自宅裏の躑躅(ツツジ)が咲きました
今年も自宅裏の躑躅(ツツジ)が咲きました。毎年ゴールデンウィークの頃に咲きます。自宅2階の物干しから見てやや右の方にひとかたまり、少し離れてもうさらに右側にもうひとかたまりが咲きます。ピンク色の花ですが、より右側のかたまりには少しだけ白い花も見えます。
春は桜その次にはツツジと季節の花が楽しめる自宅裏なのですが、6月の梅雨時以降の夏場は豪雨による被害が心配な季節になります。ここに住んで20年以上になります。当時は静かで裏に水路がありサワガニがいて、季節の花が楽しめるよい環境と喜んでいました。今もその楽しみはあるのですが、当時とは気候条件も大きく変わり、裏の崖や水路のコンクリートも老朽化が進み、これからの夏場は心配な日々を過ごすことになってしまいました。全く考えていなかったことでした。20年という歳月は多くのものを変えてしまうなとつくづく思います。
しかしながら、今年もまたいつものようにこのツツジの花が咲くのが見られてよかったです。毎年こうして同じことを繰り返し経験できることが、最近とても幸せなことだと実感できるようになりました。来年の春もまた、この自宅裏に桜とツツジが咲くのを見られることを楽しみしています。
平安蚤の市 2022.4.27
昨夜は全国的だったようですが、京都の方でも大雨が降りました。しかしながら、予報の通り今日の朝には雨が上がり、午後にはまあ晴天とまではいきませんがいいお天気になりました。雨上がりでしたので気温以上に蒸し暑く感じましたね。
今月は平安蚤の市が2回開催で本日無事に開催されました。今日は水曜日で店の方はお休みですので、早めに行って来ようかと思っていたのですが、結局なんだかんだと出かけるのにもたついてしまい、現地到着が11時頃になってしまいましたね(笑)。
平安蚤の市は、京都市左京区 岡崎公園内の平安神宮前広場で基本毎月10日に開催されます。多いときには150店舗近くの骨董店、古道具店、古着店が全国より集まります。
前回今月10日の時ほどではなかったように思いますが、それでも人の出は今日も多かったですね。露店の出店の方も今月の東寺・弘法市や北野天満宮・天神市のようなことはなく、ほぼ空き地無くしっかり埋まっていましたね。
いつも出店される骨董の会のお仲間のTさんご夫妻は今日はお休みでした。2回開催の月でも月1回しか出店されないと決めておられるようです。
いつも通り私の収獲はありませんでしたが、気になったものとしては、天神さんに続きまた鯉のぼりを発見しました(写真3番目)。テントの中なので目立たないのですが、尻尾の方は手前に折れていますので、結構大きかったですね。古い籐製の乳母車(写真4番目)のお値段を見たら6,000円だったので、安いと思ったのですがさすがに欲しいとは思いませんでした(笑)。欲しい人が見つかればいいですね。
人体解剖模型もありました(写真7番目)。体半分が内臓丸見えになってるマネキンで、学校の理科室にあって怖かったですね。裸ではなくて上着を羽織ってました(笑)。
その次(写真8番目)の竹製の鳥かごも懐かしいですね。今はもちろんダメですが、昔はこの小さなかごで小型の野鳥を飼っていましたね。
法で禁じられているので、今はもう見られませんし出来もしませんが、私が子供の頃は神社の境内で小型の野鳥を使ったおみくじがありました。多分ヤマガラという鳥だったと思うのですが、お賽銭(たぶん10円だった)を渡すとその小鳥がくわえて備え付けられた小さなお宮の賽銭箱に入れて、旗を揚げて鈴を鳴らしてお参りをし、おみくじを取って来てくれます。さらには、手の上でそのおみくじを開いてくれました。
八坂神社の西楼門(四条通東のつきあたりの入口)を入った正面の辺りで昔おじいさんがやっていました。その当時は各地の神社や縁日でも見られたのではないかと思います。小鳥は紐も何もつけられていない状態でしたが、まったく逃げたりはしなかったんですよね。ヒナのころから培われた、おじいさんと小鳥の信頼関係で成り立っていたのでしょうね。懐かしいです。
平安蚤の市、次回は5月10日(火)開催予定です。
北野天満宮・天神市 2022年4月
