「ソウル情報」
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梨花女子大学校 博物館 2025年12月
昨夜北海道・東北地方の太平洋側を中心に大きな地震がありましたね。津波の方は大きな被害が出なかったようで幸いでしたが、火災も発生してたようですし、また余震もあるかも知れませんので心配ですね。当該地域の方はくれぐれもご用心くださいね。
旅行3日目、今年3月に新村を訪れた際に見てくる予定だった、延世大学校の韓国語学堂と梨花女子大学校の博物館を訪ねて来ました。ただ、この日はメッチャ寒かったんですよね。昼間でも-2、3℃ぐらいだったと思います。
まず地下鉄2号線で「이대(イデ 梨大)」駅へ行って博物館を見学です。이대(イデ 梨大)駅に降りたのは何十年ぶりでしたかね。この駅のエスカレーターがものすごく深いんです。地下5階ぐらいまで下りて行くような感じなんです(笑)。写真撮りたかったんですが、人の顔がいっぱい写ってしまうので諦めました。
女子大前の駅らしく改札を出たところにはおしゃれアイテムのお店がありましたね(写真2番目・3番目)。3番出口(写真4番目)を出たら真っ直ぐ一直線に歩きます。2、3分で入口(正門)に着きます(写真5番目)。奥に十字架のある教会のような建物がありますね。私が留学していた延世大学校もそうでしたが、こちらもキリスト教系の大学です。大きな看板(写真6番目)は正門入ってすぐのところにありました。文字を全部入れて撮ったつもりでしたが最後が切れてましたね(笑)。最後は「미래(未来)」だったと思います(笑)。
こちらの博物館は正門を入って左の方にあります(写真1番目と7番目)。それほど規模の大きい博物館ではありませんが、李朝の染付、特に文房具などの優品が多く見られます。また今回は展示してありませんでしたが、服飾に関する古美術品なども多く所蔵しています。
展示場内に入ってすぐに感動しました。なんと「淳化四年銘の壺」が展示されているではありませんか(写真7~9番目)。「淳化四年銘の壺」はその高台内に付された銘より高麗時代初期の993年製であり、これが高麗青磁の技術が定着する以前の創成期の作品で原始的な高麗青磁ではないかとされているものです。
留学時代この壺が梨花女子大の博物館にあることを知って、2度程こちらを訪れたことがあったのですが、その時はいずれも公開されていなかったんですよね。今回初めて見られたのですが、思ったより小さい可愛らしいサイズの壺でした。現在は国宝に指定されているんですね。
館内はフラッシュを使わなければ撮影可とのことでしたので、撮って来た写真をあげておきますのでご覧ください。最後の2点は華角張りの箪笥と箱です。華角張とは、牛の角を薄く切ってそれを半透明にし、その裏面に顔料で絵を描き、これを貼り付けて装飾したもので、李朝独特の工芸品です。糸巻、物差し、櫛、筆筒、箪笥等にもその技法が見られます。
館内は学生らしい人と学芸員らしい人が座ってましたが、来館者は私の他に高齢の男性が一人入って来てあっという間に出て行かれました(笑)。そんな感じでしたから、静かにゆっくり見学出来ましたよ。入館無料です。










