「昨夜の晩酌」
こちら「昨夜の晩酌」でご紹介している酒器やその他の器は、基本的には私の自宅にあって店頭には出ていないもの達です。
こちらでご紹介した酒器やその他の器の中で、もしご関心をお持ちになられたものがありましたら、「お問い合わせ」欄よりお知らせください。ご関心を持たれた品、ご来店日をお知らせ頂けましたら、店の方へ持って参ります。
昨夜の晩酌(連夜の大雨 連夜の晩酌の巻)
大雨が続きますね。こちら京都は予報では1日中小さいカサののマークが付いてるんですが、今日はほとんど降っていませんね。しかし、全国を見てみるとまだ今日も日本海側の九州・中国・北陸地方などには警報が出たままですね。復興の進まない能登半島にも警報が出ています。もうやめてあげて!と思いますよね。
大雨から一転して明日のお盆休みからはまた全国的に猛暑日が戻って来るようです。こちらもきついですね。今後8月・9月は勿論のこと、去年みたいに10月になっても猛暑日続きになってしまうんでしょうかね。体にもキツイし、エアコンかけっぱなしで電気代が上がるんで経済的にもキツイんですよね。
そんな中、昨夜は一昨日に続いての飲みとなりました。昨日実は他の料理で晩酌の予定だったんですが、ありがたくも鱧寿司をいただきましたので、急遽鱧寿司での晩酌になっていたのでした。それで一昨日に予定していたものが昨夜にスライドしたというような事情でした(笑)。そんな訳で昨夜は麻婆豆腐での晩酌でした。もう用意して豆腐も買ってましたのでね(笑)。
徳利の方は、迷った時にはいつも登板してくれるキズ物の三島です(笑)。連夜でしたからね。自分の好きな徳利という無難な選択をまたしてもしてしまいましたね(笑)。口部の結構大きめな2箇所の欠けを金継ぎしてあります。入手した時はここが共直しになっていたのですが、煮沸して外し金継ぎをお願いしました。容量が1合2~3勺程と独酌にいいんですよね。キズ物ですが肌にカセも無くすべすべ肌なのが気に入っています。
盃の方は李朝末期分院の白磁です。官窯であった分院が19世紀末に民営化(民窯)された後のものです。90年代にソウルにいたころに入手したものです。当時はこのような分院末期の白磁盃は、ソウルの骨董屋でまだまだ結構見つけられたんですが、今は本当に少なくなりましたね。この手の盃は結構たくさん持っていたんですが、もう今はあまり残っていません。この盃はよく見る碗形のものに比べて立ち上がりがあって、筒のように高く深い造りになっています。そのため今まで残って来たんですね(笑)。
お料理の方ですが、麻婆豆腐は李朝末期の陶器の鉢に、鶏むね肉とクラゲなどの中華サラダは高麗青磁の八角陽刻紋小鉢に、じゃがいも煮炒めは李朝初期の白磁小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。










