「ソウル情報」
こちらでは、ソウルの骨董情報をご提供しております。ソウルの骨董街、仁寺洞、踏十里・長安坪古美術商街、黄鶴洞等の関する情報のご提供。また、それら地域の骨董店のご案内も致しております。
お食事処につきましても、骨董街の周辺を中心にソウルのお食事処を幅広くご案内致します。 ソウルの骨董街へお出かけの際には、ぜひご参照の上、ご利用ください。
久しぶりの新村 下宿へ 2025.4
私は90年代に約8年ソウルにて過ごしましたが、終盤3年は今回も旅の拠点とした地下鉄4号線「淑大入口」駅近くにて暮らし、前半の約5年は延世大学校のある新村で過ごしました。
新村では延世大学校の語学堂(韓国語学院)で半年、大学院修士課程で4年学びました。修士課程は2年なんですが、私は4年かかって卒業しました(笑)。帰国後も指導教授の先生がご在職中は、お会いする時は研究室を訪ねてましたので、新村や延世大学校にも来る機会があったのですが、もう10年近くこちらに来ることはありませんでした。そんな訳で今回は新村と延世大学校を久しぶりに訪れることにしました。
地下鉄2号線新村駅です(写真1番目・2番目)。次の駅が今若者に人気の홍대(弘大 ホンデ)の홍대입구(弘大入口 ホンデイプク)駅です。地上に上がったところが新村ロータリーでここから真っ直ぐ北に行くと延世大学校があります(写真3番目)。今回行ってみるとこの道の街路樹が桜になってましたね(写真4番目)。以前何だったかは覚えてませんが(笑)。
ロータリのところにHYUNDAI百貨店があります(写真5番目)。この百貨店以前はグレース百貨店という百貨店でした。それが出来る前はこの辺りは新村市場という小さな市場がありました。6番目の写真はHYUNDAI百貨店の奥の方なんですが、市場があったのはそのあたりでさらに写真で言うと右側の方に公園があったんです。私は新村に来て最初にここで布団を買いました。面白かったのは、グレース百貨店が出来てしばらくの間、市場の人達が地下で制服を着てそのまま商売していました(笑)。1年かそれ以上でしたかね。多分市場を立ち退くにあたってのそういう条件だったんでしょうね。
その後グレース百貨店は盗難の監視のためだったかで、女子トイレにカメラを設置していたことが公になってテレビのニュースにもなりました。それが直接の原因かは分かりませんが、その後、現在のHYUNDAI百貨店になりました。
延世大学校に行く前に、当時私が5年近くを過ごした下宿の家を探しに行きました。ロータリーから延大に行く道の途中で左に道を入り、坂道をずっと登って行くところで、この辺りで一番高い場所にありました。とにかく当時とは全く景色が違いますので、ここだったかなあという感じで横道を入って行きます。歩いているうちに学校の横を行く坂道を発見しました(写真7と8番目)。
これを登り切ったところにクリーニング屋がありまして(写真9番目)ここの컴퓨터 클리닝(コンピューター クリーニング)の主人が当時のご主人のままでした。嬉しかったですね。当時はワイシャツなどを時々預けていました。
さらにキツイ坂道を登って行って(写真10番目)見つけました!当時の下宿の家!11番目(最後から2番目)の写真の家です。私は2階の向かって右の部屋(狭い部屋でした)にまず入って、その2年後ぐらいに向かって左の少し広い部屋に移りました。当時おばさんと小学生と中学生の娘2人が住んでいた家でした。表札を確認したら当時の主人のおばさんの名前でした。勇気を出してインターフォンを押してみましたが、残念ながらご不在でしたね。
ここ最初は犬を飼ってたんですが、靴を噛んだりどこかへ持って行ったりといたずらがひどかったんです。繋いでなかったのでよその家にまで行っていたずらしたので、ついにはおばさんが怒って殺してしまい보신탕(補身湯 ポシンタン 犬鍋)になったということがありました。それ食べさせられました(笑)。専門店で調理した物でもなく飼っていた犬でもあったので、美味しくもなく気持ちも悪かったです(笑)。普通自分のところで飼っている犬は食べないものなんだそうですよ(笑)。上の娘は食べなかったんですが、下の娘は「ピッピー(犬の名前)の肉!」と言って食べてました(笑)。
