「昨夜の晩酌」
こちら「昨夜の晩酌」でご紹介している酒器やその他の器は、基本的には私の自宅にあって店頭には出ていないもの達です。
こちらでご紹介した酒器やその他の器の中で、もしご関心をお持ちになられたものがありましたら、「お問い合わせ」欄よりお知らせください。ご関心を持たれた品、ご来店日をお知らせ頂けましたら、店の方へ持って参ります。
昨夜の晩酌(三嶋亭味噌漬けステーキの巻)
数日前までは結構寒かったんですが、昨日・今日と比較的暖かい日が続いていますね。今後数日はこれぐらいの気温の日が続くようですが、また年末には寒さがも戻って来るようです。年末からお正月に雪が降らないといいんですけどね。
昨日は寺町三条のすき焼き・しゃぶしゃぶの三嶋亭さんの牛肉の味噌漬けをいただきましたので、これはやはり飲みとなりますよね(笑)。
三嶋亭さんのお肉の味噌漬けをいただいた時は、今まではフライパンで焼いていたのですが、どうしても焦げが強くなってしまってましたので、昨日はガスレンジの魚焼き器の方で網焼きにしてみました。味噌を取り除いて焼くのですが、どうしても味噌のわずかに残ったところは焦げますね。でもフライパンで焼くよりは、焦げがましでしたね。
味噌漬けなので肉は締まってますが、やはりいいお肉はやわらかくてうまいですね。重なっていて分かり難いですが、お肉3枚です。
酒器の方ですが、白象嵌の三島の徳利はこちらで何度かご紹介したことのあるものです。口部の半分ほどが欠けていて直しが施されています。高台にも少し欠けがあります。口の穴は小さめですが、お酒の出に問題はありません。容量は1合半程度で独酌によいサイズです。大きなキズではありますが、直しがしっかりしているので不安はありません。むしろその分気軽に使えるので、こういうのは1つあるといいですね。
盃の方は味のいい井戸手の盃です。久しぶりに使ってみました。入手したのはもう20年以上前ですが、入手後しばらくは集中的にこれを使って育て上げました。最初は白い貫入のある盃だったんですが、割りと短期間で味が付き、早くよく育ってくれました。育て甲斐がありましたね。高台内は縮れ釉になっており、底部付近の釉薬にカイラギ状になっているところが見られ、見どころのある魅力的な盃です。
お料理の器の方ですが、味噌漬けステーキは李朝後期分院の白磁大皿に、いんげんの胡麻和えは李朝初期白磁の平盃に、人参のきんぴらは高麗青磁の輪花形小皿に、大根のぜいたく煮は李朝末期分院の染付小皿に、それぞれ盛り付けてみました。
昨夜の晩酌(初かにの巻)
今日また北海道と東北地方で大きな地震があって、北海道から宮城県の太平洋側にまた津波注意報が発表されました。幸い現在は津波注意報はすべて解除されたようです。こういった大きな地震が来た後は、しばらくの間余震が続くことが多いですから、被災されている方や現地の方々は、気が休まらないでストレスが大変だと思います。ましてやこの寒い時期ですからね。被害が大きくならず、早く終息して復旧できればいいんですけどね。
昨日は今年初めてのカニ(ズワイガニ 松葉ガニ)をいただきましたので、急遽飲みとなりました。
カニ大好きなのですが、高価な物ですからなかなか食べられませんので、こうしていただけるというのは本当にありがたいことです。美味しかったですよ(笑)。
酒器の方ですが、盃は李朝後期頃の民窯の作だと思いますが、この手の物としては珍しく薄手で手取りが軽いです。形状が半筒でサイズも直径7㎝程のよいサイズです。見込みの釉薬の一部がカイラギとまでは行きませんが、少し隆起していてこれが見どころになっています。全体に貫入が入っていますので、いいアジに育って行ってくれそうだと期待していたのですが、私の方がなかなか育ててあげることができず、残念ながら引き続き現状維持のような状態です(笑)。
三島の徳利は私の好きな徳利で、非常に登板頻度の高い徳利です。口部に割と大きな欠けが2箇所あり金継ぎが施されてはいますが、カセがなく釉薬の状態が大変よく肌が滑々です。口の穴も大きく徳利として使いやすいです。容量も1合2~3勺程と独酌に最適です。
お料理の器の方ですが、カニは堅手の大皿に、白和えは青磁の小鉢に、ヒジキ煮は李朝初期の白磁小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。
昨夜の晩酌(ソウル土産キムチで豚キムチの巻)