今朝店を開ける前に天神さんに行って来ました。21日の弘法さんは昼頃から雨の予報で実際にその通りのお天気でしたので、露店の出店が少なかったのですが、今日は予報でも終日いいお天気でしたので出店も多いと思って出て来ました。ところが、来てみると今回もまた露店が少なかったですね。今日の京都は終日いいお天気で、気温も昼間は30℃近くまで上昇していたようで暑かったです。昨日は20℃を下回るような気温でしたが。
今日は修学旅行生が多かったですね。修学旅行生しかいないぐらいに多かったです。これからゴールデンウィークにかけて、京都を訪れる団体の旅行者が増えるんでしょうね。新型コロナの第7波がやって来そうで心配です。治療薬(飲み薬)はいつになったら承認されるのでしょうか。
楼門のあたりで疫病退散・合格祈願の梅干しというのを売っていましたが、修学旅行生たちは買っている様子は無かったですね(笑)。来月端午の節句ですので鯉のぼりがありました。鯉のぼりは近頃街中では見られなくなってしまいましたね。結構大きい鯉のぼりを一生懸命見ている人がいましたよ(写真5番目)。緋鯉の方のお値段が3,000円と言っているのが聞こえました。緋鯉の鯉のぼりは服に加工して人魚のように着たら楽しいのではないかなと思いました。ちょっと頭おかしい発想でしょうかね(笑)。
先月奇跡の一枚が撮れた熊の毛皮が今月もありました(写真8番目)。カットマネキンの方がもうありませんでしたので、もう奇跡の1枚は撮れませんでしたけどね(笑)。奇跡の一枚については過去の記事をご参照ください。(2022年3月25日作成「北野天満宮・天神市 2022年3月」へはこちらをクリック)
今日も露店が少なく、いつも買う干し芋のお店も出ていませんでしたので、21日と同様に今回も干し芋買えずでした。チリメンジャコのお店は幸い出ていましたので、今回の収獲はチリメンジャコだけでしたね(笑)。
次は明後日27日に平安蚤の市が開催されます。今月は2回開催です。収獲はあまり期待できませんが、ご報告させていただく予定でおります。
先週20日(水)に修理に出していたパソコンが、22日(金)の午後になって無事に帰って来て一安心していたのですが、今日メールをチェックするとホームページのお問い合わせ欄から迷惑メールが220件余り入っていました。1件1件確認の上、受信拒否の処理をしている間にも迷惑メールがドンドン入って来ました。結局ホームページの製作会社に連絡して、Googleのセキュリティ認証機能を追加で入れてもらいました。ここのところパソコン関係の災難が続いています。思わぬ出費も重なり、しんどいです(笑)。
東寺・弘法市 2022年4月
昨日店のパソコンが壊れまして、修理に預けておりました。今日戻ってくる予定だったのですが、思った以上に重傷だったようでお戻りは明日になりました。パソコンが無いと店にいてもできる仕事がありません。E-mailの確認もできませんので、返信が遅れるなどご迷惑をおかけしているかも知れません。ご了承ください。そんな訳で、今日も自宅のパソコンでこれを作成中です。
今日は21日。東寺・弘法市の日ですので、朝から行って来ました。平日にしては人出の方は結構多かったのですが、出店が少なかったですね。今日の京都は午前中はいいお天気でしたが、天気予報では昼頃から雨の予報で実際にその通りとなりました。露店の出店が少なかったのはそのせいだったのでしょうね。
普段利用する干し芋やお野菜のお店も今日は全然出ていませんでしたね。なので今日は全く収穫なしでした。古物の収獲が無いのは仕方ないにしても、干し芋も買えないとは。楽しみが無さ過ぎですよね(笑)。
今日はいつもより少し早い8時40分頃に現地到着しましたので、いつもはなかなか行けない北大門から北総門のある八条通までの通りの方まで見てきました。3枚目の写真が八条通から見た北総門です。北大門を出たところにお堀があって鯉や草魚、以前は大きなナマズなども見られたのですが、今日は写真の亀に目が留まりました。明らかに外来種のミシシッピアカミミガメとは違って見えました。もしかしたら、準絶滅危惧種の在来種のイシガメかと思って観察してしまいました。しかし、甲羅上の線が中央に1本、その左右に各1本ずつ計3本ありましたので、これはやはり外来種のクサガメだったようです(以前は在来種と考えられていたが、江戸時代以降に朝鮮半島や中国から持ち込まれた外来種らしい)。イシガメは甲羅の線が中央に1本なんですよね。残念でした。
