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昨夜の晩酌 - 韓国骨董 李好

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昨夜の晩酌

「昨夜の晩酌」

こちら「昨夜の晩酌」でご紹介している酒器やその他の器は、基本的には私の自宅にあって店頭には出ていないもの達です。

こちらでご紹介した酒器やその他の器の中で、もしご関心をお持ちになられたものがありましたら、「お問い合わせ」欄よりお知らせください。ご関心を持たれた品、ご来店日をお知らせ頂けましたら、店の方へ持って参ります。 

昨夜の晩酌(降雨コールド負けの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2023年04月07日(金)

20230407①久しぶりの更新になりました。先週はパソコンが壊れてしまい買い替えに、今週は充電が持たなくなってきたスマホを機種変更と、二つをほぼ同時に買い替えました。費用的負担はもちろんですが、私の場合機械類が変わるとその使用方法というか様式等の変化への対応がまた大変です(笑)。スマホなんかは大体2年でバッテリーがダメになるので2年ごとに機種変更しなければなりませんからね。慣れるまでしばらくは苦労の日々です(笑)。

昨日は阪神戦のナイター中継を見ながらの晩酌だったのですが、試合の方は6回途中で降雨コールドゲームとなり、結果3ー0で阪神今シーズン初黒星となってしまいました。昨夜は時間が延びても必ず試合終了まで放送するKBS京都のエキサイティングナイターでしたので、ゆっくり見られると思って期待してたんですが非常に残念でした。うまく行きませんね(笑)。今日の甲子園でのヤクルト戦も、この雨では中止になるかも知れませんね。(※追伸、本日ヤクルト戦甲子園で無事開催され、阪神またしても敗戦でした)

堅手の小さな盃は、口径が5.5㎝で高さが4.5cmほどのかわいらしいサイズです。現物は写真ほど青くはありません。もっとグレーな感じです。高台はベタ底の砂付きになっていますので、元々は明器だと思います。口がぴっと外に反っているので、お酒が入って来やすく飲みやすい盃です。時代は李朝初期です。

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米色青磁の徳利は、こちらでは今回が初登板です。と言っても新しく入手したものではありません。もう私のところに来てから15年以上にはなると思います。キズや直しがなく、ころりんとした可愛らしい形が気に入っていました。時代は高麗末頃でしょう。容量がほぼ1合ちょうどというのも嬉しいところです。こういうのが普段使いに一つあるといいですね。

お料理の方ですが、カニクリームコロッケは李朝後期分院の白磁皿に、レンコンのきんぴらは分院の染付福字紋小皿に、アスパラとしめじの胡麻和えは同じく分院の染付壽字紋小皿に、おからは大振りの三島盃にそれぞれ盛り付けてみました。

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昨夜の晩酌(実は3日前の晩酌の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2023年03月30日(木)

20230330①京都の桜満開になりました。というかもう散り始めです。今月の中旬ぐらいからでしょうか。観光客、特に外国人観光客が激増しています。道を歩く人、他府県ナンバーの自動車の数も増えてきました。私の自宅は清水寺の近くですので、周辺は人も車も増え特に団体客が増えたので、大型バスの乗り入れがまた増えて来ました。ほとんどコロナ禍以前に近い状態になってきましたね。土産物店や飲食店、それに宿泊施設もこれを喜んでいるのでしょうね。

私は正直なところ、コロナ禍の時の静かで落ち着いた京都が好きでしたね。道を歩いてもバスに乗っても、全てがスムーズでストレスを感じることがなかったですからね。収入は減りましたけどね(笑)。まあ、経済を考えるとこうならないと困るんでしょうけどね。京都は観光以外に産業が無いですからね。

昨夜の晩酌としていますが、実は3日前27日(月)の晩酌です。28日に書く予定でしたが、パソコンが壊れてしまいました。28日に店でパソコンを立ち上げたらいきなりでした。修理に預けていましたが、結局新しいのを購入することになり、昨日一昨日とパソコンがない状態でした。今朝やっとデータの移行を終えた新しいパソコンが使えるようになりました。本当に今はパソコンが無いと仕事ができませんよね。スマホの方も最近充電が長く続かない状態になっており、来週機種変更をする予定ですので、このパソコン代は痛い出費でした。