ソウルの報告の方は一休みして、今日はソウル土産を使っての昨夜の晩酌となります。今回もまたキムチを買って帰って来ましたので、それを豚キムチにして一杯やりました。日本国内で売っているキムチは「韓国産」と表示されていても、日本人向きに甘い味付けがされているので苦手なんですよね。
今回は豚肉がたくさん入った豚キムチにしようと思い、豚バラ肉を結構たくさん入れて炒めたんですが、出来上がりは全体が赤くなって豚肉がどこにあるか分からない感じでしたね(笑)。食べれば分かるんですけどね(笑)。
酒は日本酒ではなく韓国焼酎 眞露のチャミスル freshにしました。これは近所のスーパーで買ったものです。
盃は李朝後期から末期民窯のサイズ小さめのものです。見込みにポツポツと鉄砂が出ていますが上から顔料を落としてしまった感じではなく、真ん中の一番大きいものは、ほくろのようにこんもりと盛り上がっています。これがまた何とも楽しいですね。元々は口縁に欠けがありましたので、当時自分で金継をしました。この盃は私が自分で金継をした最初の盃でした。初めてでしたが失敗もなくうまくいったものでした。しかしその後は、たまにうまく行くことはあっても失敗の方が多い感じでしたので、これは金(きん)を無駄にするなあと思い自分でやるのはやめました。今の金の価格だととんでもない損失になってましたね(笑)。
お料理の器ですが、豚キムチは堅手の大皿に、キュウリのピリ辛漬けは李朝後期分院の白磁小皿に盛り付けてみました。
昨夜の晩酌(久しぶりパジョンをマッコリでの巻)
こちらのブログの方をしばらく更新できていなかったのですが、昨夜は久しぶりにパジョン(ネギチヂミ)を作って、マッコリで晩酌しました。マッコリも久しぶりでした。
パジョンはチヂミを焼く時に焼いていない上面に長く切ったネギと豚バラ肉を並べて置いて、それをひっくり返して焼きます。今回私は、焼けたものを一旦お皿に移して、フライパンに卵を割り落し黄身をつぶした後、焼いたパジョンをのせて焼きました。焼きまではうまく出来たんですが、残念ながらこれを切るのが全くうまくいきませんでした。うちの包丁の切れ味が悪いため、ちょっとぐちゃぐちゃな切断面になってしまいました。通販でやってるようなよく切れる包丁買わんといかんかな(笑)。見た目は残念な出来になってしまいましたが、お味の方は美味しく出来ましたよ。
酒器の方ですが、マッコリの時はいつも使う片口に登板してもらいました。片口もそこそこ数あったんですが、売れてしまって今自宅にあるのはもうこれだけになってしまいました。短いニュウが2本口縁部にありますが、欠けや直しの無いよい状態の片口です。いいアジがついていてまさにとトロトロです。ここまでアジがついていると油染みの場合が多いのですが、油によるものではありません。注ぎ口の付け根に鉄砂が施されているのもよいですね。容量は2合を少し超えるぐらいです。
盃は三島の小鉢です。マッコリの時はこれぐらいの大きさのものがいいですね。アルコール度数も低いお酒ですから、これぐらい大きいのでグイグイやるのがいいですね。高台に少し欠けがありますが、他にキズや直しは無く釉薬にカセも無くよいコンディションです。見込みの二重の輪線もいいですね。まあマッコリだと見込みは見えないですけどね(笑)。
器の方ですが、パジョンは堅手の大皿に、うずらのゆで卵は李朝後期分院の染付壽紋の小皿に盛り付けてみました。タレ入れには李朝初期白磁の平盃を使ってみました。
昨夜の晩酌(久しぶりおでんで晩酌の巻)
三連休も今日で最後ですね。京都は連休でなくてもいつものことなんですが、外国人観光客だらけですね。皆さんどうぞ外国人に会いに京都に来てくださいといった感じですよ(笑)。普段と違うのは連休になると車が増えるんですよね。それだけ国内の観光客の方も大勢来ているということなんでしょうね。全然目立たないんですけどね(笑)。京都市内では日本人に会うのが難しいです(笑)。
それにしてもお天気の方が予報通りに行きませんね。連休前には三連休中はいいお天気とのことだったんですが、1日も通り雨でしたがザッと来ましたし、昨日も夜に降りました。今日も午前中、晴れなのにキツネの嫁入りが来ましたからね。
しかしここのところ気候の方は秋らしく涼しくなってきました。そんな折におでんをいただきましたので、昨夜はおでんで晩酌となりました。
