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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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昨夜の晩酌

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2018年10月02日(火)

昨夜の晩酌です。

白磁の盃は後期分院のものです。口縁に1箇所金直しがあります。

鉄砂徳利は口を欠いており、ぐるりと銀直しが施されていますが、このように独酌サイズの鉄砂徳利は希少です。

両面に木の枝なのか草なのか、よく分らない絵が描かれています。この手の鉄砂徳利は、両面に同じような絵が描かれていることが多いのですが、この徳利は写真のように絵が少々違ってます。1枚目の絵の方が複雑で面白いですが、鉄砂が薄いです。対して2枚目の絵の方は4つに枝分かれした単純な絵ですが、鉄砂の色が濃く力強いです。容量は1合半程度です。

もずく酢は三島の小鉢に、ひじき煮は李朝初期の茶碗に盛り付けてみました。

「昨夜の晩酌」はシリーズ化されます(笑)。お楽しみに。

 

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臨時休業

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2018年09月29日(土)

 

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 既にお知らせいたしましたとおり、明日9月30日(日)は、近畿地方に台風24号が接近するため、「李好」は臨時休業とさせていただきます。ご了承の程、何卒よろしくお願いいたします。

先の台風21号の時はちょっとなめていましたが、今回は店を臨時休業にして、店舗内に飛来物対策をして帰ります。

写真のように、窓の棚に置いた物を全て移動し、窓ガラスに養生テープをバツ印に貼り付けました。窓のそばにあるガラスケースの背面にも同じく養生テープでバツ印です。この店舗は2階なのでシャッターなどはもちろんなく雨戸も無いため、窓に飛来物が飛んで来たらもうそれでお仕舞いです。ここでは飛来物に対する対策はこれしかありません。ここまでしたら、ちょうど店の養生テープが全部なくなりました。

とにかく今回はなめることなく、最善を尽くします。近畿地方に接近するのは明日の午後から晩にかけてのようです。何事もなく過ぎ去ってくれることを祈ります。皆様もどうぞご用心ください。

 

祇園 韓日亭②(2019年6月閉店)

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2018年09月29日(土)

DSC 3736 4韓国留学時代の友達のリクエストで、一昨日に続き昨日の晩ご飯も祇園の「韓日亭」で韓国料理を食べました。

昨日はサムギョプサルとチャプチェを食べました。こちらは、注文した料理以外のおかずがサービスで出てくるところが、韓国の食堂と同様の韓国式で好感が持てますし、懐かしいです。

サムギョプサルセットは、サンチュやサラダ、ニンニクと唐辛子のスライスがついて4,000円で、分量は大体2人前程度です。お安いと思います。

お酒は、昨日は私が焼酎を友達の方はマッコリを飲みました。ここ数日、ずっと酒飲んでます。次回の検査が楽しみです(笑)。

主人のアジュモニに確認したところ、「韓日亭」の営業時間は、17:00~翌5:00だそうです。定休日は日曜日ですが、毎月最終日曜日は営業するとのことです。

ご参考までに。

 ※韓日亭さんは2019年6月17日をもって閉店されました。

 

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祇園 韓日亭(2019年6月閉店)

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2018年09月28日(金)

DSC 3722 2昨日は、韓国留学時代の友達がはるばる東京から遊びに来てくれましたので、晩御飯は韓国料理を食べに行きました。

韓日亭の場所は、よしもと祇園花月の裏になります。詳しく言うと、祇園の交差点から東大路通を上がり(北へ行くことです)、一筋目のよしもと祇園花月の手前の道を西(左)に入り、一筋目を右に入った道の西側(左側)にあります。

ここは韓国の方(ネイティブコリアン)がやられていて、焼き肉系だけでなく韓国の食堂にある食事メニューの多くを食べることができます。ソウルから帰ってきて数年後にこちらの店を知るようになり、それから年に数回程度お邪魔しています。昨日は1年ぶりぐらいで、本当に久しぶりの訪問でした。昨日はチヂミとオジンオポックム(イカの辛炒め)を食べました。お酒の方は、ビール、マッコリ、焼酎といろいろ飲みました。

営業時間は、ハッキリとは分らないのですが、18:00頃から翌朝までは開いています。定休日は不明ですが、祇園という場所柄、日曜日はお休みの可能性が高いと思います。

 ※韓日亭さんは2019年6月17日をもって閉店されました。

 

 

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昨夜の晩酌

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2018年09月27日(木)

 

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昨夜の晩酌です。

粉引の平盃は見込に窯キズがありますが、裏には抜けていませんので漏りません。

三島の徳利は口縁に2箇所の金直しがありますが、容量が1合半程度で独酌用にピッタリです。

南瓜の煮つけは三島の小鉢に、オクラのおかか和えは李朝末期の染付小鉢に、サバの味噌煮は李朝初期の堅手小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

若いころと違い、お酒も量は飲めなくなったのですが、昨夜は少し調子に乗って飲みすぎてしまい、朝から胃の調子が悪いです(笑)。

居酒屋 ちとせ 再び ※2024年9月閉店

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2018年09月26日(水)