井戸手の盃はこちらでご紹介するのは初めてだったような?もうよく分からなくなってきました(笑)。口径が6㎝ちょっとで小ぶりですが、なかなか見どころの多い盃です。形状は半筒、見込みには緑釉の釉溜りがあり、高台周辺や高台内には赤みが出ておりカイラギも見られます。

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堅手の徳利は、こちらで何度もご紹介しています。口部に結構大きめの欠けが3か所あり、直しが施されています。この直しをしてくださった方によると、金でも銀でもなくシロキンというものだそうですが、いまだにそのシロキンがどういうものなのか分からずにいます(笑)。ぽってりしたいい形で、こちらも胴部に緑釉の釉溜りがあり、ヘラあとも見られます。容量は1合半を少し超える程度です。

お料理の方ですが、かき揚げは李朝初期の堅手皿に、キノコおろしは高麗青磁象嵌菊花紋八角小鉢に、万願寺唐辛子煮は李朝初期白磁小皿に、じゃがいも煮は李朝初期堅手小皿にそれぞれ盛り付けてみました。

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昨夜の晩酌(鉄砂片口でマッコリの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2023年03月19日(日)

20230319①先日、自宅の電子レンジを買い替えました。私がソウルから戻って今の家に住み始めた2000年5月頃から使用し続けてましたので、23年近く使っていたことになります。先週月曜でしたが、使用中に火が出ました(笑)。少し前から使用中に時々「ビー」というイやな音が鳴ることがあり、なんか気持ち悪いなとは思ってたんですけどね。幸い火が出たのは「チーン」が鳴る直前のことでしたので、大事には至りませんでしたが、お休みの水曜日に新しいのを買って来ました。私は電子レンジに温め以外の機能は求めませんので、そうなるとお値段の方はお安いもので税込みで8,900円ぐらいでした。23年前に電子レンジ買った時も、それぐらいの値段だったような気がします。まあとにかく電子レンジは使用頻度が高い電化製品ですからね。これでひと安心です。前の電子レンジは長いこと働いていただき、ありがとうですね。

昨夜は久しぶりにマッコリで晩酌しました。マッコリの時は片口の出番です。マッコリに合う大徳利や白磁の瓶などもありますが、もう長いことマッコリには片口を使っています。マッコリは沈殿して下に溜まってきますので、それを振って混ぜるには寧ろ徳利や瓶の方がよいのです。しかしながら、私の場合日本で売られている激甘のマッコリが苦手で、氷を入れて甘さを抑えていただきますので、そうなると片口の方が扱いやすいですからね。

片口はいつものいいアジというよりはアジ付き過ぎの鉄砂片口です。鉄砂が注ぎ口の外側付け根部分にぐるりと掛けられています。容量は2合程度です。もっと沢山入りそうですが注ぎ口の内側の穴の下までしか入れられませんので、それぐらいになりますね。

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昨夜マッコリの盃として使ったのは、よくお浸しや酢の物、少量の煮物などを盛るのに使っている三島の小鉢です。いつもおかずを盛っている時は見えないのですが、実は写真のように見込みに水禽図が象嵌で描かれています。外側は輪線紋です。マッコリの盃はこれぐらいのサイズがいいと思います。

お料理の方は、ちょっと炒め過ぎたチャプチェは李朝初期堅手の大皿に、キムチ納豆は李朝末期の染付小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

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昨夜の晩酌(新参者の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2023年03月12日(日)

20230312①WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドで日本代表は昨日まで3連勝ですね。一昨日は韓国に13対4で大勝。昨日もチェコに10対2で大勝でしたが、昨日のチェコ戦は驚きましたね。チェコはアマチュアの選抜チームなので、失礼ながら、チェコの打者は日本のピッチャーの球に触れることも出来ないんではないか。日本の打者達が打ちまくってコールドゲームになるのではないかと思って観ていましたが。何と先制したのはチェコの方でした。しかもチェコの3番打者に佐々木朗希投手が160キロ台のストレートをレフト線にツーベースヒット打たれてましたから。160キロ台のストレートをおっつけてライト線に打ったのではなく、しっかりと引っ張ってレフト線に2塁打ですからね。潜在能力がすごいと思いましたね。

今日はオーストラリア戦ですね。また家に帰ってテレビ中継見るのが楽しみです。そろそろオオタニサーンの豪快なホームラン見たいですよね。

昨夜はそのチェコ戦を観ながら近幸の鮭弁当を肴に晩酌しました。京都五条の近幸さんは明治創業の魚屋さんで、場所は京阪電車の清水五条駅のエスカレーターかエレベータのどちらを利用して地上に出て直ぐのところにあります。