こちらは境内ですが「光化学スモッグ予報発令中」「光化学スモッグ警報発令中」という看板を発見しましたよ。70年代によく光化学スモッグの注意報や警報が出されて、体育の授業を中止にするか?みたいなことがありましたね。懐かしいです。
今日は九条通の歩道にも露店は最後の写真のように「よもぎ餅」の店1軒だけしか出ていませんでした。露店が少ないと寂しいですよね。次は25日の北野天満宮・天神市に行って来ます。露店が多かったらいいんですけどね。天気次第でしょうね。
昨夜の晩酌(分院末期の白磁盃の巻)
ここ数日、京都はまた暑いです。確か先々週が暑くて、先週は寒の戻りがあって、今週また暑いです。昨日も結構昼間暑かったですが、今日はさらに気温上昇して25℃を超える夏日になっていると思います。気候の変動が激しくて体がついて行けません。
昨夜も酒の肴にいいお惣菜をいただきましたので、晩酌してしまいましたね。来週検査がありますので、今月最後の晩酌かなという感じですね。
盃は今回が初登板です。朝鮮王朝最後の官窯であった分院が19C末に民営化されますが、その民営化された李朝分院末期の窯で焼かれた盃でしょう。この手の分院末期の盃は、90年代から2000年初めごろまでは、ソウルの骨董店でも結構拾えたのですが、今はなかなかお目にかかれなくなりましたね。昔は見つけたら買っていたので、結構集っていたのですが、だいぶ売ってしましましたね。この時代の盃はやや大振りのものが多いですが、こちらは私が持っている物の中でも小ぶりで口径が7.0cm、高さが4.5cmです。以前にも言ったと思いますが、私はお酒を沢山飲んでいた頃から盃は小さめが好きです。膳の上で場所をとりませんし、徳利から何度もお酒を注ぐことになり、徳利に触る機会が増えますので、それがいいです。盃にお酒を注いだ時に「トクトク」と音の出る徳利は好きですね。残念なことに、今はあまり徳利を使わずにお酒を飲む人が多いようですが。
李朝初期の堅手徳利は、今回が2度目の登板になります。口縁に極小のホツに銀継ぎが施されていますが、他にはキズも直しもありません。青白色のきれいな肌ですが、写真はいつものことながら少々青みが強く出過ぎていますね。高台のあたりに見える青い釉溜りがよい景色です。容量は1合です。(過去の記事「昨夜の晩酌(ダブル初登板の堅手酒器の巻)2021年09月28日作成」へはこちらをクリック)
お料理の方ですが、魚素麺は李朝初期の堅手茶碗に、筍と蕗の煮物は三島の小鉢に、めかぶは李朝末期の染付小鉢に、きゅうりの酢の物は李朝後期の白磁小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。きゅうりの酢の物を盛った白磁小鉢は、片口のような形状で口縁に注ぎ口が2箇所あります。薬を瓶などに入れる際に使った器だと入手時に聞きました。もう20年以上前の話になりますね。ソウル黄鶴洞の店でしたね。残念ながら、今はもう無くなってしまいましたが。詳細については過去の記事「昨夜の晩酌(飛鶴の巻) 2020年06月04日作成」をご確認ください。(過去の記事へはこちらをクリック)
今日店のパソコンが壊れてしまいました。修理に預けましたので、今自宅のパソコンでこれを作成しています。明日には修理が済んで戻ってくる予定です。E-mailの返信などが遅れるかもしれません。誠に申し訳ございませんが、ご了承ください。
昨夜の晩酌(いいアジの堅手の巻)
ここ3日程、今日で4日目ですかね。夏のような暑い日が続いています。京都は昨日まで3日連続25℃超えの夏日でしたね。5月の連休明け頃の気候でしょうかね。明日まではこんな感じで、明後日は雨が降って平年並みの気温になるそうです。この時期にあまり気温が高くなると、体の方がまだ暑さに耐えられるようになっていなくて、熱中症になることがあるようです。健康管理に気を付けましょう。
昨夜の晩酌です。昨夜も酒の肴になるようなものをたくさんいただきました。鰯フライは李朝初期の堅手皿に、筍煮物は三島の小鉢に、あんかけ玉子豆腐は李朝初期堅手の小鉢に、菜の花のお浸しは李朝末期の染付小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。