その後、下宿の近くにあった国際郵便局を訪ねて行きました。下宿の横の道を下って行くのですが道が当時より広くきれいになってました。ここの郵便局は小さな建物で老夫婦が2人でやっていて、新村にいる間よく利用してました。最後帰国する時にも淑大入口の家にも来てもらって荷物の梱包をして日本に送ってもらいました。ところが到着してみると何とも立派な郵便局がそこにはありました(写真最後)。中に入って訊いてみると今の建物になって10年以上になるそうでした。ご夫婦に会えなかったのは残念でした。
すごく長くなってしまいましたが、まだ延世大学校のことに触れられてませんので、次回にさせていただきます。
仁寺洞 아름다운 차박물관(美しい茶博物館) 2025.4
いつものことですが、今回もまた仁寺洞にある伝統茶店の아름다운 차박물관(美しい茶博物館)に行って来ました。今回は旅行2日目の4月1日(火)に行って来ました。
ここの場所は前回の報告時にもお話したとおり結構分かり難いところなんです。そこで前回より明確に分かりやすく見つける方法をお知らせします。
인사동(仁寺洞 インサドン)のメイン通り(仁寺洞キル)を안국동(安國洞 アングックドン)側から종로(鍾路 チョンノ)へ向かって歩いて行ってください。인사동사거리(インサドンサゴリ)を越えて行くと右に太極旗の張られたお店があります(写真2番目)ので、ここを右に入っていった奥にあります(写真3番目)。これが分かりやすいと思います。逆に종로(鍾路 チョンノ)側から歩いて行くと目印の太極旗が見つけにくくなりますので。
今回は대추차(棗(ナツメ)茶)をいただきました。うちの店でもインスタントのやつをお客さんにお出ししたりするんですが、やっぱり全然違って濃いですね。インスタントもそれなりに香りがあるんですが、薄いし甘さが強いんですよね。
今回もお土産にお菓子持って行ったら、餅やら焼き栗やら随分たくさんサービスでいただきました(写真4番目・5番目)。一人だったのでさすがに全部食べ切れませんでしたけど(笑)。今回も高麗青磁の小鉢で焼き栗を出してくださいました。
今回ギャラリーの方は、神獣(龍・玄武・虎・麒麟・鳳凰・蝙蝠など)が陶片などに書かれた作家さんの作品が展示されていました(写真6~9番目)。
남영역 찹쌀 잉어빵(ナミョン駅もち米鯛焼き)
今回は宿所のRAINBOW HOTELのある地下鉄1号線の남영(南榮 ナミョン)駅の近くの鯛焼き屋さんを訪ねて来ました。
남영역 찹쌀 잉어빵 が店名で直訳すれば「ナミョン駅 もち米 鯉焼き」となりますが、写真でご覧の通り日本で言うところの鯛焼きです。韓国の鯛焼きは、日本の物と比べるとやや小ぶりで、餡子の甘さが控えめな感じです。韓国の鯛焼きは普通「붕어빵(プンオパン)」と呼ばれます。붕어は鮒ですが、今回訪ねたお店は잉어빵(インオパン)で鯉パンです。
これまでソウルに来た時は남영(南榮 ナミョン)駅近辺を拠点に行動していたにも拘わらず、こちらのお店を知りませんでした。今回SNSで知るようになったので、ぜひ行ってみようと思っていました。
お店の場所はホテルのフロントで尋ねたらすぐに分かりました。ホテルからですとホテルを出てナミョン駅の通りに出て信号を向かい側に渡り、左へ行って高架下を抜けて右に曲がったところすぐにあります。
お店はご主人が一人でやっておられて、黙々と焼いてられましたね。やはり人気店のようで8人ぐらいが順番待ちしていました。店内にイスが並べてあって順番に座って待ちます。お値段は3個2,000ウォンとメチャクチャ安いです。一人当たり4,000ウォン(6個)までの販売になっていましたので、4,000ウォン(6個)を購入しました。
こちらの잉어빵はとにかく餡子の量が多くて皮が薄いです。皮の中に餡子があるというより餡子に薄く皮をかけて焼いているという感じでした。最初の写真で黒くなっているところは、黒焦げになっているのではなく、皮から出た餡子なんです。
私は6個買ったうち2個を食べて、1個をホテルの受付の人に、そして今回も「행운(ヘンウン)」(美容院の名)で髪を切ったので残り3個はそちらに差し上げました。
