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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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東寺 弘法さん(11月)

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年11月21日(木)

しばらく、このブログを更新していませんでしたが、本日は21日ですので、東寺の弘法さんに行って来ました。

朝8時過ぎに家を出ましたが、寒かったですね今朝は。コートを着て出かけたのですが、東寺に着いた頃から日が差してきて、帰る頃にはコート着ていたら暑いぐらいになってました。朝晩と昼間との寒暖差がかなりありまして、着る物を選ぶのが大変です。

今日の弘法さんはと言うと、平日の朝の割には人の出が多かったですね。露店の数も増えましたね。特に、夏場に姿を消していた食べ物のお店が今日はたくさん出ていました。チヂミのお店もありましたよ。

こちらはいつも出ているのですが、南門を入って左方向、一番南側の筋にスリッパから革靴、スニーカーまで、履物ばかりを扱っている露店があります(写真4枚目)。お値段は激安ですよ。私は買ったことないですけどね(笑)。

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古着は人気があるようですね。革ジャン1,000円は安いですね。着物も1,000円の表示のあるお店がありました。こちらは外国人のお客さんが多かったですね。キム社長が以前に店を出していた場所に行ってみたところ、7枚目の写真のような感じになってました。お人形やら仏具、焼き物、漆器、こけし等、日本の物や中国の物もあるようで、とにかく混在して秩序無く並べられていました。写真にあるように、タンボール箱の一つに「全品100円」と書かれていましたので、そういうことなのかもしれません。失礼ながら、これぞ正にガラクタ屋といった感じでした。店主の姿は見えませんでした。

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キム社長の店の方はと言いますと、今回は結構新しい品物が多かったですね。写真でアップにした伊羅保系の青磁徳利もよかったですね。また25日の天神さんでも見てみましょう。今日売れてしまうかもしれませんね。私の今日の収獲は写真の3点です。右手前から白磁餅型です。お餅に押し付けて、図柄をつけるのに使うものです。茶道をされる方は、これを蓋置に見立てられるようです。状態がよかったです。右奥が高麗青磁の皿です。鉢というほどの深さではないので、深皿でしょう。高台に欠けがありますが、見込みの青磁釉がきれいです。左は高麗青磁の茶碗です。直径が13.5~14cmと茶碗として最適なサイズです。無傷のようでした。いずれも、今日一旦自宅に持ち帰って、煮沸して共直しが無いか確認しなければなりません。

それから、今日のもう一つの収獲はやっぱり干し芋です。東門を入って直ぐのところの干し芋屋さんが、今月から復活していたので、そこでまず購入し、南門の近くのお店でも購入しました。写真上が東門の店で買った物ですが、すごくいっぱいサービスしてくれました。白のレジ袋に入っているので分かり難いですが、袋パンパンです(笑)。手前の物が南門の店の物です。もう一袋あったのですが、そちらはいつものようにキム社長にあげました。

チリメンジャコは、また25日の天神さんで買いましょう。

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祇園 京めん 再び

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2019年11月14日(木)

DSC 8052 2今日は午前中、京大病院へ行って糖尿の検査を受けてきました。今回は、糖尿の数値が前回と同じでした。いったん悪くなった後、薬で少し下げて、そこから現状維持といったところです。でもまあ、悪くなってないんですからいいですよね(笑)。何事もポジティブに考えないとね(笑)。

お昼ご飯は、以前にも一度ご紹介したことのある祇園の「京めん」さんで食べました。最初は、同じく祇園にあるお寿司屋さんの「いず重」さんをご紹介しようと思って行ったのですが、順番待ちの人がいたのでやめました。私は外食で順番待ちするのが嫌いなんです。「いず重」さんは、水曜定休で当店と定休日が同じなので、なかなかお休みの日には行けず、今日こそは!と思って行ったのですが、残念でした。こちらの方は、また機会を見てご紹介いたします。

で、「京めん」さんですが、こちらは八坂神社から北西方向斜め向かいにある祇園会館の建物1階にあります。今は「よしもと祇園花月」と言った方が分かりやすいかもしれません。店内の壁には、所狭しと吉本のタレントさんのサイン色紙が沢山貼ってあります。メジャーな人からマイナーな人まで、いろいろありますよ(笑)。