盃は以前にもこちらでご紹介したことがあります。もう3,4年前ぐらい前になりますかね。こちらはもう20年以上前にソウル仁寺洞の骨董店で入手したものです。口縁部内側に大き目の欠けがあり金継ぎがされています。これ私がしたものなんです。その当時は盃や徳利の口欠けを自分で金継していましたので、自分で直せばいいと思い購入しました。好みのタイプだったので、キズ物にしては少し高めのお値段で購入した覚えがあります。直しの方も思ったより苦労せずにできましたね。サイズも良く、貫入・火間・釉垂れ、それに写真では分かり難いのですが、見込みや底部にはぽつぽつと雨漏りも出ており、大変見どころの多い盃です。
伊羅保手の徳利もこちらで何度もご紹介させていただいております。こちらはキズや直しの無い無傷完品です。この手のこの時代の徳利は口が盤口の物が多いのですが、この徳利はそうではありませんね。胴部に線刻がくるくると施されているのも楽しいですね。容量は約2合程入ります。今の私には大き過ぎますね(笑)。かつては毎晩このサイズの物でおかわりして飲んでたんですけどね(笑)。
お料理の方ですが、おでんは李朝後期分院の染付壽字紋の大皿に、白和えは高麗青磁の小皿に、胡瓜のピリ辛漬けは李朝末期分院の小皿に、それぞれ盛り付けてみました。
昨夜の晩酌(タイガース日本シリーズ進出の巻)
昨夜は阪神タイガースがCSセリーグ最終ステージを3連勝し、日本シリーズ進出を決めましたね。まあ、2位以下を10数ゲーム引き離して史上最速で優勝したんですから、当然日本シリーズには行くべきですけどね。一昨年日本一になったばかりなので、今回はあんまり感激はしないですね(笑)。日本シリーズは25日からなので、1週間ほど間が空いてしまいますね。パリーグの方はまだ決まってませんね。
また今日米国では大谷選手が所属するLAドジャーズがワールドシリーズへの進出を決めましたね。大谷選手はポストシーズンに入ってから調子が上がってなかったんですが、この日は投げては先発で7回途中無失点、打っては3ホーマーと大活躍で、シリーズMVPを獲得しました。ワールドシリーズでも投打での活躍が期待されますね。でもくれぐれもケガの無いように願います。
投稿の方がしばらく間が空いてしまいましたが、久しぶりの昨夜の晩酌です。今回は何か特別な良いいただきものがあった訳ではないんですけどね(笑)。
高麗青磁の徳利はこれまでも何度も登場していただいているものです。象嵌や陰刻紋、陽刻紋などの装飾の無い素紋青磁です。ちょっと写真ではうまく出ていないのですが、青磁釉の発色が大変よい青磁です。胴部に石ハゼのような穴が一ヵ所見られるのと、高台付近の釉溜りにカセが見られるだけで、他にキズや直しもなくコンディションも抜群です。高麗青磁の徳利のよい物もなかなか入手困難になって来ましたね。容量は1合半を少し超えるぐらいで、独酌用として最適です。
盃は李朝初期白磁の輪花形平盃です。こちらも何度かご紹介したものです。こういった初期白磁の輪花形の小皿や小鉢で盃として使えるサイズの物というのは、なかなかお目にかかれません。ただ白磁と言っても真っ白ではなくグレーがかった色です。作りは大変薄手です。この手の小皿や小鉢はもっと厚手なものが多いのですが、薄手で端正な作りです。
残念ながら、口縁に3か所小さな欠けの金継ぎとニュウ1本がありますが、大きなキズはなく他にキズや直しはありません。でもまあ、これだけ薄手の李朝初期の盃がこの程度のダメージで今日まで残っていたことが奇跡的ですよね。
お料理の方ですが、白身魚のフライは李朝初期白磁の小皿に、昆布豆は先日ご紹介した絵高麗の平盃に、胡瓜の酢の物は李朝初期白磁の平盃に、ずいきとお揚げの炊いたんは三島の平盃にそれぞれ盛り付けてみました。
昨夜の晩酌(焼き子持ち鮎と鱧丼の巻)
昨日、自民党の総裁選挙の結果、高市早苗さんが選出されましたね。正直驚きました。自民党の国会議員と党員による投票によって決まったのですが、高市さんがあんなに議員票を集められるとは思ってなかったですね。1回目投票で高市さんがトップになっても決選投票では議員の投票数はそのまま295なのに対し党員は47になるため、党員に強かった高市さん不利かと思ったんですが、議員票でも党員票でも高市さんが小泉さんを上回ってましたからね。小泉さんは思ったほど議員票を集められなかったですね。ステマ問題や神奈川県の党員削除の件などが大きく影響したんでしょうね。高市さんは多分15日の臨時国会で総理大臣に指名されると思いますので、日本初の女性総理として頑張って欲しいですね。まあ性別はどうでもいいんですけどね(笑)。男でも女でも仕事さえしっかりしてくれれば、それでいいですよね。