昨夜はこちらの鮭弁当をいただきました。また他のおかずですが、ひきわり納豆は高麗青磁の小鉢に、舞茸とブロッコリーのバター炒めは李朝分院末期の染付小皿にそれぞれ盛り付けてみました。もちろん、いつも通りこれらのおかずもいただき物です(笑)。

甕器(オンギ)製の徳利は以前にもこちらでご紹介したことがありますが、今は店の方に並んでいます。昨日は持ち帰って久しぶりに使ってみました。甕器(オンギ)というのは、うわぐすりを塗り高温で焼いた土製の甕で、キムチや味噌などを保存するのに用いられてきました。キムチの甕といっても近年都会では、既成のキムチを買ってキムチ冷蔵庫に保管するといったスタイル変わってしまったようですね。そういった大きいものばかりではなく、家庭内で使う鍋や調味料などを入れる小型の壺などとしても使われています。

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この徳利、時代は李朝末期頃と思います。オンギで徳利として使えるこのような形状ものは他に見たことがありません。胴上部にぐるりと配された2本の線刻紋が、この徳利をピリッと引き締めていますよね。容量は1合1勺程度です。

盃は比較的最近に入手したものです。李朝後期頃の民窯の作だと思いますが、半筒でサイズが直径7㎝程のよいサイズです。また薄手で手取りが軽く使いやすいです。まだ薄い貫入は、これからいいアジに育って行ってくれそうです。楽しみな新参者です。

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昨夜の晩酌(お雛祭り2023の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2023年03月04日(土)

20230304①昨日3月3日は桃の節句、お雛祭りでしたね。昨夜もおひな祭り用のちらし寿司を実家からいただきましたので、これらで晩酌しました。毎年おひなさんの時には、いろんなところのちらし寿司をいただいて、それで晩酌を楽しませていただいています。大変ありがたいことです。というか、私の場合は毎日いただいたものを食べてますけどね(笑)。日々感謝ですね(笑)。

その他おかずの菜の花と豚バラ煮は李朝分院末期の染付小皿に、アサリ煮は李朝初期堅手の小皿に、それぞれ盛り付けてみました。当然これらのおかずも頂いたものです(笑)。ありがたいことです(笑)。

酒器の方はと言いますと、李朝初期堅手の徳利はここ数年ひな祭り用の徳利として登板してもらっています。本来なら1年ぶりの登板となるところですが、実は1月に祇園石段下のいづ重さんの上箱寿司をいただいた時の晩酌にも登板してもらってましたので、1か月半ぶりぐらいの短い間隔での登板となりました。容量が約8勺程の小さな可愛らしい徳利です。以前は容量が1合に満たない徳利は、酒徳利とは見做さなかったので、この徳利の登板機会はほとんどなかったのですが、今ではこれもありかなと思うようになって来ました(笑)。登板間隔の短さにそれが表れていますね(笑)。

初期白磁の盃は、多分こちらで紹介するのは初めてではなかったかと思います。現物の色は写真程は青みが強くはありません。ただしグレーな感じではなく、きれいな白です。初期白磁、形状が椀形でこの発色のよさは貴重ですね。ただ口径6.2cmで高さ3.3㎝のサイズは、正直なところ盃としては少し物足りないかなという感じではあります。以前の私なら小さ過ぎるとして、使おうとは思わなかったのですが、徳利と同様に小さい盃に対しても寛容になって来ましたね(笑)。

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昨夜の晩酌(お久しぶり分院白磁盃の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2023年02月27日(月)

20230227①もう明日で2月も終わりですね。2月は28日までしかないので早いですね。

祇園石段下の餃子の王将が閉店しました。先日前を通ったら工事してましたので、改装かな?閉店かな?と思ってたら、2月19日をもって閉店でした。私はここが「祇園店」だと思ったいたのですが「八坂店」だったんですね。コロナ禍以前は、帰りによく寄ってビール一杯飲んで帰ってたのですが、ここ3年ぐらいは前を通ることはあっても入らなかったですね。もう外食でカウンターで食事したいとは全く思わなくなってしまいましたね。こちらは2階にテーブル席もありましたが、大抵帰りに1人で行ってましたからね。さすがに1人でテーブル席は使えないですからね。