찹쌀(もち米)を使っているせいなのか単に薄いからなのか皮はパリパリしていて、餡子は甘過ぎずあっさりした味なので食べやすいのですが、とにかく中にずっしりと餡子が詰まっていますので、2個食べたら結構お腹に来ましたね(笑)。3つ食べたら1食分の腹持ちにはなりそうな感じでしたね(笑)。次回はこれを2,000ウォン(3個)買って朝ご飯にしてもいいかなと思いました。
※붕어빵(プンオパン・鮒パン)と잉어빵(インオパン・鯉パン)の厳密な違いについて私はよく知りませんでしたが、色々見てみると同類であるが別物ではあるという認識のようです。両者の違いは下記のようなところでしょうか。
붕어빵(プンオパン・鮒パン):皮は小麦粉を使用。皮は厚く餡子は頭から胴体部分にのみ入っている。
잉어빵(インオパン・鯉パン):皮に찹쌀(もち米)を使用。皮は薄く全体にたっぷり餡子が入っている。形状は붕어빵よりスマート。
以上のようなところでしょうか。
ソウル骨董街 長安坪・踏十里・仁寺洞 2025.4
日本で岩手県大船渡市や山梨・奈良・岡山・愛媛など各地で大規模な山林火災が発生して、大きな被害が出ていますが、韓国でも同様の大規模な山林火災が発生しています。南東部の慶尚道に多く発生したようです。私が渡韓する前からのことでした。当時日本のテレビではほとんど報道されていませんでしたが、SNSを通じて知ってはいました。私の渡韓後には日本のテレビでも報道されたようですが。日本でも韓国でも毎年小規模な山林火災は発生していましたが、こんな大規模な森林火災が頻発することは無かった思います。一体どうなっているんでしょう。
今回も到着して2日目に骨董街を長安坪(チャンアンピョン)→踏十里(タプシムニ)→仁寺洞の順に回って来ました。黄鶴洞へは今回は行けませんでした。ソウルのこれら骨董街の場所や行き方などについては、過去の記事に詳しく示していますので、そちらをご参照ください。
仁寺洞(インサドン)作成日:2018/12/10は、こちらをクリック
長安坪(チャンアンピョン)・踏十里(タプシムニ)古美術商街 2018/09/02は、こちらをクリック
長安坪は宇成(ウソン)ビルと松和(ソンファ)ビルの2つのビルからなるのですが、また店の数が減ったように思いましたね。閉まっている店も多かったですね。特に松和(ソンファ)ビルの方が酷かったですね。
踏十里の方は6棟と2棟しか見ませんでしたが、珍しく韓国人の若いお客さん数組を目にしましたね。民俗品を探しているようでした。今回はこちらで少し買い物ができました。昨日早々に売れてしまった物もありましたが。
その後地下鉄5号線で仁寺洞に移動しました。踏十里から仁寺洞へは「踏十里」駅から「鍾路3街(チョンノサムガ)」まで15分ぐらいですかね。地下鉄1本乗り換えなしで移動できるので楽ですね。この日は4月1日でユン大統領の弾劾審判の宣告を3日後に控えており、大統領の罷免賛成派と反対派が安國洞(アングックドン)の辺りでそれぞれデモを行ってました。9番目の写真は罷免に反対派(大統領支持派)のデモの様子です。賛成派の方も写真撮ったのですが、正面からの写真で沢山の人の顔が正面から写ってましたので、こちらには載せませんでした。結果はご存じのとおり大統領罷免の決定が下されましたが。
コングックビル(写真8番目)やスド薬局の通り(写真9番目)にある店数軒を訪ねて来ました。やっぱり店減りましたね。かつては20軒ほどの骨董店が並んだ仁寺洞のメイン通りにはもう最後の写真の1軒しか骨董店は残ってないんですよね。さみしいですよね。
ソウル 2025年3月末~4月初め
先月31日(月)~4月3日(木)の臨時休業期間中にソウルに行って来ました。気候の方は朝晩も気温が氷点下になることは無く、昼間の気温は10℃を超えて15℃位まで上昇しますので、昼間はダウンを着てると暑いんですが、朝晩はダウン無しではちょっと寒い感じでしたね。