菜の花のお浸しの上にのせてあるのは土筆です。鰯フライには何をかけて食べる人が多いんでしょう? 私の場合はソース、ウスターソースをかけます。その他の海鮮類のフライにはマヨネーズなんですが、鰯フライだけはウスターソースで食べるのが好きですね。
酒器の方ですが、よく育ったいいアジの金海手の堅手徳利は、こちらには3度目の登板となります。口と高台に結構な直しがある傷物です。入手した時からの銀直しなんですが、あまりいい直しではなくて気に入らないのですが、やり直しをお願いしたら相当高くつきそうなので、そのまま使っています(笑)。高台付近に出たシミがいいアジになってます。最初は小さいシミだったんですが、一時は毎晩のようにこれを使っていたら、このようにシミがどんどん広がって来ました。さらに育てて表面全体にこのシミが広がる日を夢見て来ましたが、残念ながらもうこれ以上は私の手では育てられないですね。(過去の記事、2021年04月15日作成分はこちらを、2019年09月29日作成分はこちらをそれぞれクリックしてご確認ください)
高台の作りが高い珍しい形状の李朝初期堅手の盃も以前にこちらで一度ご紹介しています。今回もまた真横からの写真を撮っていなかったので、高台の高さというのが分かり難いのですが(※写真を差し替えました2022.4.14)。サイズも口径8cmと盃としてはベストです。口縁に一箇所小さな金継ぎがありますが他にキズはなく、釉薬にもカセがなく良いコンディションです。久しぶりに出してみると、見込に細かい貫入とシミが出ていて、いいアジになっていました。棚の中で育ってくれましたね(笑)。こちらの盃は、今はもう無くなってしまったソウル仁寺洞の骨董店で購入しました。10年以上前になりますね。状況がよくなれば年内にはまたソウルに行きたいですね。
平安蚤の市 2022.4.10
昨日・今日といいお天気で、暖かい日というよりは暑い日が続いています。今日の京都の最高気温は27℃と予想されています。4月上旬にして夏日ですね。昨日も25℃ぐらいまで上がってたような気がします。今日は今、店でエアコンを冷房にして稼働させています。
つい先日までは寒の戻りがあったり、朝晩は寒かったりといったような気候だったのですが、急にこの変わりようです。出かける時の服装が難しいですし、何より身体がついて行けませんね。
そんな陽気の中、今日は10日ですので平安蚤の市に行って来ました。平安蚤の市は、京都市左京区 岡崎公園内の平安神宮前広場で基本毎月10日に開催されます。150店舗近くの骨董店、古道具店、古着店が全国より集まります。
現地到着11時頃でしたが、やっぱり暑かったです。日曜日でお天気も良いということで、人出の方はものすごく多かったですね。新型コロナ禍前の外国人の姿が多く見られた頃と同じぐらいの混雑ぶりでした。まだこの週末が最後のお花見を楽しめるお休みですからね。もう京都の桜はほぼ散っているところや葉桜のところが多いのですが、今日の平安神宮前広場は写真のように、まだ結構見頃の感じで桜が残っていましたね。
今日は人出が多く、各店舗の前にも沢山の人がいましたので、あまり商品をゆっくり見ることも無く、写真だけ撮ってさっさと帰って来ました。いつも通り収獲も無かったですからね(笑)。
来月は端午の節句ですので兜がありましたね。今は鎧兜や五月人形を飾ったり、鯉のぼりを挙げたりする家も少ないでしょうね。昭和な花柄のホーローのお鍋も懐かしいですね。
平安蚤の市、4月は今日と27日(水)の2回開催の予定です。27日は水曜日で平日ですが、私個人としては定休日ですので、ゆっくり見られますね。まあ、次回も収穫はなさそうですが(笑)。
昨夜の晩酌(初登板でさよならの巻)
各地で桜満開のようですが、京都の桜の方は満開から散り始めに入った感じのところが多いようですね。京都の桜の写真もこちらで紹介しようと思って撮ってはいたのですが、インスタなどSNSには各地の桜の写真ばかりがあげられていて、ちょっともう桜は食傷気味です(笑)。今年は自宅裏の桜だけにとどめておきます。
プロ野球も開幕して10日程になるのですが、我が阪神タイガースは開幕から9連敗と未だ勝利無しです。今日が甲子園での初戦を迎えるのですが、初勝利を挙げられるでしょうか。開幕から9連敗はセリーグのワースト記録だそうです。パリーグは開幕12連敗というのがワースト記録のようですので、この際13連敗までして日本記録を更新しましょうか(笑)。