王将も変わりましたね。味を意識するようになりましたからね。失礼ですね(笑)。私たちの世代は王将に味など求めてませんでしたけどね。「安い!早い!○○い!王将!」だったんですけどね(笑)。餃子なんか今みたいに注文訊いてから焼いたりしてませんでしたよ。注文したら10秒以内に出て来ましたから(笑)。値段も安かったですよ。焼き飯(200円)とラーメン(150円)に餃子(110円)で460円!焼き飯とラーメンの値段は逆だったかも知れませんが、それぞれ単品で注文してですよ。消費税も無かったですから。70年代後半~80年代前半頃の話ですけどね。その当時でも驚きの安さでした。中学の時、よく校門の前で王将の人が餃子の無料券配ってましたね。懐かしいです。

なんか昔の王将を懐かしむ話が長くなってしましましたが、ここからは昨夜の晩酌です。いつも通り、もらい物をあてに晩酌しました(笑)。

昨夜は久しぶりに後期分院の白磁盃を使ってみました。分院の白磁盃もなかなか入手が難しくなってきましたね。これも入手したのは10年ぐらい前になるかと思います。口に欠けがあったのを金継してもらっています。サイズもよく、形状も筒状で深さがあり、光が強くて画像ではちょっと分かり難いですが、高台内は兜巾になっています。この手の磁器のものは、使ったからと言って育つものではないので、使用頻度としては私の場合下がりますね。まあでも、ひとつは持っておきたいものですね。画像では青が強く出ていますが、現物はここまで青くはないです。

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三島の徳利はよく登板してくれています。口に2か所大きめの欠けが金継されたキズ物です。しかしながら、容量が1合2,3勺とサイズがよく、穴も大きくて使いやすく内部が見やすいので、汚れの確認などの管理がしやすいです。この徳利、キズはあっても釉薬が生きていてカセが無くつやつやしているので好きです。触った時の感触がよく清潔感があるので、迷った時にはつい選んでしまう徳利です。

お料理の方ですが、イカのバター焼き七味掛けは李朝初期の堅手中皿に、水菜とお揚げの炊いたんは李朝初期の堅手小鉢に、キムチは三島の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

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昨夜の晩酌(お久しぶり更新の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2023年02月18日(土)

20230218①サーバーの移管も昨日で無事に終わりまして、今日からこちらのブログの方も更新可能となりました。

その間、世の中ではいろいろな出来事がありましたが、なんといってもトルコ大地震の報道は衝撃的でした。トルコ南部で発生した大型の地震により、トルコとシリア北部での死者が4万人超えです。生存者の人達も寒い中を屋外での避難生活を強いられており、大変厳しい状況のようです。

トルコは古くから親日国家で、今日まで友好な関係を続けてきました。

その始まりは明治時代、当時のオスマン・トルコ帝国が派遣した軍艦エルトゥールル号が和歌山県沖で台風に巻き込まれ座礁沈没した際に、紀伊大島の住民が69名を救出した「エルトゥールル号遭難事件」でした。この件は、トルコの教科書にも記述があり学校で教わるので、トルコの人達は日本に対する友好的な感情を持ってくれているのだという話を聞いたことがあります。

1985年イラン・イラク戦争では、エルトゥールル号遭難事件の恩返しと、イラン在留日本人の救出にトルコ航空機が出動し200名以上が救出されました。

その後は両国で生じた大地震の際には、救助隊の派遣や援助を双方が積極的に行ってきており、お互いが恩返しをするような関係が続いて来ました。

今回の大地震に対する支援も日本が率先して積極的に行うべきでしょう。あまりに大規模な被害で、復興までに要する時間がどれほどになるのか想像もつきません。こういう時、自分の無力さばかりを感じてしまいます。

そんな話の後で申し訳ございませんが、昨夜の晩酌です。

赤上がりで小ぶりの盃は、李朝後期~末期に民窯で焼かれたものでしょう。実物は画像で見るよりもう少し赤みが強いです。見込みに釉溜りも見られます。形状は半筒形です。購入した後と言っても、もう20年近く前でしょうか。その当時は結構よく登板してもらっていましたが、このところ出番は少ないです。一度こちらで紹介して以来ですから、1年以上は空いているでしょうか?登板頻度が上がれば、赤みももっと増して行くんでしょうけどね。

