「昨夜の晩酌」
こちら「昨夜の晩酌」でご紹介している酒器やその他の器は、基本的には私の自宅にあって店頭には出ていないもの達です。
こちらでご紹介した酒器やその他の器の中で、もしご関心をお持ちになられたものがありましたら、「お問い合わせ」欄よりお知らせください。ご関心を持たれた品、ご来店日をお知らせ頂けましたら、店の方へ持って参ります。
昨夜の晩酌(WBCを見られない夜の晩酌の巻)
WBC(WORLD BASEBALL CLASSIC)の1次ラウンドが始まり、日本チームはここまで3戦3勝で早くも準々決勝への進出を決めています。ところがですよ、今回のWBCはテレビでの放送が無いんです。今回のWBCはNetflixの独占中継になっており、地上波でもBSでもテレビでは見ることができないんです。なにそれって感じです。そんな訳で今回のWBCは、テレビではスポーツニュースなどで結果とダイジェストの映像を見るか、民放の特別番組などで途中経過の報告を聞くかしか出来ないんですよね。ガッカリです。
そんなWBCの結果をテレビの報道番組での報告を気にしながらの昨夜の晩酌でした。
盃は久々に登板の粉引編笠形平盃です。2年ぶりぐらいになるんではないでしょうか。この盃、最初に入手した時は、割れた部分を瞬間接着剤か何かでくっ付けてあったので、それを金継ぎにしてもらったものです。最大径が11.3cm程、最小径が8.5cm程と大変よいサイズです。このサイズはなかなか得難い貴重なものです。これから使いい込んでいけば、どんどんいいアジに育って行くでしょう。時代は李朝初期です。
鉄砂の徳利もしばらくぶりの登板で、多分1年以上は空いていると思います。口部のほとんどが銀で直されていますが、少しだけ残っている部分があります。鉄砂で2面に草とも葉とも木の枝とも言えないような図柄が描かれており、片方には4本、反対側には3本描かれています。鉄砂の徳利というと、首を欠いていてもっと大きい物はよく見られますが、このような独酌サイズの物は入手困難になって来ましたね。容量は1合2勺程です。時代は李朝中期です。
昨夜使用した盃も徳利も店に置いているものですので、昨日は持ち帰って久しぶりに楽しみました。今日はまた店に持って来ています。
お料理の方ですが、カツ玉(トンカツの卵とじ。カツ丼のご飯抜き)は李朝後期分院の白磁皿に、菜の花とお揚げのお浸しは李朝初期白磁の小鉢に、白和えは高麗青磁八角菊華紋小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。
おまけ
先月、知り合いの韓国の業者からお土産にウィスキーをいただいて、久しぶりに食後の一杯を楽しんだのですが、それでウィスキーの味を思い出してしまいまして、また機会があればと思いウィスキーを買い置きしておりました。そうした折、昨日はお客様から世田谷バターチーズサンドというお菓子をいただきましたので、これは洋酒に合いそうと思い、早速こちらをあてに食後の一杯を楽しませていただきました。ありがとうございました。
今回はサントリーの角瓶を角瓶のグラスでいただきました。お菓子を盛った器は李朝後期分院の白磁祭器台皿です。