昨夜の晩酌ですが、盃の方は2度目の登板となります。刷毛目の平盃は口径が9.5cm程となかなか得難いサイズです。白泥が薄掛けと言うか刷毛目そのものが少ないのですが、酒をたっぷりと吸い込みトロットロのアジに育っています。サイズ良しアジも良しの申し分のない盃なのですが、残念なことにキズ物です。写真で確認できるとおり、割れ継ぎがされています。元々は無傷完品だったのですが、割れてしまって直しをお願いして今の状態となりました。上手に直してもらっているので、最初からこの状態で入手したのなら「いい直しだな」で済むのですが、元々が無傷完品であったので、やっぱり悔しいですね(笑)。(過去の記事(復活刷毛目平盃の巻2020年6月20日作成)につきましてはこちらをクリックの上、ご確認ください)
徳利の方は大変貴重な高麗白磁の徳利ですが、こちらは今回が初登板でしたがもう売約済みとなりました。高さ10.2cm、容量が1合2勺程度とまさに独酌サイズです。高台に小さな欠けが2箇所ありますが、他にキズも直しも無く良い状態です。初登板後、いきなりさよならです。よそへ行っても可愛がってもらえよという感じですね。
お料理の方ですが、サバの味噌煮は李朝後期分院の白磁皿に、じゃこおろしは高麗青磁八角白象嵌小鉢に、筑前煮は李朝初期の堅手小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。じゃこおろしのちりめんじゃこは、先日の北野天満宮・天神市で買った物です。
4月になりました 2022年
昨日の夜遅く11時半は過ぎてたと思いますが、まだ日が変わる前でした。関西で久しぶりに大きな地震がありました。自宅で横になっていたのですが、結構大きな揺れで長い揺れだったように感じました。体感的に「震度4ぐらいかな?震度5まではいってないと思うけど、多分震度3は超えてたよな」ぐらいの感じでしたが、しばらくしてテレビに速報が出て震度4でした。震源地が京都府南部ということでしたから、正に震源地での体感でしたね。被害がありませんでしたので何よりでした。
明けて今日から4月です。なんだか今年は本当に月日が経つのが早いです。
また新型コロナウィルスの新規感染者数が増加中ですね。歓送迎会や花見のシーズンで人出も会食の機会も増えているので当然と言えば当然なんですけどね。第7波が近いようで心配です。京都もこのところ学生さんのような若い旅行者の人たちや他府県ナンバーの車が増えて来ましたね。
まあそんな状況ですので、再び感染状況が悪化した場合には開催中止になったりする可能性も無くはないですが、今月の骨董市等の開催予定は下記の通りです。
3日(第1日曜日)は東寺ガラクタ市が開催予定です。平安蚤の市(会場:京都市左京区岡崎公園内平安神宮前広場)が今月は2回開催で、10日(日)と27日(水)に開催予定です。
あとは21日(木)に東寺・弘法市が、25日(月)に北野天満宮・天神市がそれぞれ開催予定です。
骨董市等のイベントについて、今後は開催中止など変更があった場合にのみ「お知らせ」欄でご報告させていただきます。
写真は今朝の自宅裏の桜です。自宅2階の物干しから見て向かって左側(東側)のソメイヨシノがほぼ満開に、右側(西側)の山桜系の方は5分咲き程度で見ごろとなりました。今日は風が強いのでソメイヨシノの方は、少し散り始めてましたね。
自宅裏の桜が咲き始めました
今年も自宅裏の桜が咲き始めました。
自宅裏には、向って左側(東側)にソメイヨシノが数本あり、その反対の向かって右側(西側)に山桜系の桜の木が1本あります。
写真は今朝の向かって左側(東側)のソメイヨシノですが、本当に咲き始めでまだ二分咲き程度で、三分咲きにもなっていないぐらいです。右側(西側)の山桜系の木の方は、まだ開花したばかりという感じでしたね。
今年は寒い期間が長かった後、急に暖かくなったり寒の戻りが来たりと天候が不順だったためか、裏の桜の開花が例年より若干遅いようです。満開になるのはこの週末以降かなという感じですね。
ニュースを見ていると東京はもう満開のようですね。京都はまだ三分咲きから五分咲き程度のところが多いようです。
うちの裏の桜も、今後見頃になったら改めて東側のソメイヨシノ、西側の山桜系ともに、こちらでご紹介したいと思っています。
今週末か週明けになるかもしれませんね。