朝から雨で、気温も下がり風もあって寒かったので、今日はこちらで「鍋焼きうどん」をいただきました。こちらの鍋焼きうどんは、海老天・玉子・シイタケ・鶏肉・牛肉・かまぼこ・お麩・ネギ・菊菜と具だくさんです。お値段は税込みで1,460円と決して安くはありません。以前はこちらの天ざるそばをご紹介しましたが、私はこちらへ来ると冬場は鍋焼きうどんを、冬場以外は天ざるそばを注文します。

本日の開店は、13:00を予定していたのですが、12:10頃には店を開けることができました。

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第8回平安蚤の市

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年11月13日(水)

DSC 7978 2平安蚤の市に行ってきました。今回が第8回です。平安蚤の市は、平安神宮前の岡崎公園で基本毎月10日に開催される蚤の市ですが、今月は今日13日(水)の開催です。

普段でしたら10日は、実家で10時からの月参りを終えてからこちらに来ますし、店の方も1時間遅らせますが12時に開店にしますので、とにかく慌ただしくて余裕がありません。ところが、今月は13日(水)の開催で、月参りとの被りもなく水曜日で定休日のため、余裕をもって見て回ることができました。しかし、だからと言って早くから出かける訳ではなく、今日も普段と変わらず11時頃に到着しました(笑)。

今回もいいお天気で、気温も20℃を超えるぽかぽか陽気でしたので、人の出も大変多かったです。このイベント、第1回目は大雨に降られて前途多難を思わせるスタートでしたが、開始から1年も経たずに今や京都の骨董市として定着しましたね。うれしいことです。売り上げの方はどうなのか分かりませんが、イベントとしては成功と言えるでしょうね。

そんな訳で、今日は初めてゆっくり回ってみましたので、いろいろと面白い物やお店も確認できましたよ。2枚目の写真のカバンは相当大きかったです。小柄な女の人なら入れるぐらいでした。キャリーになってないので、これに人を入れて運ぶのは難しそうです(笑)。3番目写真の人形は、かなり怖かったです。置き方がなかなかセンスありますよね(笑)。これ買う人ってどんな人でしょう?

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ゆっくり見て回ると、やっぱり買ってしまいますね(笑)。今日は写真の3組4点を買っちゃいました。手前の皿は李朝初期の白磁皿です。青みがかった釉薬がきれいなのですが、ニュウが1本と口縁の3分の1程にシミがあるのが残念です。先月、高麗青磁の油壺を見たお店で買いました。こちらで紹介しようと思いましたが、写真を断られました(笑)。 奥は高麗青磁の皿ですが、見込みと口縁部分に輪線紋が線刻されています。これも傷物で、口縁部に一箇所結構大きめの金直しがあります。こちらを購入したお店は、愛知県から来ておられるとのことでした。中国・韓国の物を扱っておられますが、韓国の物は少ないです。

これらをのせているお盆も本日の収獲です。ノミ跡の付いたお盆は、以前に奈良の友人に連れて行ってもらった懐石料理「森本」さんで同じ手のお盆が使われていたのを思い出し、購入したものです。状態のいい物2枚を選んで買いました(「森本」さんのお料理(お盆)「奈良 友人宅(懐石料理 森本)2019年10月3日作成」へはこちらをクリック)。写真では分かり難いですが、2枚重ねてあります。お盆のみの写真もあげておきます。ノミ跡が見やすいと思います。カッコイイです。骨董ではありませんが、これは結構お買い得なお値段でした。掘出し物でしたね(笑)。

次回は12月10日(火)の開催です。

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昨夜の晩酌(金継ぎ第1号盃の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2019年11月09日(土)

DSC 7949 2昨夜の晩酌です。

来週14日(木)に検査があるので、それまでは晩酌は控える予定でしたが、おでんに白和えと日本酒にぴったりなおかずをいただきましたので、晩酌してしまいました(笑)。検査まで、もう一週間を切っているというのに心配ですが、まあ楽しく飲みましたからいいかなと(笑)。