前回が12月初めでしたので約4か月ぶりでしたね。前回は滞在中の12月3日の夜には尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領が「非常戒厳」を宣言するのをテレビで観ましたが、今回はそのユン大統領の罷免の決定に関する憲法裁判所の判断が下される直前でしたので、安國洞あたりで反対派と賛成派の大規模なデモが行われていました。結局今日(4/4)、大統領の罷免の決定が下されましたね。今後60日以内に大統領選挙が行われるようですが、韓国の政治は今後どうなっていくのか大変心配です。
今回は黄鶴洞には行けなかったのですが、また仁寺洞、踏十里、長安坪と骨董街を回って来ました。全体的に骨董街には活気がなかったですね。
あと今回は10年ぶりぐらいになるでしょうか、新村にも行って来ました。新村では90年代に約5年生活しました。大学院の指導教授の先生がご在職中は、お会いする時には延世大学校の先生の研究室を訪ねてましたので、年1回ぐらいでしたが行くことはあったのですが、ご退職後は他の場所でお会いするようになりましたので、行く機会もありませんでした。久々の新村、延大訪問でした。
そんな訳で明日以降にまたぼちぼちと今回のソウルでの報告をさせていただきます。
帰国直後なので、キムチや韓国のお菓子、韓国海苔などありますので、ぜひお寄りください。
仁寺洞 아름다운 차박물관(美しい茶博物館) 2024.12
すっかり冬らしい気候になりましたね。簡単に言えば寒くなったということですが(笑)。若いころは暑さには弱かったんですが、寒いのはヘッチャラだったんですけどね。年中裸足でしたが、今は冬場夜寝る時に靴下履いて寝てますからね(笑)。
韓国から帰国してもう2週間になります。これで今回のソウルでのご報告も最後になります。
今回もまた仁寺洞にある伝統茶店の아름다운 차박물관(美しい茶博物館)に行って来ました。いつも旅行中に必ず訪ねるお店です。今年から2泊3日ではなく3泊4日の日程で言ってますので、旅行中に2回行くことも可能なんですが、今回は旅行3日目の4日(水)1回だけの訪問になりました。
ここ、場所は結構分かり難いところなんですよね。極めて簡単に説明すると、인사동(仁寺洞 インサドン)のメイン通りを종로(鍾路 チョンノ)から안국동(安國洞 アングックドン)に向かって歩いていく場合は、인사동사거리(インサドンサゴリ)の手前を左に、逆に안국동(安國洞 アングックドン)から종로(鍾路 チョンノ)へ向かって歩いて行く場合は인사동사거리(インサドンサゴリ)を越えて次を右に、それぞれ横道を入っていった奥にあります(写真2番目)。仁寺洞に行ったことの無い方には、やっぱり難しいですかね(笑)。
今回は계피차(桂皮茶)をいただきました(写真3番目)。漢方薬に使われるあの桂皮なんですね。香辛料としてはニッキとかシナモンと呼ばれますね。なのでとてもいい香りがします。桂皮は体を温める効果があるそうで、寒い冬場にはいいですね。
こちらに毎回来るのは、伝統茶が飲みたいためということもありますが、サービスのお餅を年代のある高麗青磁や三島の小皿や小鉢を使って出してくれるのが気に入っているからです。今回は高麗青磁の小鉢でしたね(写真4番目)。
ギャラリーの方は、今回は누비(ヌビ)の手法で作られた作品が展示されていました(写真5~7番目)。누비(ヌビ)とは韓国版の「キルト」で韓国の伝統手工芸です。写真は順に노리개(ノリゲ 韓国の女性が韓服を着た時に付ける装飾品)、주머니(チュモニ 財布)、 안경집(アンギョンチプ 眼鏡入れ)です。
既に本ホームページのTOPベージや「お知らせ」欄でご報告のとおり12月27日(金)~2025年1月5日(月)の期間を年末年始休業期間とさせていただきます。ご承知おきの程、何卒よろしくお願いいたします。
경성빵공장(景星パン工場)2024.12
今回新しいパン屋さんを見つけました。最近韓国でもパン食が以前よりは根付いてきたのか、街でパン屋をよく見かけるようになりました。定宿にしている地下鉄1号線남영(南榮 ナミョン)駅近くのRAINBOW HOTELの近くにも2店舗ありますしね。
今回もいつものように着いた初日、まず90年代後半に住んでいた当時利用していた地下鉄4号線숙대입구(淑大入口 スクテイプク)駅近くの美容室の「행운(幸運)」で髪を切って来ました。