昨日はまた良いいただきものがありましたので、飲みとなりました。子持ち鮎の塩焼きと鱧丼でしたからね。飲むしかないでしょう(笑)。
初期堅手の盃はソウルにいた90年代後半に入手したものです。肌の色は残念ながら白ではなくグレーですが、薄手で端正な作りです。ここまで薄手のものはなかなかお目にかかれないですね。それでいて無傷完品ですから、もう嬉しい限りです。薄いので使うのがちょっと怖い感じもしますが、そういうものを大事に扱いながら普段に使うことで、物の扱い方が丁寧になりますよね。
徳利も李朝初期の堅手です。大変小さい可愛らしい徳利で1合は入りません。7勺か8勺ぐらいでしょうか。以前はこういう容量が1合に満たない徳利はほとんど出番がなかったんですよね。ここ数年はおひな祭りのお寿司をもらった時に使っていたのですが、酒量が少なくなるにつれそれ以外の時にも使用する頻度が増えて来てますね(笑)。こちらも端正な作りで、高台とその周辺にカセと貫入があるだけでキズや直しはありません。
お料理の方ですが、子持ち鮎は李朝初期白磁の大皿に、青菜の胡麻和えは李朝初期白磁の平盃のそれぞれ盛り付けてみました。子持ちの鮎をこんな風に頂いたのは初めてでした。子持ち鮎といえば大概は飴炊きですからね。美味しかったですよ。もちろん鱧丼も(笑)。
昨夜の晩酌(世界陸上 東京 頑張れニッポンの巻)
昨日の晩あたりから、こちらも少し涼しくなって来ましたね。日中はまだ30℃超えの真夏日ですが、もう35度超えの猛暑日ということは無いのかも知れませんね。そうあって欲しいです(笑)。
世界陸上の東京大会が開催中ですね。海外での開催の時は競技の決勝が深夜だったり早朝だったりということが多くてTV観るのが大変でしたが、今回は国内の開催ということで、そういうことも無くいい時間帯に見られるのでありがたいですね。
しかし、陸上競技となるとなかなか日本選手はメダルに届かないですね。現時点で銅メダル2個だけのようですね。開催国なんですけどね。各競技の決勝にもなかなか出られないですしね。期待のやり投げの北口選手も負傷から回復できていなかったようで、残念ながら予選落ちしてしまいましたね。世界陸上は明日で終了のようです。
昨日はまた、ありがたくも鰻をいただきましたので飲みとなりました(笑)。ここ数か月の猛暑日続きでしたので、店から歩いて帰って来たら、もう結構グッタリとしてしまって、李朝酒器と食器揃えて晩酌やる余裕がありませんでしたね。それで何かいい酒の肴をいただいた時にしか本格的な晩酌が出来てませんでした(笑)。これからこのまま涼しくなってくれれば、もう少しペースを上げていけるかなと思っています。
絵高麗の平盃は最近入手したものですので、こちらには初登場となります。鉄砂で口縁部に4か所ちょこちょこと短い線が描かれています。ご覧のとおりの小さい盃で、また測るの忘れましたが、口径が9cm前後ぐらいだったと思います。平盃なので当然深さもありませんので、一口で飲み干すぐらいの量しかお酒が入りません。この大きさなので、お酒次いで、飲んで、また注いでというペースが結構忙しいです(笑)。
初期白磁の徳利は、これまでもこちらで何度か紹介しています。口部に3箇所欠けの直しがされています。こちらの直しの素材はシロキンというものだそうです。欠けは結構大きいものもあるのですが、ふっくらとしたよいフォルムで、口部の穴も大きく使いやすい徳利です。胴部に線刻が施されており、写真では分かり難いですが青い釉垂れもいい景色です。また高台にも1箇所欠けがありますが、ガタつきはしません。容量は1合半~2合ぐらいです。
鰻以外のお料理の方ですが、だし巻は李朝初期の赤上がりの堅手皿に、枝豆は李朝初期堅手の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。
昨夜の晩酌(ソウル土産で晩酌の巻)
先月末にソウルに行って来て、もう既に2週間が経過しましたが、その時に買って帰って来た物でまだ食べられずにいるものがありました。そこで昨夜はようやくそれらをあてに晩酌しました。賞味期限がありますのでね。いつまでも置いておくわけには行きませんからね。
