「昨夜の晩酌」
こちら「昨夜の晩酌」でご紹介している酒器やその他の器は、基本的には私の自宅にあって店頭には出ていないもの達です。
こちらでご紹介した酒器やその他の器の中で、もしご関心をお持ちになられたものがありましたら、「お問い合わせ」欄よりお知らせください。ご関心を持たれた品、ご来店日をお知らせ頂けましたら、店の方へ持って参ります。
昨夜の晩酌(FIFA W杯開催中の巻)
今年の6月は昨年に比べると涼しいですね。今のところ日中の最高気温が30℃超える日もほぼないですし、朝晩は結構涼しいですね。梅雨に入ってから雨もあまり降っていませんしね。まあ暑さも雨もまだこれから本格化するんでしょうけどね。
ガッツ石松さんがお亡くなりになられましたね。ボクシングの元WBC世界ライト級チャンピオンでタレントとしても活躍されました。ライト級は世界で選手層が厚くて日本人はなかなか世界タイトルを獲得できなかったんですが、当時ガッツさんが初めての日本人世界ライト級チャンピオンでした。ガッツさん自身も2度世界挑戦して敗れた後に、3度目の挑戦で念願のタイトルを奪取されました。この当時、日本人のボクシング世界チャンピオンと言えばガッツさん、輪島功一さん、具志堅用高さんらで、日本国民老若男女みんなが知ってましたよね。今はボクシングの世界戦もテレビの地上波放送が無くなり、ネット配信でしか見られなくなりましたのでね。プロ野球のWBCもネットフリックスの独占中継でテレビで見られませんでしたね。
サッカーのFIFAワールドカップが開催中ですが、こちらは地上波やBSで観られるようですので、サッカーファンの方々はよかったですね。日本は明日(6/15)の早朝からオランダとの試合があるようです。
そんなFIFA W杯開催中の昨夜の晩酌です。
白磁の徳利はこちらでは初めでの登板です。李朝後期の民窯の作でしょう。最初にこれを見た時、一瞬「乳瓶」(初めての母乳をお供えした器)かなと思ったのですが、乳瓶だとすれば首がちょっと長過ぎるんですよね。民窯なのでこういった形状のものもあるかも知れませんが。丸っこいフォルムが可愛いし、写真では分かり難いですが、青い釉薬の垂れや溜りもあってなかなかいい感じの徳利です。容量は2合ぐらいです。
盃の方は以前にもこちらでご紹介したことがります。こちらも李朝後期の民窯の作と思われる大振な染付の盃です。見込みに染付で「水」にも見えるような文字が描かれています。また口縁部外側には染付で3箇所に何やら描かれています。これを購入した際にそれがコウモリではないかと言われましたが、そうなのかどうかは定かではありません。あまり類品を見ない染付の盃です。口縁にニュウ数本と高台に欠け1箇所があります。またサイズを測って来るのを忘れました(笑)。
お料理の器の方ですが、鱧の落とし(湯引き)は李朝初期官窯の赤上がりの堅手皿に、オクラの胡麻和えは李朝初期の白磁平盃に、納豆は李朝末期の染付小鉢に、金時豆は高麗青磁の輪花形小皿にそれぞれ盛り付けてみました。