その後、夕食を食べる店を探しながら歩いていると、前回来た時には無かった新しいパン屋さんがあるのを発見しました。実際にはパン屋を発見したというよりは、店内の棚に飾ってあった多くの李朝の小壺に目が惹かれて(写真2番目・3番目)、よく見るとパン屋さんだったという感じでした(笑)。外観もレトロな感じの造りで、ドアと窓の上部がステンドグラスになっていました(写真6番目)。こちらが경성빵공장(景星パン工場)です。
こちらのお店は今年7月にオープンしたそうです。主力商品は今回は食べていませんが、カステラなのだそうです。全商品をこちらの店舗内で作っているとのことでした。コーヒー・ジュースなどの飲み物もあり、2階で飲食できるようにもなっていました。ちなみに、店内の棚に置かれた李朝の小壺は、社長さんが家から持って来られた物だそうです。
この日は翌日の朝食にとアンパンと栗パンと塩パンを買って帰りました(写真8番目)。パンはいずれも日本で食べる物よりややサイズ大きめでした。アンパンも栗パンもずっしりと重みがありました。アンパンは割ってみると中にあんこがぎっしり詰まってました。どうりで重いはずです。栗パンは栗の形をしていて、こちらも割ってみようと思ったのですが、アンパンと違ってパン生地がもちもちしておりうまく割れず、12番目の写真のように引きちぎったようになってしまいました(笑)。なのでちょっと分かり難いですが、中には茹でた栗がしっかり詰まってましたね。塩パンは日本と同様に「시오빵(シオパン)」という名前で売られてました。
翌日(3日目)の朝は、お店の方に行って2階でいただいてきました。2階は階段が結構急で前日に해방촌(ヘバンチョン)で膝を痛めていたので、降りる時が結構危なかったです(笑)。2階は写真13~15番目のような感じです。
この日は写真ような3個をいただきました。でっかい厚切りトーストはカスタード・ハニートーストでした。ひよこパンは中にあんこがぎっしり詰まってましたね。もう一つは前日と同様の塩パンです。結構なボリュームでしたよ(笑)。飲み物はホット柚子アップルティーにしました。
お値段は前日のアンパン2,800ウォン、栗パン5,000ウォン、塩パン3,500ウォンで合計11,300ウォン(当日のレートで1,202円)。お店で食べた分がカスタード・ハニートースト6,000ウォン、ひよこパン4,800ウォン、塩パン3,500ウォン、柚子アップルティーが7,000ウォンで合計21,300ウォン(当日のレートで2,256円)と日本より少し高い感じでした。
경성빵공장(景星パン工場)は地下鉄4号線숙대입구(淑大入口 スクテイプク)駅の3番出口を出てそのまま真っ直ぐ進み、郵便局のある角を右に入って約20m程のところにあります。
2025年4月13日追記
これはかなり重要なお知らせですが、ここの2階での食事はお勧めできなくなりました。2階への階段の一段一段の高さがかなり違うので危険です。上がる時はまだそれが見えるので大丈夫ですが、降りる時に上から見ると段の高さの違いが分からないので大変危険です。前回(2024年12月)も今回(2025年4月)も降りる時に足を踏み外しそうになりました。前回の時は私が前日に膝を痛めていたので、そのせいだと思っていたのですが、今回階段に問題があることがはっきり分かりました。今後はこちらのパンは持ち帰りのみにするつもりです。皆様も階段が危険ですので、どうぞこちらの店に行っても2階では食事をなさらないでください。
【ソウルお食事処】남영동 (南榮洞 ナミョンドン)
今回もまた定宿のHOTEL RAINBOWの最寄り駅、地下鉄1号線 남영(南榮 ナミョン)駅と地下鉄4号線숙대입구(淑大入口 スクテイック)駅周辺でのお食事のご紹介になります。
初日の夕飯は元々は友達と一緒に食事する予定でしたが、その友達が体調不良で来られなくなりましたので、「남영동 먹자 골목」(ナミョンドン飲食店通り)の미성회관(味成(ミソン)会館)の後に出来た肉の店(PIGYIという店名でした)に行ってみようと思い行ったのですが、以前利用していた미성회관(味成(ミソン)会館)のスタイルと違い、カルビタンやトルソッビビンバなどの食事類は昼食だけで、夕食は肉焼いて食べるスタイルのメニューだけに変わってました。これは今後においても結構つらいですね。これまで1人の時は미성회관(味成(ミソン)会館)でカルビタンなどの食事類頼んで焼酎一杯やるというパターンが出来なくなりました。