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青磁釉のかかった李朝初期の徳利も数年前になりますが、こちらで以前紹介したことがあります。口部に金継が施されていますが、全て割れ継ぎです。私がやってしまいました。元々は無傷だったのですが、煮沸した後に取り出そうとした際に寸胴鍋のふちに落としてしまい、首がぶっ飛びました(笑)。申し訳ないことでした。容量は1合2,3勺ぐらいで、サイズもよいのですがね。残念でした。

お料理の方ですが、海老豆(煮豆)と小アユの甘露煮は分院末期の染付皿に、鱈の子煮は伊羅保手の小鉢に、モズクは白磁変形小鉢(李朝後期~末期)に、おからは高麗青磁の小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。

小鮎は琵琶湖産の鮎です。琵琶湖の鮎というのは食物の関係で、河川にいる鮎のように大きくはならないのだそうです。なので子供の鮎という訳ではありません。これで大人です。

白磁の変形小鉢は、薬を瓶などに入れる際に使ったものだと、入手した際に聞きましたが、定かではありません。

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昨夜の晩酌(ヌシ様盃初登板の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2023年02月07日(火)

20230207①一昨日の5日(第1日曜日)は東寺ガラクタ市の開催日だったのですが、ちょっと事情があって行けませんでした。今月は骨董市の開催が少なく、ネタ不足なのでちょっと痛かったですね。次は21日(火)の東寺・弘法市までないですから。

別にその代わりという訳度もないのですが、昨夜は晩酌しましたよ。高麗土器の徳利は以前にも確か一度こちらでも紹介したことがあります。所謂「扁壺」なのですが、2面が平たくなったものではなく、1面だけを平たくして形成されたものです。状態はいいのですが、ベタ底の底部の角に1箇所小さい欠けが見られますが、水漏れはしません。穴が大きいので、使いやすいし内部の汚れの状態も確認しやすいのでいいですね。容量は1合半ぐらいだと思います。

盃の方は、こちらでご紹介するのは今回が初めてです。李朝初期堅手の受け皿付き小盃といえばいいでしょうか。盃と皿は合わせたものではなく、この状態で入手しました。もう20年以上前になりますね。色は鮮やかなものではありませんが、青磁釉が掛けられており、盃・皿の両方に釉溜りも見られます。高麗末から李朝初期にかけての高麗青磁から白磁への過渡期に焼かれたものだと思います。盃は口径が7.1~7.3㎝で高さが3㎝程と深さがありませんので、お酒はあまりたくさん入りません。なので、昔は物足りなかったのですが、今はこれぐらいの方がいいですね(笑)。開店当初から店の方に置いていて「ヌシ様」になっていたのですが、昨日持ち帰って本当に久しぶりに使ってみました。

お料理の方ですが、大きなおでん巾着は李朝末期の陶器の鉢に、じゃこおろしは李朝初期の堅手小鉢に、筍煮は李朝初期の堅手小皿に、それぞれ盛り付けてみました。

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「お知らせ」欄とトップページでご報告している通り、明日2月8日(水)~17日(金)曜日の期間、サーバー移管のため下記の期間中ホームページの更新を停止いたします。期間中も店舗は通常通り営業いたします。また、ホームページのご閲覧および「お問合わせ」欄からのメールでのお問合せにつきましては、支障なく通常通り可能です。

そんな訳で、明日から10日ほどの間こちらのブログも更新できません。骨董市などのネタの少ない今月だったのでよかったのかも知れませんね(笑)。

昨夜の晩酌(意外にも初登板の井戸手盃の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2023年01月29日(日)

20230129①今日の京都は朝からいいお天気でホッとしています。24日の夕方から翌日にかけて降った雪が積もり、だいぶ解けかけて来たと持っていたら、一昨日27日の晩にまた降った雪が積もったので、心配していました。しかしながら、27日の雪は量的にも少なかったですし、雪質も水分の多い解けやすい雪でしたので、地面の凍結の恐れはほぼなくなりました。今気を付けなければいけないのは、大屋根に積もっていた雪がドサッと落ちてくることでしょうか。結構な量の雪が落ちてきます。まあ、とは言っても北海道や東北地方などの雪国のように、屋根から落ちてきた雪に埋もれてしまうと言う程のものではありませんが。雪国の人たちから見たら「何をその程度の雪で」と思われるでしょうね(笑)。

昨夜はまた頂きものが多くて、それらをあてに飲みとなりました。ありがたいことに、毎日もらった物ばかり食べてます(笑)。食うに困らないとはまさに今の私の状態ですね(笑)。

