「ソウル情報」
こちらでは、ソウルの骨董情報をご提供しております。ソウルの骨董街、仁寺洞、踏十里・長安坪古美術商街、黄鶴洞等の関する情報のご提供。また、それら地域の骨董店のご案内も致しております。
お食事処につきましても、骨董街の周辺を中心にソウルのお食事処を幅広くご案内致します。 ソウルの骨董街へお出かけの際には、ぜひご参照の上、ご利用ください。
【ソウルお食事処】2025.4 Part1
今回は初日と2日目は남영동(ナミョンドン)即ち地下鉄 南榮駅・淑大入口駅周辺で食事を済ませました。ホテルの近くですね。今回もホテルは地下鉄1号線近くのRAINBOW HOTELでした。
初日の晩は元々約束があったのですがドタキャンされました(笑)。あちらではドタキャンが結構よくあります(笑)。先にご紹介したとおり、この日はSNSで見た餡子たっぷりの잉어빵(インオパン 鯛焼き)を買ってそれを2個食べて、あまりお腹が空いていなかったので、初日定番の「본투비 마늘 치킨 호프(ボントゥビ マヌルチキン ホプ Borntobe Garlicchiken Hof)の마늘 치킨(マヌルチキン にんにくチキン)をテイクアウトしてホテルで食べるか」と思ったんですが、この日はいつもの마늘 치킨(マヌルチキン にんにくチキン)とヤンニョムチキンを半々にして1羽分を食べましたが、これが大失敗(笑)。1羽分食べてると後半は冷めて冷たくなってきますので、冷えたチキン食べるのはキツイんですよね(笑)。テイクアウトは반마리(パンマリ 半羽)がいいようです(笑)。
※잉어빵(インオパン 鯛焼き)については2025年4月7日の記事をご参照ください。2025年4月7日の記事へはこちらをクリック。
2日目の朝は前回12月に来た時に発見した李朝の壺が沢山のパン屋さんの경성빵공장(景星パン工場)でパンを食べました。9時半頃に店に着いたのですが、何か営業時間が変わっていて10時からだということでしたが、今回だけはということで2階で食べました。この日はプチトマトの大きなピザとーストみたいなパン6,000ウォン、ねじった硬揚げドーナツみたいなのが3,500ウォン、リンゴパンが5,300ウォン、アップルティーが5,500ウォンで計20,300ウォンでした。日本円で2,080円ぐらいです。朝食としては高いですね。リンゴパンの中身はリンゴをポテトサラダみたいな状態にした物が入ってました。
私は食事を朝晩も2回しかしませんので、これぐらいしっかり食べますが、3食を食べる方の朝食なら大きなピザトースト1つか、他の2つだけぐらいで十分だと思います。
それとこれはかなり重要なお知らせですが、ここの2階での食事はお勧めできなくなりました。2階への階段の一段一段の高さがかなり違うので危険です。上がる時はまだそれが見えるので大丈夫ですが、降りる時に上から見ると段の高さの違いが分からないので大変危険です。前回も今回も降りる時に足を踏み外しそうになりました。前回の時は私が前日に膝を痛めていたので、そのせいだと思っていたのですが、今回階段に問題があることがはっきり分かりました。今後はこちらのパンは持ち帰りのみにするつもりです。皆様も階段が危険ですので、どうぞこちらの店に行っても2階では食事をなさらないでください。
2日目の晩は約束もありませんでしたので、これまでもご紹介した남영(南榮 ナミョン)駅近くの남영골(ナミョンゴル)でサムギョプサルを食べました。こちらのサムギョプサルは冷凍の薄切り三枚肉ではなく、写真のような固まりの肉を焼きながらハサミで切っていくというスタイルです。テンジャンチゲ付きです。2人前頑張って食べました(笑)。