それでお隣の미성 회 포차(ミソン刺身ポチャ)で알탕(アルタン)で焼酎一杯やりました。포차というのは天幕がかかった屋台で主にお酒を飲みながら食事できるところで「ポチャンマチャ(포장마차)」を略した言葉ですが、ここは屋台ではありません。以前は結構本格的な味成(ミソン)会館の日式(日本料理)店でしたが、多分コロナ禍の頃に今の店に代わったようです。
出てきた焼酎が凍ってましたね(写真1番目)。알탕(アルタン)は鱈の子と白子の入った鍋で、味付けは当然辛いです(写真2番目と3番目)。でもまあ、韓国人には全然辛くないレベルです(笑)。こちらは初めてでしたが、今後も一人の時に利用できそうです。
알탕(アルタン)を食べた後は、ホテル近くの본투비 마늘 치킨 호프(ボントゥビ マヌルチキン ホプ Borntobe Garlicchiken Hof)で마늘 치킨(マヌルチキン にんにくチキン)をテイクアウトして、ホテルで食べました(写真5番目と6番目)。初日の定番ですね(笑)。ニンニクソースたっぷりの마늘 치킨(マヌルチキン)は美味しいのですがメチャクチャにんにく臭いので、帰国前には食べられないんですよね(笑)。焼酎は알탕(アルタン)の時の焼酎を半分残して持って帰って来た物です(笑)。昔は焼酎一晩2本は基本だったんですが、今はもう1本が適量ですね(笑)。
二日目の晩は、友達が남영(南榮 ナミョン)駅近くのサムギョプサルの店に連れて行ってくれたのですが、そこはサムギョプサルを腹一杯食べたい若い人達が行くようなお店で、騒がしく席と席との距離も近くて落ち着かない店でしたので、こちらではご紹介しません。
最後の晩はこれまでもご紹介した남영(南榮 ナミョン)駅近くの남영골(ナミョンゴル)でチャドルテンジャンチゲ(차돌된장찌개)で焼酎1杯やりました。チャドルテンジャンチゲはテンジャンチゲに牛バラ肉の薄切りが入ったものです(写真8番目と9番目)。
今回朝食にはパンを食べました。特に2日目の朝と3日目の朝は、今回見つけた新しいパン屋さんのパンをいただきました。その分については、また別に改めてご報告いたします。
ソウルタワーの見える風景 2024.12 国立中央博物館
今回久しぶりにソウル国立中央博物館に行って来ました。もう何年ぶりになるでしょうかね。この仕事をし出してからは、ソウルに行っても骨董街を回るばっかりで、博物館を見学する余裕なんか無かったですからね。10年ぶりまでにはならないかも知れませんが、それに近いぐらい本当に久しぶりでした。久しぶりに行ってみたら、展示方法や展示物も結構変わってましたね。
こちらの博物館で私が最も楽しみにしているのは、博物館に寄贈された文化財を展示する寄贈館にある朴秉來(박병내 パクピョンネ)氏の寄贈品です。朴秉來氏は医者で李朝の白磁や染付を中心に蒐集され、それらのコレクションを国立中央博物館に寄贈されました。寄贈品の中で私が好きなのが染付白磁辰砂海駄形水滴です。染付と辰砂が使われた大変貴重でかわいい海駄の水滴です。もし今後ソウルの国立中央博物館に行かれることがあれば、寄贈館をぜひ見に行ってみてください。写真が無くてすみません。
今回の国立中央博物館訪問のもう一つの目的は、ソウルタワーの見える風景を写真におさめることでした。国立中央博物館はソウル市龍山区にあり、ソウルタワーのある南山にも近いためソウルタワーがよく見えます。
4番目の写真は博物館の建物を少し離れたところから撮ったものですが、向かって右の常設館と左の特別展の会場の上を渡した屋根と奥の階段の間から、南山とタワーが見えます。5番目は常設館の入口に近いところから撮ったものです。
6番目と7番目の写真は、奥の階段の下あたりから撮ったものです。こういう風に撮ると超大型スクリーンに映る南山とタワーのように見えませんか?私にはそんな風に見えるんですけどね(笑)。8番目と9番目は奥の階段を上まで登って撮ったものです。前日に해방촌(ヘバンチョン)で右膝を痛めてましたので、この階段の上り下りは結構きつかったですね(笑)。