井戸手の盃は長く店にあるものですが、昨日持ち帰って久しぶりに使ってみました。これが意外にもこちらでご紹介するのが初めての初登板でした。このブログをはじめてから4年半ぐらいになると思いますので、結構長いこと使ってなかったんですね。貫入がくっきりと出たアジのいい盃で、底部にはカイラギも出ています。使い込めば貫入もさらに深くなっていくでしょう。サイズも口径約7㎝、高さも4.8㎝と大き過ぎず、小さ過ぎず、まさにベストなサイズです。

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徳利の方は、こちらで何度かご紹介していました、口欠けの三島象嵌徳利です。口部の半分以上を欠いており、銀直しがされています。穴がやや小さめですが、これぐらいの大きさですとお酒を注ぐのはもちろん、内部の汚れの状態など確認するのにも問題はありません。キズ物だけに普段使いに気楽に使えて、いい三島の徳利です。

お料理の方ですが、トンカツは李朝初期金海手の皿に、いんげんの胡麻和えは李朝初期白磁の小皿に、大根とお揚げの炊いたんは伊羅保手の小鉢に。ひじき煮は三島の盃にそれぞれ盛り付けてみました。

そろそろ少し寒さが和らいでくれるといいんですけどね。

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昨夜の晩酌(1年ぶり再び いづ重 上箱寿司 の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2023年01月24日(火)

20230124①この冬一番の寒波が到来中で各地で雪の被害が心配されていますね。列島北部や日本海側だけでなく、九州の方でも既に降雪があるようで、本当に広範囲に及ぶ寒波、降雪、強風の影響が心配されますね。交通にも影響が出るかもしれませんしね。皆様ご用心ください。

今日は大遅刻でした。と言っても降雪などの気候によるものではありません。ただの二度寝です(笑)。1時間遅刻してしまいました。自宅から店まで、清水寺近くから三条京阪駅近くまで30分弱程歩くのですが、ちょうど家を出るタイミングで雨が降り出し、途中みぞれに変わったりまた雨になったり、強風にあおられたりしながら来ました。到着後、その後しばらくはよく晴れてました(笑)。ホントに私が歩いてくる間だけの悪天候でした(笑)。まあ、このまま大雪が降らないでいてくれるといいんですがね。

昨夜は祇園 いづ重さんの上箱寿司をいただきましたので、晩酌となりました。ちょうど1年程前にもいづ重さんの上箱寿司をいただいて晩酌をしていました。2022年1月17日でしたから、本当にはぼ1年前のことです。

写真のような美しい箱寿司です。これ、海老や鯛などの下は全てご飯(酢飯)で、押してありますので結構なご飯の量です。箱は小さいですが、結構お腹一杯になりますよ。

いづ重さんは現在店舗改装中のため、仮店舗にてお持ち帰りのみの販売になっています。仮店舗は祇園石段下北西角辺りの旧店舗から、四条通少し西に行ったところにある小さな路地にあります。詳細につきましては、いづ重さんのホームページでご確認ください。

 いづ重 ホームぺージ https://gion-izuju.com/

酒器の方ですが、徳利も盃も過去にこちらでご紹介したことのあるものです。徳利は李朝初期の堅手徳利です。写真では少し青が強く出過ぎている感じですが、実際はもう少しグレーです。容量が1合に満たず7~8勺程度です。7勺以下でしょうか?8勺は入らないように思います。実は昨日は予定外の飲みになりましたので、小さい徳利にしました。約11㎝と可愛いサイズです。

刷毛目の平盃は、もう刷毛目なのかも分かりづらいくらいにしっかりとアジが付いています。アジつき過ぎです(笑)。元々は無傷でアジもサイズ(口径9.5㎝)もよい盃だったのですが、割れてしまい金継してもらった残念なものです。詳細は過去の記事をご確認ください(2020年06月20日の記事「復活刷毛目平盃の巻」へはこちらをクリック)。納豆は三島の小鉢に盛り付けました。

京都市にも大雪警報が出ましたね。夕方から今晩に雪が降りそうですね。積もらなかったらいいんですけどね。明日は25日で天神さんに行く予定ですが、天候によっては行くのを中止するかもしれません。現在3時半ですが、そういっている間にこちらは結構な雪が降ってきました。明日よりも今日終わって家に帰る心配をしなければならないかもしれません。皆様どうぞお気を付けください。

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