李朝末期のサイズ小さめの白磁盃は、見込みにポツポツと鉄砂が出ています。胎土の鉄分が出たものだと思いますが、真ん中の一番大きいものは、ほくろのようにこんもりと盛り上がっています。元々は口縁に欠けがありましたので、安価で購入し自分で金継をしました。実はこの盃が、私が自分で金継をした第1号の盃でした。初めての割には、途中失敗もなくうまくいったので、その後の挑戦つながっていくのですが、やはりそう甘いものではなく、挫折して今に至っています(笑)。私は盃はこのような小さめのものを好みます。小さい方が徳利から何度も次いで飲めますので、それだけ徳利を触る回数も増えますのでね。

米色青磁の徳利は片面が平らになっています。普通両面(2面)が平たくなったものを扁壺と言いますが、これも扁壺と言っていいのでしょうか?それとも片扁壺などという言い方があれば、それにあたると思いますが?サイズもよく形も面白いのですが、乾燥させるのが結構大変なタイプのものなので、あまり多く使った記憶はありません。キズや直しもない完品ですので、冬場だとガスファンヒーターの前において乾燥させるという方法をとる手のものです。容量は一合ちょうどです。

おでんは李朝末期の陶質の鉢に、白和えは三島の小鉢に盛り付けてみました。どちらも晩酌の際によく活躍してくれる器です。

古裂會第109回オークション下見会

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年11月07日(木)

DSC 7913 3開店前に古裂會(こぎれかい)の第109回オークションの下見会に左京区岡崎のみやこめっせ(京都勧業会館)へ行ってきました。本日(11/7)は10:00~17:00、明日8日(金)は10:00~16:00の開催です。

これまでにもご紹介したとおり、こちら古裂會さんは、業者だけでなく一般の方も参加できる開かれたオークションという形式を提供しておられます。以前はライブオークションも開催しておられたのですが、今は書面入札のみです。ライブオークション、面白かったんですけどね。多分もう復活しないんでしょうね。

今回はこちら「みやこめっせ」(京都勧業会館)の地下1階の会場で開催されています。今回は平日の割には、ここ数回に比べて来客者数が多かったような気がします。

今回は【特集】SAMURAI 武具甲冑ということで、甲冑や刀剣などが多く出品されていました。何か最近は、若い女性の刀剣の愛好家が多いと聞きますね。博物館などで刀剣の展示があると、若い女性の来場者でいっぱいになるとか。でも、今日の下見会には若い女性は来てなかったですよ(笑)。平日だからかなあ。午後からは来てるのかも知れません。でもまあ、刀好きと言っても購入する方もいるのかも知れませんが、多くは鑑賞なんでしょうからね。そうすると、やっぱり博物館・美術館の展示の方がいいですよね。

今回は入札せずに帰ってきました。相変わらず韓国の物が少ないです。

今後の日程は、 明けて令和2年に第110回が1月15日(水)・16日(木)に、場所は同じくみやこめっせ(京都勧業会館)開催です。第110回は【特集】有職です。

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昨夜の晩酌(お久しぶり瑠璃小瓶の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2019年11月03日(日)

DSC 7899 4昨夜の晩酌です。昨日の「里芋」の記事の中で予告していたとおり、前日に長野のNさんよりいただいた大根と天神さんのチリメンジャコをあてに、やっぱり一杯やりました(笑)。

後期分院の白磁皿に盛ったローストビーフは、当日の頂きものです。前日にNさんよりいただいた大根をおろしにして天神さんのチリメンジャコとあわせた「じゃこおろし」は昭和レトロな紫色のプレスガラス小鉢に、同じくNさんよりいただいた大根葉のごま油炒めは李朝初期の堅手小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。

大根葉のごま油炒めは、昨日の記事では鰹節とゴマを入れえると言ってましたが、さらにこちらにも天神さんのチリメンジャコを入れました。作り方ですが、まず大根葉を細かく刻んでおいて、まずは茎の部分から、その後に葉の部分という順でゴマ油で炒めます。その後、チリメンジャコ・鰹節・ゴマを投入して大根葉がしんなりするまで炒めます。チリメンジャコ・鰹節・ゴマの量は、大根葉の量に合わせて適当です。天神さんのチリメンジャコは、あまりよく干してい無いやわらかめのタイプなので、炒める前にまず電子レンジで1分ほど過熱して、少し水分を飛ばしてから使います。味付けは醬油を軽く回しかけます。ちょっと薄い目の味付けでいいです。作り置きして2,3日で食べますので、翌日、翌々日と味がシミて段々濃く、辛くなってきますので、作り立てはちょっと薄めにしておくとちょうどいいです。