最後の2枚は私が以前住んでいた地下鉄4号線淑大入口(숙대입구 スクテイプク)駅と1号線南榮(남영 ナミョン)駅近くで撮ったソウルタワーの見える風景です。今回骨董の収獲は思わしくなかったですが、ソウルタワーの見える風景を沢山見られて写真にも収められたのは、大きな収穫でした。
国立中央博物館の最寄り駅は地下鉄4号線の이촌(イチョン)駅です。常設展は入場無料です。
ソウルタワーの見える風景 2024.12 해방촌 (ヘバンチョン)
私がソウルに滞在していた90年代、最後の3年間は용산구(龍山区 ヨンサンク)の후암동(厚岩洞 フアムドン)に住んでいました。そこでは毎日帰宅時にソウルタワーを正面に見ながら細道を歩きました。私はそのソウルタワーの見える風景が気に入っていましたので、これまでもこちらで当地のソウルタワーの見える風景をご紹介して来ました(詳細については過去の記事をご確認ください。22024年3月28日付の記事「ソウルタワーの見える風景(2024.3)Part1」へはこちらをクリック)。
今回はインスタグラムで見たソウルタワーの見える風景を訪ねて、初めての場所に行って来ました。1番目の写真のように、ソウルタワーの見える風景をインスタにしばしばアップさられる方がいて、その中でも해방촌(ヘバンチョン)というところで撮られた写真に心ひかれ、ぜひ行ってみたいと思っていました。そこでその方に教えてもらった情報というのが最寄り駅「녹사평(ノクサピョン)」駅でそこから2番出口を出て徒歩20~30分(遠い~)ということでした。
「녹사평(ノクサピョン)」駅は6号線で삼각지(三角地 サムガクチ)と이태원(梨泰院 イテウォン)の間です。初めて降りた駅でしたが、ステンドグラスがあったり天井がドーム状になっていたりと芸術的な感じの駅でした。当日は2番出口が工事中で1番出口を出て2番出口側に向かいました。
ここから20~30分は遠いなと思いながら歩いていますと紅葉がいい感じの木がありました。5分歩いたかどうかという地点で早くもソウルタワーの見える風景に出くわしましたがまだここは違いますね(写真6番目)。さらに歩いて行くと道が上り坂になっていきます。少し行くと道端に옹기(甕器 オンギ)が沢山積み上げて並べられているところがあり、何だ?と思って歩いて行くとその先にオンギを販売してるお店があったんですね(笑)。(写真7・8番目)
さらに坂道を登っていくとそれっぽい風景が目に入って来ました(写真9番目)。しかし、ここはまだ出発から15分にもならない地点でしたので、一応写真は撮ってさらに先へ進みます。行くほどに坂は急になって、そこを上からも下からも結構な量の車がビュンビュン通ります。歩道も作られていませんのでかなり危ないです(写真10・11番目)。ところが坂道を登って行くうちに、タワーの姿が見えなくなってしましました。これはまずいと思って横道に入って行ったら迷ってしまい、住宅地のえげつない急な坂の細道を登っていくとタワーが見えたのですが、南山のすぐ下あたりに出てしまいました(写真12番目)。
「近っ!これはまた違うぞっ」となって急勾配の坂道を下って戻ります(写真13番目)。もうこの時点で足はがくがくです(笑)。時間的にももう既に駅から40分以上は歩いていたと思います。もう足の方が限界に近付いており、諦めて帰りかけていたのですが、通りがかりの大学生風の若い女性2人にインスタの写真を見せて訊ねたところ、最初の道をそのままさらに真っ直ぐ登って行って、ほぼ登りきったところを左に折れて、坂道を少し下った地点だということが分かりました。お陰様で撮れたのが14~16番目(最後の3枚)の写真でした。
目標を達成できたことで大変うれしかったのですが、それに対して払った代償は大きかったです。帰りの下り坂で膝を痛めてしまい、その後は足を引きずって過ごすことになりました。幸い靭帯を損傷したとかではなく疲労から来たものだったようで、帰国した翌日からは階段を普通に登れるまでに回復しました。店が2階ですから店の階段の上り下りができるかが心配だったんですが、本当によかったです。










