の物は李朝初期の白磁小鉢に、胡麻豆腐は李朝後期分院の白磁小皿に、筍煮は三島の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

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平安蚤の市 2024.4

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年04月17日(水)

20240417 1昨日の夜中から今日早朝にかけてはものすごい雨でしたが、今朝はしっかりやみまして、昼前からはいいお天気になり外で日向にいると暑いぐらいです。天気予報では今日の京都の最高気温は25℃の夏日ということですが、そんな感じの暑さですね。

今日は水曜定休日で平安蚤の市の開催日です。休みの日なので、ちょっと早めに出掛けようかと思っていたのですが、朝食食べたり何だかんだしてるうちに遅くなってしまい、結局現地到着が11時半少し過ぎてましたね(笑)。

今日はまた人が多かったですね。その割にはマスクしている人が少なかったですね。もう花粉症のピークは過ぎたようですが、今日明日辺りは黄砂に加えてpm2.5が大量に飛散するようですので、今日明日のお出かけ時にはマスク着用した方がいいようです。昨夜の雨がもう少し遅く降ったら、かなりの黄砂とpm2.5を流してくれたでしょうけどね。ただそうなると平安蚤の市は開催中止だったでしょうけどね(笑)。

まだ桜の花が少し残っていましたね(写真5~8番目)。とは言っても、もう満開をとっくに過ぎて葉桜になって来てますけどね。先週の初め頃にはもう満開を過ぎている感じで、さらにここ数日は20℃を超える気温の高い日が続いてましたので、まだ残っていたのは意外でしたね。

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骨董の会のお仲間のNさんご夫婦も出店されていましたね(写真9・10番目)。先月は2回開催だったのですが、1回目の時は私がソウルに行っていて、2回目の時は雨天中止になってましたので、久しぶりにお会いしました。今日の目玉商品はもう売れたそうです。よかったですね。

平安蚤の市は左京区岡崎公園内の平安神宮前広場で基本毎月10日前後頃に開催される蚤の市です。こちらは比較的若い業者の出店が多いですね。次回は5月16日(木)開催の予定です。

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帰り白川沿いを歩いて三条通りに出て、古川町商店街を通って古門前に抜けて来ました(写真16~20番目)。お昼過ぎでしたが、やっぱりガラガラで歩いている人がいれば、地域住民ではなくほとんど外国人観光客ですね。相変わらずシャッターを下ろした店舗も多いですしね。ここに限らず、今やどこの商店街でもこんな感じなんでしょうけどね。昔の賑わいを知る者からしたら寂しい限りですね。

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大阪市立東洋陶磁美術館がリニューアルオープン

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年04月12日(金)

20240412 1韓国・中国などの東洋陶磁を中心とした質の高いコレクションで知られる大阪市立東洋陶磁美術館が、約2年間の改修工事を終え本日(4/12)リニューアルオープンしました。リニューアルを記念した記念特別展「シン・東洋陶磁―MOCOコレクション」期間:令和6年4月12日(金)~令和6年9月29日(日)では、「安宅コレクション」や「李秉昌コレクション」を中心に、珠玉の東洋陶磁コレクションなど約380件が装い新たに観覧できるようです。

2年の改修工事期間というのは長かったですね。私も出来れば今月中にも行ってみたいと思っています。

詳細につきましては同美術館の公式ホームページにてご確認ください。

大阪市立東洋陶磁美術館 公式ホームページ

大阪市立東洋陶磁美術館 (moco.or.jp)

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