「ソウル情報」
こちらでは、ソウルの骨董情報をご提供しております。ソウルの骨董街、仁寺洞、踏十里・長安坪古美術商街、黄鶴洞等の関する情報のご提供。また、それら地域の骨董店のご案内も致しております。
お食事処につきましても、骨董街の周辺を中心にソウルのお食事処を幅広くご案内致します。 ソウルの骨董街へお出かけの際には、ぜひご参照の上、ご利用ください。
ソウル(12/3~5)
久しぶりのブログ更新です。
12月3日(月)~5日(水)の臨時休業の間、ソウルに行ってきました。
前回8月末の渡韓時はエアーソウルを使ったのですが、往路1時間半、復路3時間遅れで大変でした。幸い今回のチェジュエアーは、復路の出発が15分程度遅れただけで、大幅な遅れはなくて良かったです(関空到着時間は予定通りでした)。
また、いつも飛行機は関空⇔仁川なのですが、今回は復路が金浦→関空で、本当に久しぶりに金浦空港からの帰国になりました。金浦は仁川と違いどこもガラガラで、搭乗手続き、通関、出国審査といずれも並ぶということがほぼ無かったです。
写真は空港で食べたお昼ご飯の石焼ビビンバです。仁川空港の食堂ではこの石焼ビビンバがメニューから無くなって久しかったので、久々に帰国日の空港で石焼ビビンバを食べられて嬉しかったです(笑)。
今回はお天気の方も初日に少し雨に降られましたが、後はよいお天気で、気温の方も思っていたよりも暖かく過ごしやすかったです。お陰様で今回は、ソウルの骨董街の仁寺洞、踏十里・長安坪、黄鶴洞の3か所全てを回ることができました。
骨董街のうち、前回(9月初め)ご紹介できなかった仁寺洞と黄鶴洞について、またソウルのお食事処、特に骨董屋めぐりの時に利用しやすいお店等を明日から順次ご報告いたします。お楽しみに。
ソウルのお食事処
今回、お食事処を2軒ご案内いたします。
まずは、踏十里古美術商街近くの「별이 빛나는 바다(ピョリピンナヌンパダ 星が輝く海)」のランチをご紹介します。踏十里古美術商街2棟より徒歩30秒のところにあります。もともとは刺身をメインとする海鮮料理屋さんですが、ランチタイム(確か11:00~15:00)のみ韓国食のビュッフェを6,000ウォンと格安で提供しておられます。
13:00頃に知り合いの業者さんに連れて行ってもらいましたが、大変人気のようでした。列に並んで、好きな料理を好きなだけ大皿に盛っていきます。お味の方は、特別に美味しいということはありませんが、「好きな物をとる」=「嫌いな物をとらない」ということで、苦手な物を避けて食べることができますので、辛い物が苦手な方等にはありがたいと思います。
日本語は通じませんが、入口でおばさんに人数分×6,000ウォンを支払えば、あとは列に並ぶだけですので、大丈夫かと思います。
もう1軒、カルビ・プルコギ等、お肉の店「味成会館(미성회관 ミソンフェグァン)」をご紹介します。
こちらは、90年代に私がソウルに滞在していた時から利用しているお店です。
場所は、地下鉄4号線「淑大入口(スクテイック)」駅(ソウル駅の次の駅です)の6番出口を出て、そのまま歩くとすぐに左に曲がる道があり、その道を左に入って20mほど先の道の右側にあります。
この日は、韓国の弟分がカルビを奢ってくれました。カルビサル(韓国産牛)が1人前35,000ウォンぐらいだったと思います。自分で払ってないのでよく覚えていません(笑)。韓国産牛とアメリカ産牛の両方を扱っています。決してお安い店ではありませんが、お味もサービスの方もよいお店です。ランチや一人の時にはカルビタン、ウゴジタン、トゥッペギプルコギ、ピビンパプ等が、8,000~15,000ウォンほどで食べられます。
今回ご紹介した2店は、日本人の観光客が行かない地元の人々に人気のお店ですので、機会があればぜひ行ってみてください。
ソウル 踏十里(タプシムニ)古美術商街
8月28日(火)~30日(木)の夏期休業期間に、韓国ソウルに行ってきました。ソウルには、過去に8年間ほど住んでいたことがあります。
ソウルの主な骨董店街としては、観光地としても有名な仁寺洞の他、踏十里(タプシムニ)古美術商街、黄鶴洞の3か所があります。今回は、飛行機が行き1時間半、帰り3時間も遅れるということがあった上に、初日にはゲリラ豪雨にも襲われたため、当初のスケジュールが大いにくるってしまいました。2泊3日と元々タイトなスケジュールだったので、今回は黄鶴洞には行けず、仁寺洞ではゲリラ豪雨のため、写真を撮るどころでもありませんでした。