DSC 3705 2本日は水曜日で定休日でしたので、お昼ご飯を小学校の同級生のお店、府庁前の「ちとせ」で食べました。

昨日の天神さんで買ったチリメンジャコをお土産に持って行き、同級生からは先月あげたチリメンジャコで作ったちりめん山椒をいただきました。原料を提供して製品をいただいてます(笑)。

お昼の定食はA・Bの2つがあって、いずれもお値段は800円です。今日の定食はチキンカツと海鮮丼でした。実はどちらもあまり好きではないのですが、インスタ映えを考えて海鮮丼をいただきました(笑)。

こちらの「ちとせ」さんは先月にもご紹介しましたが、なぜまたご紹介したかというと同級生の店だからえこひいきしてるんです(笑)。

場所は、丸太町小川下ル西側6軒目で、地下鉄「丸太町駅」から徒歩約5分です。市バスの最寄停留所は「府庁前」です。

日曜定休です。

詳しくはお店ホームページをご覧ください。

https://chitose.owst.jp/ 

※ちとせさんは2024年9月に閉店されました

北野天満宮 天神市

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2018年09月25日(火)

DSC 3676 2本日は25日ですので、北野天満宮の天神市に行ってきました。

心配していた通り、雨のため露店も少なかったです。

10月1日から5日まで行われる「ずいき祭」の出し物が楼門や絵馬堂に置かれていました。

「ずいき祭」は1年の五穀豊穣を感謝する秋祭で、御祭神菅原道真公が大宰府で彫られた木像を随行の人が持ち帰りお祀りし、秋の収穫時に野菜や穀物をお供えしたのが始まりとのことです。「ずいき祭」と呼ばれるのは、ずいき芋等の野菜や果物等で造られた「ずいき御輿」に由来するのだそうです。

そんな訳で、いつも絵馬堂で行なわれる猿回しも今日は無いようでした。いつも立ち寄る韓国の業者の金社長のお店は今日も出ていましたが、お手洗いへ行ったのか金社長の姿は見えませんでした。しばらく待ってみましたが戻って来なかったので、今回は会えずに帰ってきました。

骨董とは言えませんが、今日の収獲は最後の写真の物です。「昭和のカット風プレスガラスのボウル」でいいと思うのですが。口径24㎝、高さ7.5㎝です。

 

 

 

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中秋の名月

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2018年09月24日(月)

DSC 3663 2本日9月24日は、中秋の名月ですね。

韓国では추석(チュソク 秋夕)と言って今日とその前後1日を含む3日間が旧盆の連休で、祭祀や墓参を始めとする行事が行われる祝祭日です。この期間中は都会に住む人もみんな故郷に帰り、本家に親族が集まり先祖の供養を行ないます。

今はそうでもないですが、私がいた90年代のソウルは、この連休中と旧正月には街から人がいなくなり、お店もほぼ全て休みになり、外食するために開業している食堂を探すのも大変なほどでした。
話を日本に戻しまして、今日は残念ながら曇っていて、自宅からは満月のお月さんを見ることができませんでした。
月は見えませんが、月見団子を李朝の白磁祭器台皿に盛ってみました。

店内レイアウト変更

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2018年09月24日(月)

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少しだけ店内のレイアウトを変更しました。

開店時から窓辺の棚に置いてあったお祝いのお花を整理し、そこに大きめの焼き物を並べ、窓にポジャギ(チョガッポ)をぶら下げてみました。

少しは韓国骨董屋らしくなったでしょうか?

ぜひ見にいらしてください。

明日は25日ですので、朝出勤前に北野天満宮の天神市に行ってきます。

お天気が心配です。

 

東寺 弘法市

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2018年09月21日(金)

DSC 3644 2本日21日ですので、東寺の弘法市に行ってきました。

あいにくの雨で露店の出店も人の出も少なかったです。骨董の収獲も無く、チリメンジャコと小芋を買って帰って来ました。

下の写真は東寺の堀にいたカメです。残念ながらこのカメは、外来種のミシシッピアカミミガメでした。近年、池や堀などで見かける亀は、ほぼこのミシシッピアカミミガメですね。私たちが子どもの頃、この子ガメが「アマゾンのミドリガメ」と称して売られていました。我々の世代なら誰もが一度は飼った経験があると思います。これが逃げたり、捨てられたり、放されたりして増えたものですね。我々の世代に多くの責任がありそうです。今や在来種のイシガメには、ほとんどお目にかかることがありません。

日本には他にクサガメという亀がいて、こちらは長く在来種と思われていたようなのですが、近年外来種であることが分かったそうです。朝鮮半島や中国から江戸時代に持ち込まれたらしいです。個人的には江戸時代からいるのなら、もう外来種あつかいしなくてもいいように思うのですが…。但し、ミシシッピアカミミガメとは違い、駆除の対象にはなっていないようです。

今日は弘法さんに行って、亀について考えたお話でした(笑)。

 

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