今回買って来たのにまだ食べられていなかったのは、한치(ハンチ)とキムチでした。한치(ハンチ)は以前にもこちらでご紹介しましたが、剣先イカなんです。한치(ハンチ)はスルメイカより小ぶりで身も薄いです。今回私が買って来たのは一夜干しにしたものでしたので、焼いても身が柔らかく食べやすいです。手で千切って醤油・マヨネーズに七味を振ったものを付けていただきました。
キムチの方は、帰国してから少しずつは食べていたのですが、まだ結構残ってましたのでトゥプキムチ(豆腐キムチ)にしました。いつものように豆腐を一丁ではなく半丁にして、ハーフサイズにしてみました。材料はキムチと豆腐、豚肉・玉ねぎと振りネギ・振り胡麻です。韓国のキムチでしたので、少し甘みを付けるために焼き肉のタレをほんの少々加えています。日本のキムチで作る場合は元々甘いので、その必要はありません。
今回お酒は日本酒ではなく韓国焼酎のチャミスルにしました。これは今はもう日本国内のスーパーで普通に売っていますね。今回も近所のスーパーで買いました。韓国の焼酎は90年代ソウルにいた頃は2本が基本だったんですが、今は1本が適量というか限界ですね。今2本飲んだら寝てしまいますね(笑)。90年代の方が今よりアルコール度数が高かったんですけどね。
今回の盃は李朝末期分院の小さめの盃にしました。アルコール度数が低くなったとはいえ、大き目のぐい吞みでガバガバやるような酒ではないですからね。この盃は90年代に私がソウルにいた時に入手したものです。当時の晩酌ではアルコール度数の高い焼酎を、当時数点持っていた口径7.5~8.0cmぐらいの李朝末期分院の盃を使っていました。「盃がちょっと大きいかな。もう少し小さめのあったら欲しいな」と思っていた時に口径6.5cmのこいつと出会いました。入手した当時は結構使っていたのですが、今はほとんど出番が無くなっていますね。
お料理の方ですが、トゥプキムチ(豆腐キムチ)は李朝初期の堅手皿に、한치(ハンチ)焼きは李朝後期分院の白磁皿に、ナムルは高麗青磁の八角小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。
昨夜の晩酌(連夜の大雨 連夜の晩酌の巻)
大雨が続きますね。こちら京都は予報では1日中小さいカサののマークが付いてるんですが、今日はほとんど降っていませんね。しかし、全国を見てみるとまだ今日も日本海側の九州・中国・北陸地方などには警報が出たままですね。復興の進まない能登半島にも警報が出ています。もうやめてあげて!と思いますよね。
大雨から一転して明日のお盆休みからはまた全国的に猛暑日が戻って来るようです。こちらもきついですね。今後8月・9月は勿論のこと、去年みたいに10月になっても猛暑日続きになってしまうんでしょうかね。体にもキツイし、エアコンかけっぱなしで電気代が上がるんで経済的にもキツイんですよね。
そんな中、昨夜は一昨日に続いての飲みとなりました。昨日実は他の料理で晩酌の予定だったんですが、ありがたくも鱧寿司をいただきましたので、急遽鱧寿司での晩酌になっていたのでした。それで一昨日に予定していたものが昨夜にスライドしたというような事情でした(笑)。そんな訳で昨夜は麻婆豆腐での晩酌でした。もう用意して豆腐も買ってましたのでね(笑)。
徳利の方は、迷った時にはいつも登板してくれるキズ物の三島です(笑)。連夜でしたからね。自分の好きな徳利という無難な選択をまたしてもしてしまいましたね(笑)。口部の結構大きめな2箇所の欠けを金継ぎしてあります。入手した時はここが共直しになっていたのですが、煮沸して外し金継ぎをお願いしました。容量が1合2~3勺程と独酌にいいんですよね。キズ物ですが肌にカセも無くすべすべ肌なのが気に入っています。
盃の方は李朝末期分院の白磁です。官窯であった分院が19世紀末に民営化(民窯)された後のものです。90年代にソウルにいたころに入手したものです。当時はこのような分院末期の白磁盃は、ソウルの骨董屋でまだまだ結構見つけられたんですが、今は本当に少なくなりましたね。この手の盃は結構たくさん持っていたんですが、もう今はあまり残っていません。この盃はよく見る碗形のものに比べて立ち上がりがあって、筒のように高く深い造りになっています。そのため今まで残って来たんですね(笑)。
お料理の方ですが、麻婆豆腐は李朝末期の陶器の鉢に、鶏むね肉とクラゲなどの中華サラダは高麗青磁の八角陽刻紋小鉢に、じゃがいも煮炒めは李朝初期の白磁小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。