酒器ですが、瑠璃の小瓶は容量がちょうど2合で独酌用に使えます。この手の瑠璃の瓶でお酒に使えるサイズの物は少ないです。これが容量1合半までになると、さらに希少なものとなります。瑠璃の発色もよくきれいです。ただ、残念ながら無傷完品ではなく、口縁に一箇所欠けの銀直しがあります。購入してから10年以上になると思いますが、実際に晩酌に使ったことは数回しかなかったと思います。ホントにお久しぶりでした。

粉引の平盃は口縁に割れ継ぎの金直しと欠けの金直しが1箇所ずつあります。写真では手前に置かれているため大きく見えますが、口径は10.5cmぐらいとよいサイズです。写真では分かり難いのですが、口縁に一箇所ひっつきの跡があります。写真では手前右側になります。直しをお願いする際に、この部分はそのままにしておいていただくようにお願いして預けたのですが、帰って来てからはどうもこの部分が気になります。個人的にはこれでいいのですが、売り物にするとなるとやっぱり気にされる方が多いような気がします。もう一度直しをお願いしようかなと思っています。

里芋

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年11月02日(土)

DSC 7883 2昨夜、骨董の会でご一緒させていただいている長野県のNさんより、またお米と里芋等が沢山届きました。

これまでにもご紹介のとおり、Nさんはいつもご自分の田畑で収穫されたお野菜やお米を送ってくださる、とてもありがたい方なのです。お米は、もう前に送っていただいた分が少なくなっていたんです。素晴らしいタイミングで、また送っていただき感激です(笑)。本当にいつもありがとうございます。里芋はこれで一株だそうです。今年は里芋が豊作だったとのことです。

今回は、お米と里芋をお送りくださると聞いていたのですが、柿と大根も一緒に送ってくださいました。柿は触ってみると固かったので、お礼の電話をした時に、もう少し時間をおいて熟してから食べた方がいいものなのかを訊ねてみたところ、硬いままで食べていいのだそうです。

大根は葉っぱ付きでいただいたのがありがたいです。大根葉は細かく刻んで、鰹節と胡麻を加えてごま油で炒め、醤油で味付けするとおいしいです。酒のあてにもいいですし、ご飯が何杯でも食べられます。まあ、私の場合は糖尿なので、ご飯はあんまり沢山食べたらダメなんですけどね(笑)。

大根をいただいたら、やはりおろしにして天神さんのチリメンジャコでじゃこおろしですよね。14日(木)に検査があるので、晩酌はその後まで控えようと思っていたのですが、こうなっては今晩か明日あたりに一杯やらねばなりませんね(笑)。

少しでも検査に影響が出ないように、早めにした方がいいから、今晩にしましょうかね(笑)。また、こちらの「昨夜の晩酌」の記事が書けそうですね(笑)。

今日から11月(今月の骨董イベント)

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年11月01日(金)

今日から11月です。朝晩はすっかり冷え込んできましたが、昼間はお天気が良いこともあって、まだ暖かいです、というか、外を長時間歩くと暑いぐらいです。当店は南向きの2階なので、日中は結構日差しが差し込んでくるため、今日も軽くエアコンを稼働してます。まだ秋になり切れてない感じです。

11月、京都の骨董関連イベントは、第1日曜日(今月は3日(文化の日)です)開催の東寺ガラクタ市(私は行きません)、基本毎月10日開催の平安蚤の市は、今月は13日(水)の開催です。お間違いなく。21日(木)の東寺・弘法さん、25日(金)の天神さん(北野天満宮)が毎月定例のイベントです。今月はその他に、7日(木)と8日(金)に第109回古裂會オークション下見会がみやこめっせ(京都市勧業館)で開催されます。

また、こちらのブログで随時ご報告いたします。 今月は平安蚤の市が13日(水)の開催で、定休日+実家での月参りとも被らないという条件になりますので、少しゆっくり見て来られるかなと思っています。