そんな訳で、今回は踏十里古美術商街についてお伝えし、仁寺洞、黄鶴洞については、また後日に概略のみご紹介します。
踏十里古美術商街は地下鉄5号線「踏十里(タプシムニ)」駅近くの踏十里古美術商街の2棟、5棟、6棟とそこから少し離れた 宇成(ウソン)ビルと松和(ソンファ)ビルの長安坪(チャンアンピョン)古美術商街からなります。地図の1・2・3・4・5です。それぞれ建物の1階部分(長安坪は2階にも店舗有り)のほぼ全てに骨董店が入っており、その数は150店程かと思います。1980年代初めにできた韓国最大規模の古美術商店街です。商品は、仁寺洞に比べるとお手頃なお値段の物を探すことができます。
「踏十里」駅の1番出口か2番出口を出ると2棟、5棟、6棟の近くに出ますが、1番出口がエスカレータ、2番出口が階段ですので、1番出口を出て2棟から見て回るのがよいと思います。
大まかな説明になりますが、2棟が建物の規模、店舗数、品揃え(陶磁器・民俗品・書画など)とも最も充実しています。5棟はほとんどが中国物のお店。6棟は建物の規模は小さいですが韓国物のお店が多いです。長安坪は、店舗数が減っていて、元は1階で営業していたお店が、2階に移っているようなケースも多いです。売り上げが悪くなると賃貸料の安い2階に店舗を移すのです(そういう当店も2階ですが、これは元からですので(笑))。
そういうことですので、時間に余裕のある場合は、踏十里2棟→5棟→6棟→長安坪の順に見ていかれたらよいと思いますが、時間に余裕のない場合は、踏十里の2棟と6棟を中心にご覧いただくのがよいと思います。
韓国の護符③
先にご紹介した『萬古秘伝 靈符作大典』をパラパラと見てみると、よく当時これだけの種類の護符を作成したものだと感心ます(呆れ半分ですが)。それと共に、当時の人々の生活の中に神の力に頼ることでしか解決できないような、災いや叶い難い願い(望み)等がいかに多くあったかが想像できますね。
そんな『萬古秘伝 靈符作大典』にある韓国の護符の中で、一番印象的なのが写真の「人鬼退治符」です。
「人鬼」とは死霊のことで、無念の死、非業の死を遂げた人の霊魂が彷徨い、人に取り憑いて疾病、病苦、異変などを引き起こすとのこと。そこで、この絵を描いたお札を部屋の扉の上に貼っておけば、家の中に入って来られないのだそうです。
最初にこの絵を見つけた時には、爆笑してしまいましたが、その内容はいたって真面目なものでした。
このお札の絵を見た霊は、可笑しくて、アホらしくなって帰ってしまうのでしょうかね(笑)。怒られますね。
韓国の護符②
韓国の護符は、紙のお札ばかりではありません。写真の木彫りのガマも護符です。
ガマの裏側には、写真のような彫刻がされています。「官」という字に3重丸をして、その下に向けてクルクルっとしてあります。官災符というもので、身に着けていると「官災」から逃れられるというものだそうです。官災とは官吏からの災い(例えば賄賂の要求などの搾取)のことで、日本には無い言葉ですね。
こういう護符の存在から、朝鮮時代当時の官吏の常民(平民)に対する搾取がいかに過酷なものであったのかが、推察されますね。
韓国の護符①
開店前の5月末に開店のごあいさつのためにソウルに行ってきましたが、その時に当店へご来店いただいたお客様に記念として差し上げるために、護符を50枚買ってきました。お帰りの際に、バタバタしていてお渡しできなかったお客様もいらっしゃったようで、申し訳ございませんでした。
写真の黄色い紙に赤字で何やら怪しい文字のようなものが書かれたものです。ちなみに、これはハングル文字ではありません。「所願成就符」として、曹溪寺というお寺近くの仏具店に売っていたものです。1枚残ったので、自分用に店の机の横の壁に貼りました。願いが叶うといいなあ(笑)。
ところで、この護符について、これも同じ時にソウルの教保文庫という本屋で買ってきた『萬古秘伝 靈符作大典』という本で調べてみると、今回購入した護符は、写真のように「所願成就符」ではなく「所望成就符」であることが判明しました。
下の写真で分かる通り、上が「所願成就符」、下が今回「所願成就符」として購入した護符で、正しくは「所望成就符」でした。
まあ、願いが叶う、望みが叶う、おんなじことですけどね(笑)。










