「昨夜の晩酌」
こちら「昨夜の晩酌」でご紹介している酒器やその他の器は、基本的には私の自宅にあって店頭には出ていないもの達です。
こちらでご紹介した酒器やその他の器の中で、もしご関心をお持ちになられたものがありましたら、「お問い合わせ」欄よりお知らせください。ご関心を持たれた品、ご来店日をお知らせ頂けましたら、店の方へ持って参ります。
昨夜の晩酌(猛暑日にも頑張って晩酌の巻)
先月から京都では35℃超えの猛暑日が続いていましたが、今日は朝から雨が降り気温は少し下がりましたので猛暑日を脱するかも知れません。ただ雨が降った分蒸し暑いですけどね。
そんな猛暑の中、甲子園での全国高校野球大会が開催中ですね。猛暑中の開催のため今年から午前中と夕方からの2部制で進行するようですが、もういい加減に真夏に甲子園での開催にはこだわらないでドーム球場での開催を検討した方がいいと思いますね。どうしても甲子園でというのなら、甲子園をドーム球場にして、工事中は京セラドーム大阪を使うとかね。選手もそうですが、観客や出場校の応援の生徒さん達の健康をまず考えないといけませんよね。
それと選手宣誓というのも、いつ頃からからあんな主将の作文発表みたいなものになったんですかね。あれは形式的なものなんですから過去のように「宣誓、我々選手一同はスポーツマンシップに則り正々堂々と戦うことを誓います」でいいと思うんですけどね。毎年選手宣誓の内容を楽しみにしている方がいらっしゃったとしたら申し訳ございませんが。
また前置きが長くなってしまいましたが、ここからは昨夜の晩酌です。
どうも猛暑日が続き始めてからは、李朝酒器と食器での日本酒での晩酌のペースが落ちて来てしまってます。猛暑日が続いて以来、店に出て来る際には市バスを使っているのですが、帰りは頑張って歩いています。店から自宅まで30分弱を歩いて帰って来るとぐったりしてしまい、酒器や食器を揃える余裕がなくなってしまってまして。情けないことです(笑)。
李朝後期から末期頃の民窯の盃は、貫入があり高台周辺と高台内に釉薬がカイラギ状になっている部分があり、井戸手の盃と言ってよいでしょう。画像では分かり難いのですが、見込みや底面の周辺には結構いい感じで赤味が出ています。こういうのが画像ではどうもうまく出ないのがいつも残念に思っています。サイズはまた測るの忘れましたが、口径8cmぐらいです。キズや直しが無いのが嬉しいですね。どんどん使うともっと赤くなって来ると思うんですが、今の私にはもうそこまでの体力が無いですね(笑)。
高麗青磁の徳利もこれまで何度もこちらでご紹介して来ました。青磁釉の色はまあそこそこといったところなんですが、これも画像ではあまりよく出ていませんね。現物の方がもっと青緑色なんですけどね。口縁に4箇所の欠けの銀継ぎありますが、小さな欠けで銀の色もよく馴染んでいるので気にはなりません。容量は1合半を少し超えるぐらいで独酌によいサイズです。丸っこい形状でベタ底になっています。
お料理の方ですが、ブリの煮つけは李朝後期分院の染付壽紋大皿に、茄子煮は李朝初期堅手の平盃に、おぼろ豆腐は高麗青磁堆花紋小皿に(堆花は黒・白などの土を器物の表面に盛り上げ、絵や文様を表す技法)、小松菜と揚げかまぼこ煮は李朝初期白磁の平盃にそれぞれ盛り付けてみました。
予報によると明日以降しばらくは、猛暑日ではない最高気温30℃前半の普通の夏の気候になるようです。出来るだけ長く続いて欲しいものですね。