また、骨董のイベントではありませんが、今日1日(金)~11日(月)期間、清水焼発祥の地である五条坂・茶わん坂の有名作家・やきもの販売店等が協力して「京都やきものWeekわん碗ONE」を開催中です。これは五条坂・茶わん坂の町おこしプロジェクトの一環として開催されているイベントで、期間中、京都市内一円の会場で、特別展示やシンポジウム、講演会、お茶会、スタンプラリー等のイベントが開催されるようです。ご関心のおありの方は、下記のURLよりご確認ください。

自宅のご近所で、町内の配布物にもありましたので、ここでもご紹介しておくことにしました(笑)。

「第8回京都やきものWeekわん碗ONE」 http://gojo-chawanzaka.jp/11110/

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お久しぶりの六波羅飯店

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2019年10月30日(水)

水曜日のお昼ご飯は外食です。今日は久しぶりに松原通り大和大路東入、六波羅蜜寺近くの中華料理の六波羅飯店に行って来ました。

こちらのいいところは、いつでも席が空いているところです(笑)。今日もやはり、待つことなしで席に着けましたよ。午後2時過ぎとお昼ご飯としては遅い時間だったこともありますが、私が入店した時に他のお客は1人だけ。店を出るまでにも他に1人しかお客さんは来ませんでした。東山三条のマルシン飯店さんとはエライ違いですわ(笑)。相席になる心配すらなく嬉しいです。

今日は写真のカレーチャンポンと餃子を注文しました。カレーチャンポンは熱々で、猫舌の人は食べるのに苦労する程なのですが、写真を撮るために、一緒に注文した餃子が出てくるのを待っていたら、いい感じに冷めてくれました(笑)。

カレーチャンポン750円、餃子220円で970円。お昼ご飯は1,000円以内に収まるとうれしいですよね。しかしながら、店内に消費税の10%への引き上げにより11月から料金を値上げする旨の貼り紙が店内にありました。そうすると、来月からはこの組み合わせでは1,000円以内に収まらないのでしょうね。う~ん、残念!だけどまあ仕方ないですかね。

六波羅飯店の最寄り駅は京阪電車「清水五条駅」、最寄りのバス停は「清水道」です。火曜定休。店内喫煙可というのが私にとってのマイナスポイントです。

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昨夜の晩酌(完全無欠盃?の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2019年10月28日(月)

DSC 7820 2今月2度目の昨夜の晩酌です。今月は京都で開催される骨董のイベントが多かったため、晩酌が少なかったですね。まあ、そういうシリーズです(笑)。来月は少し増えそうな予感がします(笑)。

李朝初期の堅手徳利は、色は少しグレーですが、形もきれいでいいサイズのように見えますが、これ実は写真で見た感じより、ずっと小さいです。容量が8勺程度です。可愛いいから買っちゃった口のもので、実際に徳利として使ったのは、買ってすぐの1回きりだったかもしれません。しかしながら、無傷完品で端正な形できれいなので、この度ご紹介してみました。でもまた、当分使うことは無いと思います。やっぱり徳利は容量1合から1合半ぐらいのものがいいですよね。昔は2合ぐらいのものがよかったんですけどね(笑)。

李朝末期の盃は、私がまだソウルにいた90年代末頃に手に入れたものです。この盃は、本当に見どころの多い盃で、見込みに出た赤み、釉垂、貫入、口縁に並んだ火間、底のくぼみに生じた縮れ釉と、これでもか、という程に景色が詰まっています。キズはニュウが一本のみ、口縁に上からガチンとものを当てた時にできる典型的なヤツがあります。手に入れた当時は、この盃の景色は完全無欠ではないかと思い、さらに極めようと、もっと赤くなれ!もっと貫入が深くなれ!と思いながら使っていました。その甲斐あって、よく育ってくれました。

焼きシシャモは李朝初期堅手の皿に、きゅうりとワカメ、チリメンジャコの酢の物は、高麗青磁の八角小鉢に盛り付けてみました。酢の物には、先日の天神さんで買ったチリメンジャコを追加で入れました。シシャモ、よく焼きにしてたら頭と尾びれが真っ黒けになってしまいました(笑)。 

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